アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
高原茂さんの画像
高原茂
メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー・行動心理士の高原茂です。宜しくお願い致します。 「このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。」 など
プロフィール

2024年09月29日

【宗派に固執しない】

【宗派に固執しない】

特定の宗教や宗派に固執しないことが大切です。

なぜなら、

固執すれば、

思考が硬直し、

視野が狭くなり、

調和を乱すからです。

歴史を見れば明らかなように、

特定の宗教に固執したために、

戦争が起こり、

多くの犠牲者を出しています。

宗派間の対立も調和を乱しています。

特定の宗教や宗派に固執し、

自分たちが正しいという態度をかたくなに変えようとしなければ、

神の名のもとに、

続々と争いが起こってしまいます。

固執は、

心の平和と調和を乱します。

頭をグニャグニャに柔らかくして、

視野を広げることが重要です。

宗教や宗派だけではなくて、

学問の分野にこだわらないことも大事です。

哲学・心理学・自然科学・社会学・人類学・人間学・神智学・神秘学など、

幅広く学び、

視野を広げましょう。

頭をグニャグニャに柔らかくすることが肝要です。

(参考図書)
『本当の幸せをつかむ7つの鍵』
(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 住友進 サンマーク出版)

ご購入はこちらをクリック↓↓↓

   https://amzn.to/4eBPeJS



FB_IMG_1727561592454.jpg

【得度と済度】

【得度と済度】

『得度』と『済度』が、

人生のキーワードです。

得度とは何でしょうか?

広辞苑に、こう書いてあります。

「生死の苦海を渡り、涅槃(ねはん)の彼岸に渡ること。」

明鏡国語辞典には、こう書いてあります。

「迷いの世界を解脱して悟りの境地に入ること。」

『岩波 仏教辞典』には、

こう書いてあります。

「漢語の〈度〉は〈渡〉に通じ、
渡る、渡すの意。

〈得度〉は漢訳仏典中では、
迷いの世界から目覚めの彼岸に渡ること、
生死輪廻の流れを渡ること、
あるいは他者を導き渡すことを意味する。

その場合〈得〉には、得る、出来るの意は特にないことが多い。」

端的に言えば、

得度とは、

『悟りを開くこと』

です。

では、

済度とは何でしょうか?

広辞苑に、こう書いてあります。

「仏・菩薩が苦海にある衆生(しゅじょう)を済(すく)い出して涅槃(ねはん)に度(わた)らせること。

法を説いて人々を迷いから解放し悟りを開かせること。」

『岩波 仏教辞典』には、こう書いてあります。

「サンスクリット語 ni(導く),paritrana,uttarana(救済)などの漢訳語で、単に〈度〉と訳すこともある。

漢語としての〈済〉〈度=渡〉〈済度〉は、
ともに、もと、川を渡るの意。

また〈済世〉〈済民〉と熟する場合の〈済〉は、豊かにし救うこと。

〈度世〉[楚辞遠遊など]は、俗世を超出して仙界に昇ること。

道教文献に見える〈度人〉は、
人々を救い仙界に導くこと。

仏典では迷いの境界を去って悟りに至ることを表すut-✓tr(越える)、
nir-✓ya(脱出する)を〈度〉と訳すこともあるが、
〈済度〉は、おおむね仏や大乗の菩薩が、
迷いの境界、
あるいは生死の苦の中に漂う衆生を救い、
悟りの世界へ導くこと。

生死の苦を〈海〉に、
仏や菩薩を〈船師〉に、
悟りの世界を〈彼岸〉に、
それぞれ譬えた表現。」

端的に言えば、

済度とは、

『衆生を救済すること』

です。

実は、

済度することが、

得度する道でもあります。

なぜなら、

『伝えること(法を説くこと)は、学ぶこと』

だからです。

行こう

行こう

覚者の国へ

悟りを開いて

皆んなで一緒に行こう

悟りあれ

幸いあれ

(参考図書)
『岩波 仏教辞典』
(編者 中村元 福永光司 田村芳朗 今野達 岩波書店)

