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高原茂
メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー・行動心理士の高原茂です。宜しくお願い致します。 「このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。」 など
プロフィール

2025年01月14日

【智慧と実践】

【智慧と実践】

哲学書や宗教書、自己啓発本を読んで

『人生がわかった』

と勘違いしてはいけない。

人生は、

どこまでも生き抜くことによってしかわからない。

つまり、

人生は、

『経験学習』

『体験学習』

『深層学習』(ディープラーニング)

である。

読書によって、

『先哲の叡智』

『賢人の智慧』

を学びつつ、

それを実生活の中で実践してこそ、

魂は成長する。

『人は幾多の苦難を乗り越えてこそ立派な人物になることができる』

(参考図書)
『自分をもっと深く掘れ!』
(著者 新渡戸稲造 三笠書房 知的生きかた文庫)
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2025年01月13日

【わたしは、それである】

【わたしは、それである】

サンスクリット語の

“ tat tvam asi ”
(タト・トヴァム・アスィ)

の意味は、

『わたしは、それである』

です。

これについて、

『ゆだねるということ(下)』(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 住友進 サンマーク文庫)

の中に、こう書いてあります。

「第二の原理のスートラは、

『わたしは、それである』

という意味です。

この原理の土台である第一の原理で、
わたしたち全員が宇宙のエネルギーの領域に包みこまれていて、
異なる視点はもっていても、
実際には同じひとつの存在であることを学びました。

『わたしは、それである』とは、
世界のなかのあらゆるものを観察して、
自分のもうひとつの姿がそのすべてのなかに映し出されていると気づくことなのです。

あなたとわたしは同じであり、
すべてのものが同じです。

わたしは『それ』であり、
あなたも『それ』であり、
すべてのものが『それ』なのです。

誰もが他者を映し出している鏡です。

わたしたちは他人のなかに自分の姿が映し出されていることに気づかなくてはなりません。

これを『関係の鏡』と呼びます。

関係の鏡を利用して、

『すべて』である自己を見つけ出すのです。」(40頁)

『それ』とは、

宇宙全体を創り出している根源的な知性のことです。

宇宙意識であり、

空(くう)の心であり、

宇宙の神霊(宇宙スピリット)のことです。

『それ』について、

『瞑想』(著者 J・クリシュナムルティ 訳者 中川吉晴 発売 星雲社 発行UNIO)

の中に、こう書いてあります。

「あなた自身が それに出会うなら
それが もっともすばらしいことです

わたしは そのなかに入ってゆくことができます

しかし それについて語られていることは
語られるそのものと同じではありません

あなたが
あなた自身を見つめることによって
これらすべてのことを学ぶのです

どんな本も
どんな教師も
それについて あなたに教えることはできません

ひとをあてにしてはなりません

宗教団体に加わってもなりません

ひとは そのすべてを
自分自身から
学ばなくてはならないのです

心は そこで
信じられないものを発見するでしょう

そこには
バラバラに引き裂かれているものは
なにひとつありません

だから そこには
はかりしれない落ち着きがあり
軽やかさがあり
流れるような動きがあります

そのような心には
時間は存在しません

それゆえ
生きることは
まったくちがった意味をおびるのです」(112頁〜113頁)

私たちの目指す

究極のゴール(オメガポイント)は、

『宇宙意識と一体になること』

です。

すなわち、

『統一意識』

です。

統一意識に到達するためには、

瞑想が必須です。

瞑想を日課とし、

悟りを開きましょう。

行こう

行こう

覚者の国へ

悟りをひらいて

みんなで一緒に行こう

悟りあれ

幸いあれ

『汝は神なり 愛と光なり』

(推薦図書)
『ゆだねるということ(下)』
(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 住友進 サンマーク文庫)
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『瞑想』
(著者 J・クリシュナムルティ 訳者 中川吉晴 発売 星雲社 発行 UNIO)
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2025年01月12日

