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高原茂
メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー・行動心理士の高原茂です。宜しくお願い致します。 「このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。」 など
プロフィール

2023年09月16日

【人間とは何か?】

【人間とは何か?】

『人間とは何か』という根源的な問いに答えを出すことが肝心です。

なぜなら、

『人間とは何か』が、わかれば

『人生の意味・人生の目的』

が、わかるからです。

『人生の意味・人生の目的』

が、わかれば

『自分の本当にやりたいこと』

も、見えてきます。

物事の本質を掴み、核心を衝きましょう。

『人間とは何か?』

一言で言えば、

人間とは『意識』です。

人間とは『宇宙意識のアバター(分身)』です。

“We are the world.”

“We are the children.”

です。

『人間とは何か―その本質及び環境と運命―』
(著者 R.E.デーヴィス 日本教文社)
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【実際のサービス】
東大生講師が生徒の目標や現状の成績を聞いた上で専用の学習計画を立て、合格・成績アップへの最短路をご提案します。
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【いつでも、どこでも、個別指導が受けられる】
塾でも行き届かない自宅学習に着目。オンライン個別指導の特性を生かし
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株式会社東大先生代表の堀井崇史です。

現代の日本では「勉強はつまらないこと」このようなイメージが社会通念となっております。

しかし元来学びとは知的好奇心を満たすための人類の根本欲求であり、面白いことのはずです。

そして学びは自己拡張に繋がり人生を豊かにかつ彩りを与える糧となります。

「勉強はつまらないこと」の理由は教育という仕組みや通念に強制されているからです。

本来、教育とは「勉強のやり方、面白さを学ぶ」ために若者全員に提供された素敵な機会です。

人生において学ぶことを愛せることは最もレバレッジの効く力となります。

東大先生ではマンツーマンでの本質的な学習戦略や計画管理、わかりやすさを重視した授業、生徒様の心理的安全性を担保するためご家族向けサポート等の包括的なサービスを提供しております。

「勉強はつまらないこと」から「勉強は面白いこと」に導き、若者の人生を豊かにすること”をミッションとしています。


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2023年09月14日

【愛とは何か?】

愛とは何か?

一言で言えば

『エゴの対極にあるもの』

人生は

エゴイストから

博愛主義者への

成長物語

エゴから博愛への

覚醒の旅である

『愛する ティク・ナット・ハンの本物の愛を育むレッスン』
(著者 ティク・ナット・ハン 訳者 シスター・チャイ・ニェム+西田佳奈子 河出書房新社)
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2023年09月10日

ポジティブ情報を発信しよう!

【ポジティブ情報を発信しよう!

積極的にポジティブ情報を発信しましょう!

なぜなら、世の中にネガティブ情報が氾濫しているからです。

私たちが、積極的にポジティブ情報を発信し、バランスを取る必要があります。

ニュースの8割はネガティブ情報であるというデータがあります。

普段、ネガティブ情報に触れていると、

知らず知らずのうちに、

ネガティブ脳に洗脳されてしまいます。

これに関して、

『運気を磨く 心を浄化する三つの技法』
(著者 田坂広志 光文社)

にこう書かれています。
(109頁〜111頁)