ご購入はこちらをクリック↓↓↓

   https://amzn.to/3Bxmfsr



FB_IMG_1727478572748.jpg


2024年09月27日

【アルファ波について】

【アルファ波について】

アルファ波とは脳波のひとつです。

脳には少量の電流が流れています。

周波数と振幅によって5つのタイプに分類されます。

@デルタ波(1〜4Hz 熟睡状態)

Aシータ波(5〜7Hz ウトウトするまどろみ状態)

Bアルファ波(8〜13Hz リラックス状態)

Cベータ波(14〜26Hz 目を覚ましているしているときの通常の状態)

Dガンマ波(20〜30Hz以上 とくに興奮したり、怒りや不安にとらわれているときに出る脳波)

シータ波に近い7.8Hzのアルファ波は、

ブッダの脳波と呼ばれています。

悟りを開くために重要な脳波です。

この脳波のとき、

宇宙意識と繋がり、

直観・インスピレーション・天啓を得ることができます。

つまり、

言葉を介さずに、

宇宙の叡智・智慧を直覚・直知できます。

ブッダの脳波にするための最善の方法が瞑想です。

無念無想の無心の状態になれば、

この脳波になります。

要するに、

頭を空っぽにすればいいんです。

マインドフルネス瞑想は、

頭を空っぽにする練習です。

五感に集中して、

思考をストップさせ、

左脳モードから右脳モードに切り替える瞑想です。

究極的には、

『何も考えない』

『何も感じない』

という無我の境地が理想です。

すなわち、

『空』の状態です。

『空』の境地に達すれば、

ゼロポイントフィールド(純粋意識の場)と繋がります。

宇宙意識と一体化することができます。

『言うは易く行うは難し』

で、

簡単ではありませんが、

私たちが目指しているのは、

『統一意識(悟りを開くこと)』

なので、

共に精進しましょう。

(参考図書)
『神さまの周波数とシンクロする方法 人生を変える奇跡の呼吸法』
(著者 志賀一雅 ビオ・マガジン)

   https://amzn.to/4gGkObd

『新版 脳波の旅への誘い 第2版』
(著者 市川忠彦 星和書店)

   https://amzn.to/3XVhl1f


FB_IMG_1727389316952.jpg


FB_IMG_1727389324348.jpg

2024年09月26日

【エンドルフィンについて】

【エンドルフィンについて】

エンドルフィンの分泌が、

人生を快適に過ごす鍵となります。

エンドルフィンとは何でしょうか?

広辞苑に、こう書いてあります。

「哺乳類の脳や下垂体に存在するモルヒネ様作用を持つペプチド。
膵臓や消化管にも見出される。
内因性モルヒネ様物質。」

カタカナ外来語略語辞典には、

こう書いてあります。

「内因性モルヒネ。
脳や脳脊髄液から抽出されるモルヒネ様の鎮痛効果をもつ、脳内ペプチドの総称。」

ブリタニカ国際大百科事典には、

こう書いてあります。

「体内性モルヒネ endogenous morphine の略称。

大脳内部にありモルヒネに似た鎮痛などの作用を示す物質で、
1975年スコットランドのアバディーンで心理学者 J.ヒューズと H.コスターリッツによって発見された。

その後、数種のアヘン類似物質が発見され、
エンドルフィンと総称されるようになった。」

エンドルフィンは、

明け方に分泌されます。

だから、

早寝早起きを励行することが大事です。

これについて、

医学博士・理学博士・農学博士で元スピール・ハーレ大学(ルーマニア)教授の佐藤富雄博士(1932年-2012年)は、著書

『成功してお金持ちになる魔法の口ぐせ』(講談社+α文庫)

の中で、こう述べています。

「 一日のスタートはとても大切な瞬間です。

今日一日、そして明日、

もっと先の未来につながる大切な出発点と考え、

すばらしい朝を迎えたいものです。

(中略)