【お金だけ見ていませんか?】

【お金だけ見ていませんか?】

お金が大切なのは言うまでもありません。

しかし、

お金のことばかり考えているのはいただけない。

金儲けだけが人生ではありません。

これについて、

『人生はニャンとかなる! 明日に幸福をまねく68の方法』(著者 水野敬也 長沼直樹 文響社)

の中に、こう書いてあります。

「日本人で初めて南極大陸に到達した白瀬矗。

彼は『南極物語』の犬、
タロとジロを連れて南極を目指したことでも有名ですが、
当時は世間から

『小さな漁船で南極へ向かうのは無謀すぎる』

と笑われていました。

加えて、
政府からの援助金が乏しかったので、
白瀬はお金を集めるために家を手放し、
軍服や刀など売れるものはすべて売ったそうです。

世界的に有名なノルウェーの探検家・アムンゼンが来日した際、
白瀬に会いに来たのですが、
白瀬は着ていくものがなく浴衣に夏羽織という格好で出かけたという逸話があります。

しかし、
大きな夢を持って目指した南極という場所は、
彼の人生を充実したものにしてくれたでしょう。

『好きなことをやる』

というのはよく言われますが、
それでも人は生活するためにお金を見てしまいがちになります。

今の自分は本当に好きなことをやれているか、
折りに触れ振り返ってみましょう。

『単なる金儲けは昔から嫌いだ。
何かをしたい、何かを作りたい、何かを始めたい、昔から金はそのために必要なものでしかなかった。』[ウォルト・ディズニー]ウォルト・ディズニー社創業者|1901-1966

『人間は金銭を相手に暮らすのではない。
人間の相手はつねに人間だ。』[アレキサンドル・プーシキン]ロシアの作家|1799-1837

『金はよい召使でもあるが、悪い主人でもある。』[フランシス・ベーコン]イギリスの哲学者|1561-1626」(21頁)

お金があれば、

本当に幸せになれるのでしょうか?

これについて、

『お金があれば幸せになれるのか――幸せな人生を送りたい人への21章』(著者 フレデリック・ルノワール 訳者 田島葉子 柏書房)

の中に、こう書いてあります。

「お金が幸せをもたらすと信じられていた時代は、
それほど遠い昔ではない。

経済的豊かさを手にいれるために必死で働いてきた私たちは、
実際にそれを手にしている今日、
お金と幸せが別物であることに気づきはじめている。

物質的豊かさが個人の幸福の決定的要素でないことは、
各国で実施されている数々の社会学的調査によっても、
次第に明らかになりつつある。

アメリカの経済学者リチャード・イースタリンが、
通説を覆す論文で注目を集めたのは、1974年のことである。

彼はその中で、
1945年から1970年までの25年間に、
アメリカの一人当たりの国民総所得が60%も跳ね上がったのに対し、
『とても幸せだ』と答えた人の割合(40%)が、
まったく変わっていない点を強調している。

著しい所得の伸びと生活様式の激変は、
物質的な快適さを増大させたものの、
個々人の満足感に大きな影響を与えることはなかったのだ。

(中略)

一般的には、
貧困国あるいは発展途上国と言われる国の人々よりも、
豊かな先進国の人々のほうが幸せだと思われている。

だが実際はそうではない。

たとえばアメリカとかスウェーデンを、
メキシコやガーナと比較してみたとき、
これらの国の一人当たりの所得水準には、かなり大きな違いがある[2013年の一人当たりの名目GDPランキング(出典はIMF)によると、スウェーデン7位、アメリカ9位、メキシコ66位、ガーナ138位]のに対して、
生活に対する満足度は、
十段階評価[おそらく7前後]でほとんど変わらないという。

(中略)