「 なぜ、我々の無意識の世界には、日々、多くのネガティブな想念が刷り込まれ続けているのか。

なぜなら、世に溢れる 『ネガティブな情報』 の洪水によって、

我々の心の中に、毎日、大量のネガティブな想念が染み込んでくるからである。

特に深刻な問題は、

毎日、何気なく目に入ってくるメディアの情報が、

我々の無意識に、ネガティブな想念を刷り込み続けていることである。

例えば、

たまたまテレビ番組で見た怖い病気のこと。

新聞で何気なく読んだ悲惨な交通事故のこと。

電車の雑誌広告で目にした陰惨な犯罪のこと。

こうした情報が、日々、気がつかないうちに、

我々の無意識の世界に、

不安感や恐怖心などのネガティブな想念を刷り込み続けている。

この問題の深刻さを論じたのが、

ウィルソン・ブライアン・キイの

『メディア・セックス』 や

『メディア・レイプ』

という著書であるが、

ブライアン・キイは、

これらの著書を通じて、

日々、メディアから大量に繰り返し流される情報が、

気がつかないうちに、

我々の意識下 (サブリミナル) に刷り込まれていき、

我々の行動を無意識に支配してしまうことの危険性に警鐘を発している。

すなわち、

テレビやラジオ、新聞や雑誌、ウェブやSNSなどのメディアから、

毎日大量に流される

『ネガティブな情報』

の洪水は、

この 『サブリミナル効果』 を通じて、

我々の無意識の世界に、

多くのネガティブな想念を染み込ませてしまっており、

それが、簡単な技法で無意識の世界をポジティブな想念で満たすことができない理由である。」

このように、

私たちは日々ネガティブな情報にさらされ、

無意識の世界に不安感や恐怖心などを刷り込まれ続けています。

このことにまず気づいてください。


私は現在、

Facebook

https://www.facebook.com/etgwp164

Instagram
takahara_shigeru

Twitter
@ ShigeruTakahara

はてなブログ
https://takaharashigeru.hatenablog.com/

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ライブドアブログ
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ホームページ
https://www.takaharashigeru.com

『人生で大切なこと 百選!究めれば愛こそすべて』
(著者 高原茂 Amazon電子書籍・ペーパーバック)
https://amzn.to/3VaDaqF

で、ポジティブ情報を発信しています。

有益な情報(個人をインスパイアする情報)を発信することは、

世の為人の為天の為になると信じています。

それだけではなくて、

アフィリエイトを活用すれば、

自分自身の為にもなります。

則ち、四方良し(自分良し・相手良し・世間良し・神的にも良し)の実践です。

ということで、

結論はこうなります。

(結論)

『積極的にポジティブ情報を発信しよう!

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しかし元来学びとは知的好奇心を満たすための人類の根本欲求であり、面白いことのはずです。

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2023年09月08日

センス・オブ・ワンダーをあなたへ

【センス・オブ・ワンダーをあなたへ】

大自然の不思議さに驚嘆する感性――『センス・オブ・ワンダー』をはぐくみ強めていくことは、永続的で深い意義があります。

これについて、

アメリカのベストセラー作家であり、海洋生物学者でもあった、レイチェル・カーソンは、著書

『センス・オブ・ワンダー』
(訳者 上遠恵子 新潮社)

の中で、こう述べています。

「子どもたちの世界は、

いつも生き生きとして新鮮で美しく、

驚きと感激にみちあふれています。

残念なことに、

わたしたちの多くは大人になるまえに澄みきった洞察力や、

美しいもの、

畏敬すべきものへの直感力をにぶらせ、

あるときはまったく失ってしまいます。

もしもわたしが、

すべての子どもの成長を見守る善良な妖精に話しかける力をもっているとしたら、

世界中の子どもに、

生涯消えることのない『センス・オブ・ワンダー=神秘さや不思議さに目を見はる感性』を授けてほしいとたのむでしょう。

この感性は、

やがて大人になるとやってくる倦怠と幻滅、

わたしたちが自然という力の源泉から遠ざかること、

つまらない人工的なものに夢中になることなどに対する、

かわらぬ解毒剤になるのです。

妖精の力にたよらないで、

生まれつきそなわっている子どもの『センス・オブ・ワンダー』をいつも新鮮にたもちつづけるためには、

わたしたちが住んでいる世界のよろこび、感激、神秘などを子どもといっしょに再発見し、

感動を分かち合ってくれる大人が、

すくなくともひとり、

そばにいる必要があります。」(23頁〜24頁)

「わたしは、子どもにとっても、

どのようにして子どもを教育すべきか頭をなやませている親にとっても、

『知る』ことは『感じる』ことの半分も重要ではないと固く信じています。

子どもたちがであう事実のひとつひとつが、

やがて知識や知恵を生みだす種子だとしたら、

さまざまな情緒やゆたかな感受性は、

この種子をはぐくむ肥沃な土壌です。

幼い子ども時代は、

この土壌を耕すときです。

美しいものを美しいと感じる感覚、

新しいものや未知なものにふれたときの感激、

思いやり、憐れみ、

賛嘆や愛情などのさまざまな形の感情がひとたびよびさまされると、

次はその対象となるものについてもっとよく知りたいと思うようになります。

そのようにして見つけだした知識は、

しっかりと身につきます。

消化する能力がまだそなわっていない子どもに、

事実をうのみにさせるよりも、

むしろ子どもが知りたがるような道を切りひらいてやることのほうがどんなにたいせつであるかわかりません。」(24頁〜26頁)

