2019年11月03日
私を守るもの
私を守る者たち
離婚 それは突然の出来事だった
相手の思いがけない気持ち
私の積み重なった不満
話し合いをしてこなかった結果
ある時を境に
すべて爆発してしまった感じだ
お互いの不満をぶつけられないまま
かなりの時間を過ごしてしまって
後戻りできない状態
離婚になりそうな時
両親に相談した
私、捨てられそうと
原因は私にもある もちろん相手にもある
離婚原因というのはお互い
どちらが一方だけが悪いというのはないと思っている
でも 両親は違う
相手が一方的に悪者扱い
その時すでに修復不可能になっていたんだよ
綺麗な状態で家を出て
大きな病を抱え 使えなくなり
不良品になって 返品される
使えるだけ使って
壊れたから 捨ててしまおう
そう 両親は思ってしまったのだろう
私自身 不思議と怨恨の思いは少ない
子供たちの為にも新しいパートナーを見つけ
むしろ 早く幸せになってほしいくらいだ
私がぼろぼろになっていたのを
毎日看病し 日常に戻れるようになるまでを
両親は目の当たりにしてる
それまでの日々は
とてつもなく 辛いものだった
生きていたけど 完全に死んでいた
死にたい と思う事が普通
自殺 簡単 苦しくない
ネットで たくさん検索してしまう
毎日毎日 なぜか涙だけがでてくる
何もできず 不安な気持ちだけが込み上げてくる
もちろん家から一歩も出られない
髪もぼさぼさ
肌はぼろぼろ
元の私のかけらもない
生きていたくなかった
死にたい じゃなくて
消えたかった
今の現実が 全部夢だったなら
何度もそう思ったよ
でも 今のこれが現実なんだよね
両親に 残してきた子供に
元気な姿を見せないとね
早く元気になって 子供に会えるようにならなきゃね
支えてくれる人がいただけ
私は幸せだったのかもしれない
今回はそれが両親だった
支えがなかったら
間違いなく 確実に
やってはいけない道を選んでいた
ありがとう がんばるよ
いまは不遇な状態だけど
ここから きっと這い上がってみせるから
だから ほんとの笑顔で
ありがとうと言える日まで
もう少し 待ってください
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