快適に目覚めたければ、

早起きのくせを身につけてください。

人間の体は本来、

夜早く寝て、

朝早く起きると快適に感じるようになっているからです。

これは、一日の中で、

太陽と月と地球の運行に従って人間の体が変化していくためです。

こうした体の変化を、

サーカディアン・リズムといいます。

私自身、

四〇代で朝のジョギングをはじめたのをきっかけに、

早寝早起きが習慣として身につきました。

五〇代に入ると、

『人生が思うようになってきた』

と心から実感できるようになりました。

それまでもいろいろな望みはかなっていましたが、

大きく人生が変わったのはこの年代なのです。

これには、

良い口ぐせ、良い思考ぐせ、

そして運動の習慣が身についたことはもちろんですが、

早寝早起きも大きな役割を果たしたと確信しています。

夜の11時から2時の間に熟睡すると、

副腎皮質ホルモンが分泌されて、

ストレス下におかれた体の疲労を回復させてくれます。

このことは本で読んで頭では覚えていましたが、

体で実感したのは早寝早起きを実践するようになってからです。

この時間にしっかり眠っていると、

睡眠時間は五、六時間でじゅうぶんなのです。

逆に二時、三時まで起きていると、

副腎皮質ホルモンのご利益がないので、

疲れが取れず、

老化が進んでしまいます。

もうひとつ、

明け方近い時間になると、

人間の体内には快楽ホルモンであるベータエンドルフィンが分泌されるようになっています。

これは気分を爽快にし、

やる気を高めてくれるホルモンです。

この時間に眠ってしまっていると、

せっかくのベータエンドルフィンの効果を利用することができません。

夜更かしと遅寝は、

快適な状態をつくる天然のリズムを壊してしまっているのです。

昔から、

優れた芸術を残した人は概して早起きだという話も聞いたことがあります。

これには心からうなずけます。」(148頁〜150頁)

夜明け前後には、

β-エンドルフィンが分泌します。

夜明け前に起きていれば、

快楽ホルモンの影響により、

1日中、快活に過ごせます。

午前4時前に起床することをおすすめします。

そうすれば、

出勤や登校前までの間に、

瞑想や読書や学習ができ、

脳が疲れていなくて頭が働く時間帯を有効に活用することができます。

エンドルフィンは、

有酸素運動時にも分泌します。

これについて、

「運命は『口ぐせ』で決まる」 (著書 佐藤富雄 三笠書房 知的生き方文庫)

の中に、こう書いてあります。

「 一般的には、十五分から二十分ほど軽くジョギングをするか、速足で歩くとベータエンドルフィンが出てきます。

そして、個人差はありますが、
だいたい三〜五時間くらいはその気分が続くのです。

朝、ジョギングをしているとわかりますが、
このベータエンドルフィンというのは、
脳を活性化して、
やる気をつくり、
思考力を高めてくれます。

ベータエンドルフィンは脳内麻薬ですから、
習慣性があり、
三ヵ月もやったら、
もう走らないではいられません。

こうなればしめたものです。

苦行とも無理難題とも感じることなく、
自然の摂理にしたがって快の状態をつくれるというわけです。」(55頁)

有酸素運動を習慣化することが大事です。

エンドルフィンは、

瞑想時にも分泌します。

これについて、

世界的スピリチュアル・マスターであるディーパック・チョプラ医学博士は、

著書 『本当の幸せをつかむ7つの鍵』 (訳者 住友進 サンマーク出版)

の中で、こう述べています。

「 瞑想=静かに座り、自分の心のなかに入っていくと、体に驚くほど大きな影響が表れてきます。

どうして効果があるのでしょうか?

この謎を解き明かすにはかなりの時間がかかりました。

西洋では瞑想は神秘的なもので、宗教的儀式にすぎないと思い込まれていました。

瞑想の効果を説明するために、
研究者はこの前提に反論しなくてはならなかったのです。

現在、私たちは瞑想をすることで、
前部前頭葉皮質――より高度な思考の座――が活性化され、
ドーパミン、セロトニン、オキシトシン、
脳のアヘン様物質をはじめとする神経伝達物質の放出が刺激されることがわかっています。

このような自然に発生する脳の化学物質のひとつひとつが、
幸福のさまざまな面と結びつけられています。

ドーパミンは抗鬱剤であり、
セロトニンには自尊心を高める働きがあります。

現在、オキシトシンは快楽ホルモンと考えられて、
性的に興奮している間、分泌量が増加します。

アヘン様物質には鎮静作用があり、
ランナーズハイと関係する浮き浮きした気分を生み出してくれます。

このような神経伝達物質の分泌を増やすことで、
瞑想は幸福のための脳の設定値を変えるもっとも有効な方法であることが解明されました。」(10頁〜12頁)

瞑想は幸福になるための必須の手段です。

このことをしっかり胸に刻みましょう。

肝に銘じましょう!