「子どもといっしょに自然を探検するということは、

まわりにあるすべてのものに対するあなた自身の感受性にみがきをかけるということです。

それは、しばらくつかっていなかった感覚の回路をひらくこと、

つまり、

あなたの目、耳、鼻、指先のつかいかたをもう一度学び直すことなのです。

わたしたちの多くは、

まわりの世界のほとんどを視覚を通して認識しています。

しかし、目にはしていながら、

ほんとうには見ていないことも多いのです。

見すごしていた美しさに目をひらくひとつの方法は、

自分自身に問いかけてみることです。

『もしこれが、いままでに一度も見たことがなかったものだとしたら?

もし、これを二度とふたたび見ることができないとしたら?』と。」(28頁)

「人間を超えた存在を認識し、

おそれ、驚嘆する感性をはぐくみ強めていくことには、

どのような意義があるのでしょうか。

自然界を探検することは、

貴重な子ども時代をすごす愉快で楽しい方法のひとつにすぎないのでしょうか。

それとも、もっと深いなにかがあるのでしょうか。

わたしはそのなかに、

永続的で意義深いなにかがあると信じています。

地球の美しさと神秘を感じとれる人は、

科学者であろうとなかろうと、

人生に飽きて疲れたり、

孤独にさいなまれることはけっしてないでしょう。

たとえ生活のなかで苦しみや心配ごとにであったとしても、

かならずや、内面的な満足感と、

生きていることへの新たなよろこびへ通ずる小道を見つけだすことができると信じます。

地球の美しさについて深く思いをめぐらせる人は、

生命の終わりの瞬間まで、

生き生きとした精神力をたもちつづけることができるでしょう。

鳥の渡り、潮の満ち干、

春を待つ固い蕾のなかには、

それ自体の美しさと同時に、

象徴的な美と神秘がかくされています。

自然がくりかえすリフレイン――夜の次に朝がきて、冬が去れば春になるという確かさ――のなかには、

かぎりなくわたしたちをいやしてくれるなにかがあるのです。」(50頁〜51頁)

「自然にふれるという終わりのないよろこびは、

けっして科学者だけのものではありません。

大地と海と空、

そして、

そこに住む驚きに満ちた生命の輝きのもとに身をおくすべての人が手に入れられるものなのです。」(54頁)

あなたは、自然と親しんでいますか?

私はほぼ毎日、

近くの運動公園内にある松の大木に抱きつき、

エネルギーをもらっています。

気分爽快です。

人は頻繁に自然と親しむことが肝要です。

なぜなら、

自然には疲れた心を癒やしてくれる偉大な力があるからです。

自然に接することにより、

人は大きな恩恵を授かることができます。

自然の持つ『心の浄化力』は、絶大です。

確実に、私たちの無意識の世界のネガティブな想念を洗い流し、

浄化してくれる力を持っています。

自然は人を再生する力を持っています。

心を穏やかにしてくれます。

頻繁に自然と親しみましょう!

『センス・オブ・ワンダー』
(著者 レイチェル・カーソン 訳者 上遠恵子 新潮社)
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2023年09月06日

【神仏を敬えど、神仏に頼らず】

【神仏を敬えど、神仏に頼らず】

菅原道真の歌に、こうあります。

『心だに誠の道にかないなば 祈らずとても神や守らん』

神仏を敬い、神仏に感謝することは非常に重要ですが、神仏に頼り過ぎるのは考えものです。

これについて、

プラズマ物理学と環境・省エネルギー工学の専門家で、帝京大学大学院理工学研究科教授の飽本一裕博士は、著書

『奇蹟の旅人』(成星出版)

の中で、こう述べています。
(212頁〜213頁)