ひどい金欠状態は明らかに幸福の足かせとなる。

生き延びるために全エネルギーを使い果たし、
自分の願望を達成することもできなくなるからだ。

幸福になるためには、
確かに最低限のお金は欠かせないが、
豊かになるために絶えずお金を追い求めることは、
お金があり余っているのと同じくらい有害である。

古代の賢者たちが言っているように、
お金の奴隷にならないためには、
自分の基本的欲求が満たされた後は、
物欲をうまく抑えながら、
自分の家族や友人、
趣味や自分磨きにもっとエネルギーを注ぐことが必要なのだと思う。

この問題をめぐっては、
最近の世論調査から、
人々の意識に興味深い矛盾がみられることがわかった。

『幸福になるために、あなたが最も大切だと思うものは何ですか』

という質問への回答を見ると、
幸福に影響をもたらす主要因として選ばれた中に、
お金と物質的快適さは入っていない。

幸福を支える柱として、
世界中の人が同じように、
家族、
健康、
仕事、
友情、
精神性を選んでいるのだ。

ついでに言っておくと、
最後の精神性を選んだ回答者が、
フランスでは数少ないのに対し、
宗教への信仰が保たれている国々では相当な数にのぼる。」(80頁〜85頁)

人生で本当に大切なものは目に見えません。

人生で最も大事なことは何か?

答えは、

あなた自身で考えてみてください。

(推薦図書)
『人生はニャンとかなる! 明日に幸福をまねく68の方法』
(著者 水野敬也 長沼直樹 文響社)
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『お金があれば幸せになれるのか――幸せな人生を送りたい人への21章』
(著者 フレデリック・ルノワール 訳者 田島葉子 柏書房)
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2025年01月11日

【釈尊に学ぶ】

【釈尊に学ぶ】

仏教を宗教として捉えるのではなくて、

人間学、

人生哲学として学ぶ。

これに関して、

『ひろさちやのいきいき人生1 釈迦にまなぶ』(著者 ひろ さちや 春秋社)

の中に、こう書いてあります。

「わたしが本格的に仏教の勉強を始めたのは三十五歳のころ。

ちょうど釈迦世尊が、
ブッダガヤーの菩提樹の下で悟りを開かれた年齢です。

それから八十歳になる現在まで、
わたしは数多くの仏教書を書いてきました。

ところが、
釈迦と同じ八十歳になって、

――わたしたちは仏教者として、
人生をどのように生きればよいのだろうか?――

といった疑問が、
わたしの脳裡に出没するようになりました。

もちろん、
これまでわたしが仏教的生き方を考えなかったわけではありません。

そのような本も数多く執筆しました。

しかしこれまでは、
仏教の教理のほうからアプローチして、
仏教の教えをどのように生活に活かすか、
むしろ応用問題的に仏教の生き方を考えてきました。

つまり、
仏道修行の一環として、
仏教的生き方を考えてきたわけです。

だが、
八十になったいま、
わたしの問題意識は、
少し変わりました。

わたしは、
人生の生き方、
人間らしく生きるにはどうすればよいか、
といった問題のほうから、
仏教を学ぶことを考えるようになったのです。

つまり、
仏教からする人生論ではなしに、
人生論からする仏教を考えたいと思うようになりました。

仏道修行の上での人生論ではなしに、
人生をどう生きればよいかを仏教的に考えようとしたのです。

(中略)

釈迦が教えた基本原理です。

普通、
それは『四諦』(四つの真理)と呼ばれています。

そしてそれは、
どうすれば苦しみをなくすことができるかを教えたものと解されています。

だが、
そのような解釈は、
とんでもない曲解です。

わたしたちは苦をなくそうとすればするほど、
ますます苦しくなります。

読者もそのことは、
日常生活における体験から、
よく分かっておられるでしょう。

釈迦の教えは、
そうではありません。

釈迦が本当にわたしたちに教えたかったことは、

――苦しまなければならないときには、しっかりと苦しみなさい――

でありました。

では、
しっかり苦しむためにはどうすればよいか?

