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高原茂
メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー・行動心理士の高原茂です。宜しくお願い致します。 「このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。」 など
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2024年11月27日

【自学自習】

【自学自習】

『自発的な気づき』を重視しましょう。

自発性・自主性・主体性・自立心が肝要です。

『独学』をオススメします。

『真理は自ら学ぶものである』

と、私は認識しています。

教えないから人が育つという一面もあります。

これについて、

「『教えないから人が育つ』横田英毅のリーダー学」(著者 天外伺朗 講談社)

の中に、こう書いてあります。

「一般の社員教育では即戦力のため知識やノウハウを詰め込もうとする。

だが、それは能力の表層に過ぎない。

第2層は

『自ら知識やノウハウを獲得する力』、

第3層は

『自分にとって必要な知識やノウハウを嗅ぎ取る嗅覚』

だ。

その奥には、

『やる気』、

『向上意欲』、

『自己実現の力』

など、

いくらでも深い層がある。

安易に知識やノウハウを与えると第2層以下が強化されず、

人は育たない。

それがタイトルの

『教えないから人が育つ』

の真意だ。」(5頁)

個人に対して、

安易にアドバイスを与えたり、

知識やノウハウを教えたりすれば、

かえって、

自発性・主体性の妨げになり、

本人のためになりません。

『自発的な気づき』が大事です。

『自灯明・法灯明』という仏教用語があります。

意味は、

「〈自らを灯明とし、

自らをたよりとして、

他人をたよりとせず、

真理(法)を灯明とし、

真理をよりどころとして、

他のものをよりどころとせずにあれ〉 

という教え」

です。

自灯明について、

『自燈明』(著者 玄侑宗久 三笠書房)

の中に、こう書いてあります。

「 『自燈明』などと言われても、

何のことかチンプンカンプンかもしれない。

これはお釈迦さまが亡くなる前に、

アーナンダという弟子に対して話した最後の教えである。

つまり、

お釈迦さま亡きあと、

何を頼りに生きていけばいいのかと訊ねるアーナンダに、

お釈迦さまは 

『汝自身を拠り所(燈明)にせよ』 

『その汝の感じる世界の在り方(法)を拠り所にせよ』 

『それ以外を拠り所にしてはいけない』 

とおっしゃった。

(中略)

お釈迦さまはべつに自分の教えを強要するのでもなく、

自分の言葉を拠り所にせよともおっしゃらなかった。

ただ数学者が静かに示す定理のような、

この世界を貫く法則があるだろうし、

それを実感できるように自己を調えなさい。

そしてそういう自己を、

拠り所にしなさいとおっしゃったのである。」(1頁〜2頁)

自らを明かりとし、

法(真理)を拠り所とすることが大事です。

宇宙の真理は、

教えられるものではなく、

自ら直観・直覚するものです。

『直指人心見性成仏』という禅の言葉があります。

意味は、

『坐禅によって自己の本来の心性を徹見すれば、それが仏の悟りにほかならない』

ということです。

瞑想を日課とし、

直観・インスピレーション・天啓を得るべく、

共に、精進しましょう!

(参考図書)
「『教えないから人が育つ』横田英毅のリーダー学」
(著者 天外伺朗 講談社)
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『自燈明』
(著者 玄侑宗久 三笠書房)
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【二項対立を超えていけ!️】

【二項対立を超えていけ!️】

二項対立・二極構造を超越する。

損得、

勝ち負け、

巧拙、

優劣、

貧富、

ポジティブ・ネガティブ、

好悪、

理非(是非)、

正誤(正偽)、

善悪、

美醜、

などの二項対立を超越したところにひとつの場がある。

それこそが、

『空(くう)』の心です。

すなわち、

『無我』です。

ジャッジメント(裁断)は必要ありません。

これに関して、

『富と宇宙と心の法則』(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 住友進 サンマーク出版)

の中に、こう書いてあります。

「人生には、あらゆる対立する価値が存在しています。

喜びと悲しみ、

快楽と苦痛、

上り坂と下り坂、

暑さと寒さ、

こことそこ、

光と闇、

誕生と死など。

すべての体験には陰と陽があり、
一方が存在していなければ、
もう一方の意味は失われてしまうのです。

ある賢者はかつてこういいました。

『生まれつき目の見えない人は、暗闇といわれてもその意味はまったくわからないだろう。

なぜなら、光を体験したことが一度もないからだ』

静かな和解、
すなわち、
あらゆる対立する価値が生き生きと共存している事実を受け入れなさい。

それを意識した瞬間、
わたしたちは自然と『区別すること』をやめるようになります。

勝者と敗者は、
対極にあるように見えますが、
実は同じ存在なのです。

区別をしなくなれば、
わたしたちの内面の騒がしい対話が収まり、創造性への扉が再び開かれるのです。」(36頁〜37頁)

「ものごとをつねに善か悪か、

正か否かに分類しなくなれば、

意識はもっと穏やかになっていきます。

判断という重荷を捨て去った瞬間、

心のなかで交わされる対話はもっと穏やかになり、

無心の境地(思考と思考の合間)にもずっと簡単に入っていけるようになるのです。

定義、レッテル貼り、説明、解釈、評価、分析、判断などをやめることが大切です。

このようなことをすれば、

心のなかで騒がしい対話が始まってしまいます。」(31頁)

対立する価値の存在を認めることが肝要です。

区別をしなくなれば、

心は穏やかになります。

さらに、

チョプラ博士は、著書

『ゆだねるということ(下)』(訳者 住友進 サンマーク文庫)

の中で、こう述べています。

「もっとも適切な状態とは、

『中庸』であることです。

心をかき乱されるたびに、

このバランスのとれた状態は失われ、

スピリチュアルな進化は阻止されます。

シンクロニシティへの通路も遮断されてしまうかもしれません。

感情を抱くのは悪いことだとか、

避けるべきだとまでは言いません。

人はつねに感情を抱くものです。

感情を抱くのは人間の条件のひとつと言ってもいいのです。

しかし、

極端な感情を抱くと、

本来の人生の目的からはずれていってしまいます。

むろん、

激しい感情をかき立てる出来事や人間関係がなくなることはありません。

世の中には、

大きな苦痛や不安の原因となる出来事がたえず発生しています。

しかし、

ひとつの感情に執着することは避けなくてはなりません。

人生を快楽と苦痛というふたつの土手にはさまれた川だと思ってください。

その川を流れていくための最高の方法は、

川の真ん中からずっとはずれずに、

ふたつの土手から等間隔の距離を保つことです。

一方の土手に近づきすぎれば、

あなたの勢いは鈍ってしまい、

ついには岸に乗り上げてしまう危険があります。

あまりに激しい快楽だと中毒症状になる恐れがあり、

あまりに激しい苦痛は人生から楽しみを奪ってしまいます。」(85頁〜86頁)

二項対立を超越すれば、

一つの場に辿り着きます。

自己意識を向上させ、

高みを目指しましょう。

全受容・全肯定・全感謝を旨としましょう。

『どんなことがあっても、私は喜びだ、感謝だ、笑いだ、雀躍りだと、勇ましく潑剌と人生の一切に勇往邁進しよう』(中村天風)

『善行、悪行といった考えを超越したところに、ひとつの場がある。
わたしがあなたと出会うのはその場所だろう』(ルーミー)

(推薦図書)
『富と宇宙と心の法則』
(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 住友進 サンマーク出版)
↓↓↓
https://amzn.to/4g7A28l

『ゆだねるということ(下)』
(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 住友進 サンマーク文庫)
↓↓↓
https://amzn.to/3V3oafd


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