「祈りはじめて十分ほど経過したときのことでした。

合掌した私の両手の指先から背中に向けて、電流が小さな稲妻のように走ったのです。

瞬間、電光石火のごとく次のような天啓が一閃し、私の脳裏を貫きました。

〈いつも神に世界のことを祈願するばかりでは進歩がない。

全てを神に依存していては世界は変わらない。

神が世界を変えるのではない。

この世界は人が造り出しているものだ。

人が変わらない限り、世界も変わらない。

だからこそ、世界を変えるには、まず自分自身が変わらねばならない。

自らが目覚めて行動し、その影響で周りの個々の人間が目覚め、また行動する。

そうすることによってのみ、初めてこの世は本当に変わりうるのだ!〉

このメッセージの全てが、まさに一瞬の間に私の意識に入ってきたのです。

そのとき私の両腕には鳥肌が立っていました。

クリスマスの朝のことでした。

『神仏を敬えど、神仏に頼らず』

この言葉の真の意味が、ついに腑に落ちたような気がしました。

一人ひとりが目覚めて活動し、関連情報を周囲に伝える以外、道はないのです。

(中略)

私が近くの川辺でゴミ拾いを始めたのは、この経験の直後のことでした。

現在までに月に一度のペースでのんびり続けています。

月に一度くらいなら無理せず、長続きしそうだと思ったからです。

無理してやっても長続きしません。

Sさんもいっています。

『無理をしないように。

自分にできるだけのことをすればいいんだよ。

人はそれぞれ顔が違うのと同じで役目もそれぞれ違うのだから。

自然にまかせておきなさい。

僕も自分にできることしかやってないよ』(【真の岩戸開き】264ページ)」

Sさんとは、

世界中を旅してひたすら地球のために祈り続けた奇蹟の旅人、無名の聖者、沖縄のSさんのことです。

飽本博士は、

奇蹟について、こう述べています。(268頁〜269頁)

「“奇蹟” とは、人が愛を体現するときに、人を通して神が姿を現すことなのです。

すぐ傍らにその貴重な “奇蹟” が存在するにもかかわらず、外に “奇蹟” を求めつづけていた愚かな私でした。

今こそ、Sさんの周囲の私たちが、そしてその周囲の人々が、勇敢に、謙虚に “奇蹟の旅人” Sさんの跡を追い、地球のために続々と立ち上がるときなのではないでしょうか。

そして、“ネバー・ギブアップ(望みを捨てるな)” の精神で、親神様の “愛“ を全力をつくして現わすときなのです!」

結局、世界を変えるのは私たちです。

地道に有益な情報を発信し、

人知れず徳を積む以外、道はありません。

奇蹟は、あなたが “愛まく人” になったときに起こります。

勇敢に、謙虚に “地球ユートピア” を実現すべく、共に立ち上がりましょう!

『天は自ら助くるものを助く』

”Heaven helps those who help themselves.“

『奇蹟の旅人』
(著者 飽本一裕 成星出版)
https://amzn.to/3sGmOfi

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2023年09月04日

人生の目的・真の幸福とは?

【人生の目的・真の幸福とは?】

真の幸福とは何でしょう?

究極の人生の目的とは何でしょう?

これについて、

『神理の扉 聖なる変容と霊性進化の道』
(著者 光田秀 森井啓二 発行 きれい・ねっと 発売元 星雲社)

に、こう書かれています。

「生きていると、誰もがふと

『私はなんのために生きているのだろう?』

と思う瞬間があります。

幸福になりたいと願わない人はいないでしょう。

しかし、人生の目的を知らずに幸福になることはできません。

真の幸福とは何でしょうか?

究極の人生の目的とは何でしょうか?

ヨガの聖典とされるヨガ・スートラの編纂者であるパタンジャリ大師は、

人生の目的を

『至上霊との一致』

と述べています。

エドガー・ケイシーは、生きる目的についてリーディングの中で様々な言い方をしていますが、

『人間の生きる目的は、魂を完璧な存在である ”The Whole“ と調和できるまでに高めることにある』

と述べています。

オーストラリア先住民は、人生の意義を次のように表現しています。

『われわれは、この時、この場所に来た訪問者だ。

ここは経過点に過ぎない。

われわれのここでの目的は、

よく観て学ぶこと。

その中で成長し、

愛すること・・・・・。

そして、本当の家に帰るのだ』。

アメリカ先住民は、大変わかりやすく人生の崇高な目的を表現しています。

『唯一絶対、万物の創造元である大霊が存在し、われわれを含む万物はその分霊として存在する。

人間の目的は、大霊ともいわれる宇宙の意識を各々の魂に顕現することである。

地上に誕生した人間がまず心がけることは、人間として円満な資質を身につけて人に役立つことである。

それは霊的な成長に役立ち、愛、協調、奉仕、寛容、忍耐を基本とする資質を身につけることができる』。

(中略)