そういう角度から、
われわれは『四諦』を理解すべきです。」(1頁〜3頁)

仏教を単なるノウハウやテクニックとして学ぶのではなくて、

『釈尊の真の教え』の本質を掴み、

核心を衝く。

『釈尊が本当に伝えたかったものは何か?』

答えは、

あなた自身で見つけてください。

(参考図書)
『ひろさちやのいきいき人生1 釈迦にまなぶ』
(著者 ひろ さちや 春秋社)
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【逆境を笑え!️】

【逆境を笑い飛ばす】

逆境を経験しない人は銅メダル。

逆境を乗り越える人は銀メダル。

逆境の連続なのに、

いつもニコニコしている人は金メダル。

『憂きことの なおこの上に積もれかし 限りある身の 力試さん』(熊沢蕃山)

『艱難 汝を玉にす』
(人は多くの困難を乗り越えてこそ立派な人物になる)

Adversity makes a man wise.
(逆境が人をつくる)

「悲しみと苦痛はやがて、『人のために尽くす心』という美しい花を咲かせる土壌だと考えよう。
心を優しく持ち、耐え抜くことを学ぼう。
強い心で生きるために」(ヘレン・ケラー)

逆境や困難は、

神の恩寵的試練です。

試練と真摯に向き合い、

試練を喜んで受け入れ、

試練から学び、

試練を乗り越えれば、

魂は大きく成長します。

深刻に考えすぎず、

逆境を笑い飛ばせるようになれば、

本物の覚者です。

『人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇である』(チャールズ・チャップリン)

『神は笑っている』(ディーパック・チョプラ)

『どん底でこそ、笑え』(西原理恵子)

悶え、

悩み、

苦しみ抜いて、

光が差すこともある。

光が差そうと差すまいと、

生き抜くことが光なんだ。

『汝は神なり 愛と光なり』

『不幸せの極みにあるとき、
自分にはすべきことがあるのだと信じなさい。
誰かの苦悩を和らげてあげられるかぎり、
人生は無駄とはならない』(ヘレン・ケラー)

(参考図書)
『逆境は成功のもと』
(著者 ジグ・ジグラー 訳者 幾島幸子 日経BP社)
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『レジリエンスの教科書 逆境をはね返す世界最強トレーニング』
(著者 カレン・ライビッチ、アンドリュー・シャテー 訳者 宇野カオリ 草思社)
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2025年01月10日

【試行錯誤】

【試行錯誤】

他者にアドバイスや助言を求めるのも一つの方法ですが、

自分自身で解決策を探るのも一つの方法です。

『教えないから人が育つ』という側面もあります。

悶え、

悩み、

苦しみ抜いて、

一筋の光が差すこともあります。

安易に答えを得ようとするのではなくて、

『試行錯誤の中で答えを見つけ出す』

という覚悟も必要だと思います。

(参考図書)
「『教えないから人が育つ』横田英毅のリーダー学」
(著者 天外伺朗 講談社)
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『目に見えないけれど、人生でいちばん大切なこと』
(著者 木村秋則 鍵山秀三郎)
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2025年01月08日

【地球は行動の星】

【地球は行動の星】

地球は行動の星です。

人生は

『動いてなんぼ』

『人を動かしてなんぼ』

です。

人が動くと書いて

『働く』

と読みます。

だから、

人は

『働いてなんぼ』

です。

これに関して、

「地球は『行動の星』だから、動かないと何も始まらないんだよ」(著者 斎藤一人 サンマーク文庫)

の中に、こう書いてあります。

「思いを抱くことが大切なのは知っていても、

実際に行動が伴っていない人はけっこう多いんですよね。

また、
行動しようと思っていても、
その一歩が踏み出せずにいる人もたくさんいます。

『同じことを思っていたよ』

そう口にしても、

行動に移していなければ、

それは何もやらなかったことと同じですからね。

(中略)

とにかく、

行動って、すごく大切なんです。

しあわせになるのも、

成功するのも、

行動しないでうまくいくということはありませんからね。

とにかく目的地に向けて一歩を踏み出しましょう。」(3頁〜4頁)