快楽ホルモンであるエンドルフィンが分泌すれば、

1日中快適に過ごせます。

だから、

@ 早寝早起きを励行しましょう。

A 有酸素運動を習慣化しましょう。

B 早朝の瞑想を日課としましょう。

(参考図書)
『成功してお金持ちになる魔法の口ぐせ』(著者 佐藤富雄 講談社+α文庫)

   https://amzn.to/3MXDV2S

「運命は『口ぐせ』で決まる」 (著書 佐藤富雄 三笠書房 知的生き方文庫)

   https://amzn.to/3zw7Z2K

『本当の幸せをつかむ7つの鍵』 (著者 ディーパック・チョプラ 訳者 住友進 サンマーク出版)

   https://amzn.to/4eAk2e1



FB_IMG_1727304462614.jpg

FB_IMG_1727304469051.jpg

FB_IMG_1727304477350.jpg

2024年09月25日

【マネーゲームについて】

【マネーゲームについて】

私たちは、

社会貢献するために生きていると言っても過言ではありません。

自分が儲けることばかり考えて、

マネーゲームにうつつを抜かして、

社会貢献していると言えるでしょうか?

実は、

私はマネーゲームをしていました。

17年間、株取引や先物取引、デリバティブトレードをしていました。

儲けることにうつつを抜かしていました。

そして、

やっと目が覚めました。

『人生の目的は、金儲けではない』

と気づきました。

『金儲けをして、儲けた金で社会貢献する』

のではなくて、

『仕事自体が、社会貢献になっていること』

が大事です。

まずは、

智慧を身につけましょう。

お金は後からついてきます。

これに関して、

『富と宇宙と心の法則』(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 住友進 サンマーク出版)

の中に、こう書いてあります。

「昔々の、ここからはるか遠くにあった国のお話です。

ひとりの若者が森に行き、
彼の師にこうたずねました。

『わたしの願いは無限の富を手に入れることです。

その富を使って世の中の人々を助け、癒してあげたいのです。

人生に豊かさを創り出す秘訣を教えていただけませんか?』

師はこの質問にこう答えました。

『どのような人間の心のなかにも、ふたりの女神がすんでいる。

そして、誰もがこの女神たちを深く愛している。

しかし、お前には知っておかなければならない秘密がある。

それを教えよう』

『お前はどちらの女神も愛しているが、
惚れるのはひとりにしなくてはならない。

それはサラスバティーという知識の女神のほうだ。

この女神だけを追い求め、
愛し、かまってやりなさい。

もうひとりのラクシュミーは富の女神だ。

お前がサラスバティーのほうばかりかまっておれば、
ラクシュミーは激しい嫉妬心をいだき、
お前に関心を払うようになる。

知識の女神を好きになればなるほど、
富の女神はお前を追いかけてくるようになるのだ。

お前の行くところならどこにでもついてきて、
けっして離れようとはしない。

これが、
望んでいる富を永遠に手に入れる秘訣だ』」(4頁〜5頁)

人生に豊かさを創り出す秘訣は、

“富の意識” を身につけることです。

知識こそ、豊かさを創り出す鍵です。

拝金主義・金銭第一主義を助長するような低俗な情報に惑わせれず、

志を高く持ちましょう!