古今東西世界中の人が、人生の意義と幸せを外の世界に求めてきました。

でも、外の世界でどんなに偉大なことを達成しようとも、この物質世界の中に真の幸福を見出した人は誰もいませんでした。

真の幸福は、外の世界ではなく、内側の世界にあったからです。

(中略)

真の幸福と人生の究極の目的を確信するにあたって、最も必要なことは、

『人生は一度ではない』

こと、そして

『人は肉体だけでなく、エネルギー体を含むもっと大きな存在である』

ことを理解することだと思います。

輪廻転生を確信し、

魂が永遠不滅の存在であることを思い、

この物質世界が大きなエネルギー世界のほんの一部でしかないことを感じることができたなら、

人生は大きく美しく変わります。

それはまるで、

自分の心の深い場所に

『神理の扉』

を発見し、そっと開き、

その内へと入るようなもの。

入った途端、

いつもの景色、

いつもの人々、

いつも見ているあらゆる存在が、

突然輝きはじめ、

活き活きとした世界へと変容します。

地の理だけに囚われていた私たちは、

天の理、神の理を知ることによって、

同じ場所、同じ時にいながら、

全く違う世界に入ることができるのです。」(2頁〜5頁)

「『人間の本質は永遠不滅の高貴な霊的存在である』ということ。

人間を単なる肉体的存在として捉えると、

人はこの世の肉体人生すら意義深く生きられない。

しかし、人間を永遠不滅の霊的存在であると自覚して生きるならば、

われわれは自由を獲得し、

霊性を自覚するが故に、

かえってこの世の肉体人生も存分に、

有意義に、創造的に生きられるようになる、

ということである。

そして、それを自分の人生で実現する道は、

すでに先賢が用意してくださっていたのである。」(268頁)

私たちは、

時々スピリチュアルな経験をする人間ではなくて、

時々人間の経験をするスピリチュアルな存在です。

これが正当な自己認識です。

魂の究極の目的は、

宇宙意識と一体化することです。

この統一意識に到達すれば、

至福を味わえます。

これを自覚し、

聖なる変容を遂げるべく、

共に霊性進化の道を歩みましょう!

『神理の扉 聖なる変容と霊性進化の道』
(著者 光田秀 森井啓二 発行 きれい・ねっと 発売元 星雲社)
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2023年09月02日

【仏教は人間学】

【仏教は人間学】

仏教は本来、人間学です。

これについて、

原始仏教の研究者で元駒澤大学総長・名誉教授の水野弘元文学博士(1901−2006)は、著書

『仏教の基礎知識』(春秋社)

の中で、こう述べています。
(3頁〜7頁)

「仏教は、

人間が社会生活をなすにあたって、

『人生はいかにあるか』

ということを正しく知り、

そこから

『人間はいかにあるべきか』

という社会・人生の理想を見出し、

その理想に向かって進んでいくことを説くものである。

それは広い意味での人間学であるということができる。

(中略)

今や日本においては、

物質文化は日進月歩の発達をたどり、

物資は豊富になり、

文明の利器はますます多く登場して、

すべてが便利になってくる反面、

物質経済の面での競争は一層激しくなり、

それにふりまわされて、

静かに魂の問題を考える余裕もなくなってきている。

物や機械に動かされて、

人間の自主性を失ったロボットになりつつあるのが今日の実情である。

自ら満足する自主性が得られないために、

瞬間的な享楽や娯楽でまぎらしたり、

周囲を考えないマイホーム的なレジャーの楽しみで満足したりして、

深く自己に沈潜しまたは社会・人生の問題を真剣に考えようとしない。

(中略)

今日の日本の社会では、

宗教一般について、

とくに伝統的な旧仏教については、

それは人生に無関係なものであり、

無用なものであるとして、

多くの人々によって見られていることが知られる。

しかし本来の仏教は社会・人生の平和と幸福を願い、

それに到達するためのもっとも合理的な手段方法を説くものである。

(中略)