『人生で大切なこと』

は、

実践によってのみ身に付きます。

ただ本を読んだだけで、

わかったつもりになっていたらいけません。

実践こそ大事です。

なぜなら、

地球は行動の星だから。

“ Practice makes perfect. ”

『人生では一か八かやってみることが大切です。
宇宙はどっちつかずの態度をとる者を排除する。
私は愛して、失恋したい。
私が欲しいのは経験です。』
(ニコラス・ケイジ)

『宇宙は行動する者を支援する』

『此の道を行けば どうなるのかと 

危ぶむなかれ

危ぶめば 道はなし

ふみ出せば
 
その一足が 道となる 

その一足が 道である

わからなくても 歩いて行け 

行けば わかるよ』(清沢哲夫)

(推薦図書)
「地球は『行動の星』だから、動かないと何も始まらないんだよ。」
(著者 斎藤一人 サンマーク文庫)
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2025年01月07日

【人生はRPG】

【人生は RPG】

人生に真剣に取り組むことは大変素晴らしいことですが、

深刻になり過ぎるのは良くありません。

人生はゲームです。

RPG(ロールプレイングゲーム)です。

楽しみましょう。

これに関して、

『生きがいの本質 私たちは、なぜ生きているのか』(著者 飯田史彦 PHP文庫)

の中に、こう書いてあります。

「 ロール(役割)をプレイング(演じる)するゲームという意味で、

何とこれが、

人生計画にそっくりなのです。

きっと、

RPGをやったことのある方ならば、

本書がいう 

『試練』 

の意味も、

感覚としておわかりになるはずです。

(中略)

ある主人公を選んで物語をはじめます。

主人公は、

自分の意志で自由に行動する権利を持っていますが、

『どうしても会わなければならない人物』 

や 

『どうしても経験しておかなければならないイベント(出来事)』
 
も設定してあります。

したがって、

自分の意志でウロウロしながらも、

いつのまにかそれらの人物やイベントに引き寄せられていき、

会うべき人に会って 

『運命の再会』 

を果たしたり、

体験すべき試練が生じてきて、

苦労しながら解決することになります。

(中略)

私たちが生きている人生も、

これと同じような仕組みになっています。

主人公を選ぶことによって、

その人生で学ぶ基本的な成長課題が決まり、

その課題を学ぶために、

人生の節目ごとに現れてくるボスキャラ(大きな試練)や、

どうしても会わなければならない人物(ソウルメイト)、

解決しなければならないイベント(人生経験)などを決めておきます。

そして、

私たちは自由に行動しながら、

不思議と予定通りに現れてくるそれらの 

『運命』 

に対処していくというわけです。

(中略)

そのような人生設計の中で、

もっとも大切なことは、

『経験値を稼いで成長する』 

ということです。」(272頁〜276頁)

『人生は筋書きのないドラマである』 

とよく言われます。

換言すれば、

『人生は自分が主人公のロールプレイング・ゲーム』 

のようなものです。

人生は、

順風満帆にいくものではなく、

紆余曲折、

アップ&ダウン、

様々な障害があります。

だからこそ面白い。

最初から最後までハッピーなストーリーなんて退屈でしょ?

『すべては良きことのため』 

に起こります。

人生はゲームのようなものだから、

楽しむことが一番大事です。

何か問題が起きた時は、

ゲームだと思って俯瞰し、

『この難局を乗り切るにはどうすればいいか』

を客観的に考えれば、

解決策も見えてきます。

深刻に考えすぎると、

パニクることになりかねません。

肩の力を抜いて、

気楽に、

気軽に考えてみましょう。

人生で起こる逆境は、

神の恩寵的試練です。

逆境を乗り越えることで、

魂は大きく成長します。

まさに、

『艱難 汝を玉にす』

です。

人生は、

『魂の成長ゲーム』

です。

『自己意識をどれだけ進化・向上させることが出来るか』

のゲームです。

どこまでも高みを目指し、

共に精進しましょう。

神様は太っ腹なので、

高みを目指す分は、

いくらでも支援してくれます。

『百尺竿頭一歩を進む』
(努力を積み重ね高い目標に到達した後も満足することなく絶えず進歩向上をはかる)