お金を稼いで、

世の為人の為になることをするのではなくて、

世の為人の為になることをすれば、

お金は後からついてくる、と考えましょう。

知識、願望、スピリット(魂)に、

豊かさを創り出す鍵があります。

チョプラ哲学を学び、

『本当の豊かさとは何か?』

『本当の幸せとは何か?』

を探究しましょう。

真理を探究する心、

すなわち、

『探究心』が大事です。

『私が知りたいのは神の意図だ。それ以外はすべて些細なことでしかない』

(推薦図書)
『富と宇宙と心の法則』
(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 住友進 サンマーク出版)

   https://amzn.to/4dicnQv


FB_IMG_1727218260896.jpg





















2024年09月24日

【人生を幸せに導く言葉】

【人生を幸せに導く言葉】

未だ、

多くの人が気づいていませんが、

私たちは、

時々スピリチュアルな経験をする人間ではなくて、

時々人間の経験をするスピリチュアルな存在です。

これが正当な自己認識です。

これに関して、

『人生を100%の幸せで満たす言葉』(著者 山川紘矢・山川亜希子 マガジンハウス)

の中に、こう書いてあります。

「『私たちはみな、自覚せずに
ずっと追求し続けてきた
霊的な目的と使命を持っています。

しかし一度それを十分に意識すると、
私たちの人生は動き始めます。』(聖なる予言)

私たちは生まれる前に、
この人生で何をすべきか、
きちんと決めています。

生まれると同時に、
普通はそのことを完全に忘れてしまいますが、
それでもあなたの人生は自分で決めてきた人生の目的の方向へと、
一瞬一瞬、進んでいます。

そしてあるとき、
あなたに準備ができると、
自分の人生の目的を思い出します。

今、ほとんどの人が選んできた人生の目的とは、
霊的な目覚めです。

霊的な目覚めとは、
自分は肉体や頭脳ではなく、
それを超えた魂の存在であることを知り、
それに即して愛と平和に生きることです。

そして、
このことに気づいたとき、
私たちの人生は急激に進化し、
肉体に閉じ込められた狭い世界から広大な宇宙へと、
私たちの意識が広がっていくのです。」(18頁〜19頁)

真我(ハイヤーセルフ)に目覚め、

本当の自己がわかれば、

人生はシンプルで楽になります。

思考が柔軟になり、

視野が広がり、

意識が広大な宇宙へと広がっていきます。

宇宙意識と繋がり、

宇宙の意思を理解できるようになります。

悟りを開くためには、

瞑想が必須です。

早朝の瞑想を日課としましょう。

(参考図書)
『人生を100%の幸せで満たす言葉』(著者 山川紘矢・山川亜希子 マガジンハウス)

ご購入はこちらをクリック↓↓↓

   https://amzn.to/3BgsPDG


FB_IMG_1727129090919.jpg


2024年09月23日

【いつも心は丸く】

【いつも心は丸く】

人生経験が円熟した人柄をつくる。

円熟味を増すほどに、

角がとれていく。

酸いも甘いも噛み分けて、

人は成長していく。

順境と逆境の両方を経験することで、

魂は磨かれて成長する。

智に働けば角が立つ。

情に棹をさして流された方がいい。

流されて角がとれて、

心が丸くなる。

理知的で冷徹な人より、

情に厚く、涙もろい人が、

私は好きだ。

『いつも心は丸く』

(参考図書)
『とがった心が丸くなる:障がいのある子どもたちとの出会いからうまれた元気物語』(著者 高崎明 22世紀アート)

   https://amzn.to/3XW8EnC



FB_IMG_1727047632270.jpg

2024年09月22日

【則天去私とは?】

【則天去私とは?】

則天去私とは何でしょうか?

故事ことわざ辞典に、

こう書いてあります。

「天の定めるところに従って、私情や私心を捨て去ること。

天に則(のっと)り、私を捨て去るの意で、
夏目漱石(なつめそうせき)が晩年に到達した人生観を表す語として知られる。」

大辞林には、

こう書いてあります。

「夏目漱石が晩年理想とした心境。

我執を捨て、
諦観(ていかん)にも似た調和的な世界に身をまかせること。

『明暗』はその実践作とされる。」

新漢語林には、

こう書いてあります。

「天にのっとり、私心を用いない。

自我を去って自然の中に物事を見きわめる。

夏目漱石(ソウセキ)の晩年に到達した文学観。」

現代社会+政治・経済用語集には、

こう書いてあります。

「晩年の漱石が自己本位の個人主義を徹底化した末にたどり着いた境地で、
小さな私(自我)を去って、
天(大我・自然・運命)の命ずるままに生きるという考え。

西欧的な倫理的精神と、
東洋的・禅的解脱の世界の双方を超克、止揚(しよう)しようとする考えがあった。」

倫理用語集には、

こう書いてあります。

「晩年の漱石が自己本位の個人主義を徹底的に問い詰めた果てに辿り着いた境地で、
小さな私(自我)を去って、
天(大我・自然・運命)の命ずるままに生きるという姿勢をあらわす。