実際において、

世の中の真の平和と幸福は、

まず人々が自己に目ざめ、

自己をふくめた社会・人生のあり方を正しく思いめぐらし、

理想社会に導くための方策を真剣に講ずるようにしなければ、得られるものではない。

今日のようであるならば、

社会は競争や闘争に明け暮れ、

不安と焦燥にかられるようになり、

今日の東西の対立やインドシナ半島、

中東地方などの紛争に見られるような、

果てしない混乱の泥沼に落ちこむであろう。

かくては人類はますます堕落し、

人間性を失って、

不幸の状態に沈むばかりである。

人間性を回復させ、

心に平和と安らかさを持たせるものが宗教であり、仏教である。

世界の多くの宗教の中でも、

仏教は人間学として、もっとも理想的なものであることは、次第に明らかとなるであろう。

仏教は人間学であるから、

それは人間全体を向上させ、

それによって人々の心に平安を与えるものである。

(中略)

人間学というものは、

個人的・社会的のあらゆる人間の営みにおいて、

人間が、

『社会・人生はいかにあるか』

ということを正しく知り、

『社会・人生はいかにあるべきか、人はいかに活きるべきか』

を検討し、

それに従って行動することを説くものである、

ということができる。

このように、

仏教は人間学を説くものであるから、

狭い意味での、

いわゆる宗教だけのものではない。

人間である以上は、

誰でもそうなければならないことを説くのが仏教であるから、

それは宗教とか仏教とかという名を使用しなくてもよい。

そこに説かれるものは、

古今東西を通じ、

人間が人間として守らなければならない規範であって、

仏教では昔からこれを法(ダルマ)と呼んでいる。」

本来の仏教は、

『世界平和と人類全体の幸福を願い、それに到達するための最も合理的な手段・手立てを説くもの』

です。

『人間性を回復させ、心に平和と安らかさをもたせるもの』

が仏教です。

仏教は本来、

人間学であり、

人生哲学であり、

精神修養です。

仏教を学び、

人格を磨き、

徳を積みましょう。

悟りは人類を救います。

瞑想を日課とし、

悟りを開きましょう!

来たよ

来たよ

覚者の国に

悟りを開いた皆んなと一緒に来たよ

悟りあれ

幸いあれ

『仏教の基礎知識』
(著者 水野弘元 春秋社)
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2023年09月01日

涅槃とは何か?悟りとは何か?

【涅槃とは何か?】

仏教の三法印の一つに、

『涅槃寂静』

があります。

煩悩を解脱した悟りの世界は、

心の静まった安らぎの境地であるという意味です。

仏教学者で東京大学名誉教授の平川彰文学博士(1915−2002)は、著書

『自在に生きる 涅槃経』(集英社)

の中で、

『涅槃』について、こう述べています。(7頁〜11頁)