(推薦図書)
『生きがいの本質 私たちは、なぜ生きているのか』
(著者 飯田史彦 PHP文庫)
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2025年01月06日

【運命の誦句】

【運命の誦句】

『天風誦句集』
(著者 中村天風 天風会)

の中から、

『運命の誦句』をご紹介します。

【運命の誦句】

およそ宇宙の神霊は、

人間の感謝と歓喜という感情でその通路を開かれると同時に、

人の生命の上に迸(ほとばし)り出でようと待ち構えて居る。

だから 

平素出来るだけ何事に対しても、

感謝と歓喜の感情をより多くもてば、

宇宙霊の与えたまう最高のものを受けることが出来るのである。

かるが故に 

どんな事があっても、

私は喜びだ 

感謝だ

笑いだ

雀躍(こおどり)だと、

勇ましく潑剌(はつらつ)と

人生の一切に勇往邁進しよう。
(18頁〜19頁)

私は、

『運命の誦句』を毎朝、暗誦しています。

暗誦すると元気が出ます。

私の元気の源です。

あなたも、

この誦句を覚えてみませんか?

ぜひ、

人生の指針にしてください。

(推薦図書)
『天風誦句集』
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2025年01月05日

【解釈を変える】

【解釈を変える】

人生を変えるためには、

物事に対する解釈を変えることが肝要です。

ものの見方次第で人生は変わります。

これに関して、

「ものの見方検定 『最悪』は0.1秒で『最高』にできる!」(著者 ひすいこたろう 祥伝社)

の中に、こう書いてあります。

「たとえ、大ピンチにおいこまれたとしても、

たとえ、犬のウンチをふんだとしても、

たとえ、絶望の底に陥ったとしても、

たとえ、妻が悪妻でも、

夫がどうしようもない男でも、

ものの見方次第で、

それを面白がれて、

その結果として、

行動を変えて、

状況を変えることだってできるのです。

人生を退屈にするか、

面白くするかは、

『現実』が決めるのではありません。

『考え方』が決めます。

(中略)

起きた出来事をどう捉え、

どう考えるかという『思考』が変わると、

『感情』に変化が起き、

『行動』に違いがあらわれて、

『相手の反応』が変わり、

『結果』(現実)が変わっていくのです。

思考を変えれば、

『最悪』をも『最高』にできるのです!

『おもしろき こともなき世を おもしろく すみなすものは心なりけり』

これは、

幕末の革命児、

高杉晋作の辞世の句として伝わるものですが、

面白くもなんともない時代でも、

心次第で、

面白く生き抜ける、

というわけです。」(10頁〜12頁)

人生を変えるためには、

人生の出来事に対する解釈を変える必要があります。

人生で起こるすべての出来事を、

前向き(発展的・肯定的・建設的・創造的)に捉えましょう!

「一番問題が起きる人を『主人公』というのです。
一番問題が起きない人を『通行人』といいます」(ひすいこたろう)

『人生は近くで見ると悲劇だが、
遠くから見れば喜劇である』(チャップリン)

『銅メダル。落ち込まないで、ニコニコしている人。

銀メダル。落ち込んで、立ち直って、ニコニコしている人。

金メダル。落ち込んだままなのに、ニコニコしている人』(中谷彰宏)

『どん底でこそ、笑え』(西原理恵子)

『笑う門には福来たる』

“Fortune comes in by a merry gate.”
(幸運は楽しい門から入ってくる)

(推薦図書)
「ものの見方検定 『最悪』は0.1秒で『最高』にできる!」
(著者 ひすいこたろう 祥伝社)
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