漱石はイギリス文学を専攻し、
小説では日本の近代的自我の問題を追究していたが、
そのかたわら漢詩や俳句に親しみ、
また参禅経験もあった。

そこから得られた東洋的な天道(てんどう)や解脱(げだつ)の感覚が生かされた境地である。」

『則天去私』に関して、

『漱石と仏教――則天去私への道』(著者 水川隆夫 平凡社)

の中に、こう書いてあります。

「私は意識が生のすべてであると考へるが 同じ意識が私の全部とは思わない 死んでも自分[は]ある、しかも本来の自分には 死んで始めて還れるのだと考えてゐる」(156頁)

「大正五年(一九一六)一月一日から『朝日新聞』に掲載された『点頭録』(一)において、
漱石は、唐僧の趙州(じょうしゅう)和尚が六十一歳になってからはじめて道に志し、
百二十歳まで人々に仏道を説いたことを紹介し、
次のように結んだ。

寿命は自分の極めるものでないから、
固(もと)より予測は出来ない。

自分は多病だけれども、
趙州の初発心の時よりもまだ十年も若い。

たとひ百二十迄生きないにしても、
力の続く間、
努力すればまだ少しは何か出来る様に思ふ。

それで私は天寿の許す限り趙州の顰(ひそみ)にならつて奮励する心組でゐる。

古仏と云はれた人の真似も長命も、
無論自分の分でないかも知れないけれども、
羸弱(るいじゃく)なら羸弱なりに、
現にわが眼前に開展する月日に対して、
あらゆる意味に於ての感謝の意を致して、
自己の天分の有り丈を尽さうと思ふのである。」(166頁〜167頁)

「漱石は、『則天去私』ということばについて、

普通俺が自分がといふ所謂(いわゆる)小我の私を去って、
もつと大きな謂(い)わば普遍的な大我の命ずるままに自分をまかせるといつたやうな事なんだが、
さう言葉で言つてしまつたんでは尽くせない気がする。

その前に出ると、
普通えらさうに見える一つの主張とか理想とか主義とかいふものも結局ちつぽけなもので、
さうかといつて普通つまらないと見られてるものでも、
それはそれとしての存在が与へられる。

つまり観る方からいへば、
すべてが一視同仁だ。

差別無差別といふやうな事になるんだらうね。

と語ったという。」(169頁〜170頁)

漱石の提唱する『則天去私』と、

老子の提唱する『無為自然』には、

共通するものがあります。

それは、

『天に身をゆだねる』

ということです。

我(が)を張ったり、

無理をして、

我を通したりせず、

運を天に任せましょう。

成り行きに任せましょう。

小我より大我を大切にしましょう。

『運は天にあり』

(参考図書)
『漱石と仏教――則天去私への道』
(著者 水川隆夫 平凡社)