「涅槃とは、一口でいえば『至福の世界』です。

これは、言葉では表現できない平安な世界です。

例えば、熟睡に入ったときには、深い静寂があり、そこに満ち足りた安らぎがあります。

それは、熟睡から目覚めたときに、何ぴとも経験することです。

しかし熟睡には意識がありません。

もし熟睡のままで、しかも意識があるならば、その静寂な状態は、涅槃の世界に近いといえるでしょう。

『涅槃は寂静である』といいますので、これは静かな世界です。

静かであることが、至福につながるのです。

感情の起伏があると、喜びのあとには悲しみがあるでしょうし、幸福がいつまでも続くことはないでしょうから、幸福を失ったときに、不幸を感ずるでしょう。

したがって真の幸福は、平静な心の状態の中に求められねばならないと思います。

しかしその平静が無知の平静では、真の幸福とはいえないでしょう。

それは、無知な動物の幸福と区別がないからです。

したがって、真の幸福は、平静な心の状態の中に、知恵の洞察が輝いていることが重要です。

しかしここでいう『知恵』とは、いわゆる偏差値で示されるような知識ではありません。

もっと深い『人生を知る知恵』です。

この知恵と、さきの知識とを混同してはなりません。

世間には頭はよくても、けっこう非常識な人はいますし、またその知識を悪用して、他人に迷惑をかけたり、自分も不幸に陥る人があります。

頭のよいことが、必ずしも幸福を実現するものではありません。

たとえば、人類が原子爆弾をつくってしまったことなどは、人間を不幸にしたよい例であります。

社会が幸福でないのに、自分だけが幸福になることは無理です。

したがって人生において、何が真の幸福であるかを、はっきりと見きわめて、心の奥に『不動の境地』を確立することが大切です。

この不動の心が、涅槃に通ずる心です。

人生の真実を洞察する知恵が、心の奥に確立されていることが大切です。

この知恵は、いわゆる賢愚とは違いますから、誰にも平等に具わっているのです。

この知恵によって、洞察せられた『人生の真実』が、涅槃の骨格となっています。

私たちの心に不動の力を与えるものが涅槃です。

これは、『人生の真理』といいかえてもよいでしょう。

この真理を、知恵によって見いだすところに、涅槃が発見されるのです。

自分の心が涅槃を発見し、心が涅槃と一つになれば、心は至福に住することができるのです。

涅槃は、我々が見つけると否とにかかわらず、いまここに厳存しているのです。

ただわれわれの知恵の眼が、くらまされているので、涅槃を見いだすことができないのです。

人生の真の生き方を洞察するならば、利害得失を超えた『不動の心』が得られるのです。

そして心が不動に住することが、それだけ心が涅槃に住していることを示しています。

しかし心が涅槃を発見するのに、障害となるものがあります。

それは煩悩です。

むさぼりや怒り、無知、さらに慢心や嫉妬などが煩悩です。

心にこれらの煩悩があると、知恵は活動を邪魔されて、本来のはたらきを発揮することができないのです。

私たちの心の奥には、このような真の寂静を求める欲求があることを、見落としてはなりません。

この寂静こそが、私たちに『真の満足』を与えるものであります。

とっさに考えれば、財産や名誉、権力などが人間に満足を与え、幸福にするように思います。

しかしこの種の満足は、相対的ですから、真の満足ではありません。

上には上がありますから、どれだけ財産ができても、もっと欲しいと思いますし、どれだけ権力を集めても、もっと大きな権力を欲するものです。

たとえば終戦直後の貧しい生活にくらべたら、現代の日本人の生活は豊かそのものですが、それで日本人が満足しているのかというと、そうでもないのです。

すなわち外部に満足を求めても、真の満足は得られないのです。

外部から得られる満足は動揺しており、無常なものです。

この点を見きわめねばなりません。

それゆえ、外部にではなしに、心の奥に寂静な世界を開拓し、そこに不動の世界を建立すべきです。

そこには、相対を絶した真の幸福があります。

それが真の安住の世界であります。

しかしこのことは、外部に向かって幸福を求めてはならないという意味ではありません。

われわれは、衣食住のすべてを外部に求めねばなりませんし、食べるものや着るものがないのに、幸福があるはずがありません。

親や兄弟、妻や子どもなども外部にあります。

そういうものを獲得することを否定するのではありませんが、これらのものは、自分にとって喜びにもなり、また同時に苦痛の原因にもなります。

この点をよく見きわめて、心の奥の不動の世界に、真の幸福を開拓すべきです。

そこに涅槃が見いだされるのです。

それは、心が相対的のものに妨げられない、動揺のない、真の満足の世界です。

私たちは、外界には魅力のあるものがあふれアトラクティヴなものがあるが、心の中は空虚だと思いやすいのですが、これは大間違いです。

心をしずめて、心の中を見るならば、そこにこそ無限の宝があることがわかると思います。

人間の発明も発見も、すべて心の中から現れたものです。