ご購入はこちらをクリック↓↓↓

   https://amzn.to/3Be23Mi



FB_IMG_1726980100211.jpg


【感情と観念を混同しない】

【感情と観念を混同しない】

感情と観念を混同しないようにしましょう。

『感情』は、

自然に湧いてくるものなので、

頭ごなしに否定する必要はありません。

しかし、

『観念』は、

常に前向きにしておく必要があります。

ネガティブ感情よりポジティブ感情が良いに決まっています。

しかし、

ポジティブ感情に固執すると、

かえって、

ストレスになります。

目指すべきは、

ネガティブ感情とポジティブ感情を超越した、

『穏やかな心』

『静かな心』

です。

すなわち、

『明鏡止水』

『安心立命』

『涅槃寂静』

の境地です。

『観念』は、

どこまでも “前向き” であるべきです。

前向きとは、

『発展的』

『建設的』

『肯定的』

『創造的』

であることです。

心の対話術をマスターして、

常に観念を前向きに保ちましょう。

『ポジティブ感情』



『ポジティブ観念』

を混同しないようにしましょう。

無理矢理、

感情をポジティブにしようとするのではなくて、

観念をポジティブにする。

繰り返しますが、

目指すべきは、

『穏やかな心』



『前向き(発展的・建設的・肯定的・創造的)志向』

です。

(参考図書)
「永遠に続く幸せの源泉 あなたが『宇宙のパワー』を手に入れる瞬間」
(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 渡邊愛子 大和出版)

   https://amzn.to/3znzF9X


FB_IMG_1726962574042.jpg


2024年09月19日

【気持ちいい、気分がいい】

【気持ちいい、気分がいい】

人に親切にしたら、

気持ちいい、

気分がいい。

野外で自然に親しめば、

気分が良くなる。

夜ふかしするよりも、

早寝早起きをした方が気持ちいい。

しかめっ面よりも、

笑顔のほうが気分がいい。

有酸素運動をした後は、

癒やし系のホルモンであるセロトニンが分泌して気持ちよくなる。

シャワーを浴びたり、

入浴すれば、

血液の循環が良くなって、

気持ちよくなる。

自分の好きなことをしていれば、

気持ちいい。

天性を活かしていれば、

気持ちいい。

『ありがとうございます』

『感謝しています』

を口癖にすれば気分が良くなる。

姿勢を正せば、

気持ちいい。

瞑想すれば、

気持ちいい。

一生懸命働いた後は、

気持ちいい、

気分がいい。

良書を読めば、

気分が良くなる。

過去にとらわれず、

未来を思い煩わず、

今に意識を集中できていると、

気持ちいい。

『どちらが正しいのか』

と、口論するよりも、

談笑した方が気分がいい。

我を張って、

流れに逆らうより、

流れに身をゆだねる(成り行きに任せる)方が気分がいい。

『何が正しいのか』

と、理屈をこねず、

『気持ちいい、気分がいい』

を、ナビゲーションにしましょう。

理性から感性へシフトしましょう。

なぜなら、

それが正解だからです。

これに関して、

ウェルビーイング(身体的・精神的・社会的に良好な状態)分野の第一人者であるディーパック・チョプラ博士は、著書

『富と成功をもたらす7つの法則』(訳者 渡邊愛子 角川文庫)

の中で、こう述べています。

「宇宙の力学で非常に興味深いのが、

宇宙はあなたが自発的に正しい選択をするよう助けずにはいられないということです。

その宇宙の力学はあなたの体の感覚として作用します。

あなたの体は、

二種類の感覚を経験します。

一つの感覚は 

『心地良さ』 

で、もう一方の感覚は 

『不快』 

です。

あなたが意識的に選択しようとする瞬間、

自分の体に 

『もし自分がこれを選択したら、どうなる?』 

と聞いてみてください。

もしあなたの体が心地良さを感じたら、

それは正しい選択です。

もしあなたに体が不快だというメッセージを送ってきたら、

それは適切な選択ではないということです。」(61頁)

心だけが正しい答えを知っています。

『気持ちいいこと』

『気分がいいこと』

をしましょう。

人生を穏やかに、

心安らかに生きる鍵は

『気持ちいい、気分がいい』

です。

あなたは、

人を責めたり、

憎んだり、

恨んだりして気持ちいいですか?

過去のことに囚われて、

くよくよしたり、

後悔したりして気持ちいいですか?

未来のことを怖れたり、

心配したりして気持ちいいですか?

私は、

今に集中できているとき、

気持ちいいです。

いい気持ち、

いい気分、

いい波動が世界に広がっていけば、

地球ユートピアが実現します。

『湯上がりの 気持ちを欲しや 常日頃』

『もの持たぬ たもとは軽し 夕涼み』

(推薦図書)
『富と成功をもたらす7つの法則』
(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 渡邊愛子 角川文庫)

ご購入はこちらをクリック↓↓↓

   https://amzn.to/3LA0wlG



FB_IMG_1726699468706.jpg