心の奥に至福の世界を得るためには、さきにもいいましたように、煩悩を滅しなければなりません。

お釈迦さまは激しい修行の結果、煩悩を滅して悟りをひらき、涅槃と一つになり、至福の境地に安住したのです。

しかしわれわれが、たやすく煩悩を滅することは不可能です。

煩悩があると、正しい知恵の働きが、妨げられるということを知るだけでも、貴重な成果です。

それを知ることによって、煩悩の力は弱められるからです。

煩悩が弱められれば、それだけ知恵の力が増大し、何ほどか涅槃が自己に実現しているのです。

すなわち、心の奥の不動の世界が、それだけひらかれたのです。

心の奥の世界がひらけるとは、外界の富や名誉、成功や失敗などに、心が奪われないようになったということです。

外界の富や権力などの争奪に全力を傾注して、心の奥をかえりみない人には、涅槃はまったく実現していないのです。

こういう人には、心のやすまるときはないのです。」

平川博士の至福に対する考え方は、

論理的かつ直観的であり、

核心を衝く怜悧な指摘です。

博士の洞察力に感服致します。

幸福には条件があります。

たとえば、

家族に恵まれているから幸せ、

恋人がいるから幸せ、

孫がいるから幸せ、

お金があるから幸せ、

家や車があるから幸せ、

健康だから幸せ、等。

至福は、幸福とは違います。

無条件の幸せを至福といいます。

なんにもないけど幸せ、

わけもなく幸せ、

生きてるだけで幸せ、

と感じる心です。

つまるところ、

生死を超越した絶対的存在であると自覚することが、悟りです。

則ち、

宇宙意識と一体化した統一意識に到達することです。

煩悩を解脱して涅槃寂静の境地に達すれば、至福を味わえます。

『言うは易く行うは難し』で、

簡単ではありませんが、

魂の目的は、

悟りを開くことなので、

お互い精進しましょう。

瞑想を日課とし、

修養を積み、

宇宙銀行に徳を積みましょう!

来たよ

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悟りを開いた皆んなと一緒に来たよ

悟りあれ

幸いあれ

『自在に生きる 涅槃経』
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2023年08月29日

【空とは何か?】

【空とは何か?】

仏教に

『色即是空』

『一切皆空』

『本来空』

とあります。

『ささめごと』(心敬 著)には、こう書かれています。

「仏五十年の説法も、三十年は畢竟空を説けりとなり」

『空』は、

仏教の根本教理であり、

仏教を理解するうえで、

『空』が非常に重要なキーワードになります。

では、『空』とは一体何でしょう?

『わかりやすい 仏教用語辞典』
(大法輪編集部編 大法輪閣)

に、こう書かれています。
(224頁〜226頁)

「空は『シューヌヤ』の訳語であるが、シューヌヤとは、『ゼロ』の意味である。

ゆえに本来の意味では空と無とは違いがない。

しかし『無が有る』とはいえないが、『無が無い』ともいえない。

無は主語になり得ないものである。

すなわち無は『虚無』の意味であるか、或いは何物かの欠除態を示す言葉である。

すなわち『本が無い、太郎がいない』等と、あるものの無を示す場合に使われる。

これが『無』の原意であるが、しかし老子の説く無や、禅宗の説く無などは、このような欠除態としての無や虚無ではなく、もっと積極的な『無という在り方』を指している如くである。

仏教の説く『空』も虚無の意味ではなく、存在の本性を示す積極的な意味を持っている。

ここに空と無が合する面と離れる面とがある。

(中略)

一切法の空を説き、縁起は空であるという場合の空は『媒介性』の意味である。

存在に変化が可能なためには、存在は動的でなければならないが、動的存在の本性は空であるという意味である。

すなわち空は媒介性の意味である。

ゆえに存在が無限に豊富な内容を持っていることと、その本性が空であることとは矛盾しないのである。

これが『般若経』や中観派の理解する空である。

この空は無と同じでない。

(中略)

老子に『天下の万物は有に生じ、有は無に生ず』の言があるが、この無も万物の源泉としての動的な無を示したものであろう(静的無は虚無である)。

中国に『般若経』が伝わったとき、この老子の無の思想が『般若経』の空思想の理解に読みこまれ、心無義・本無義・即色義等が説かれた。

そのために中国では、仏教の空を『無』の語で理解することが行われた。

『空』の訳語の方が優勢であるが、『無』の語も用いられる。

この場合の無は虚無の意味ではなく、『般若経』の空を示す語であるが、しかし中国の伝統的な無の思想がふくまれており、『般若経』本来の空の思想とは同じでない面がある。

禅の無の思想もこの系統の思想である。

動的な無の意味である。

動的な存在は把握できないので、把握できない点を無というのであり、無なるがゆえにかえって無限に豊富な内容があるのである。」

空の解釈には諸説あり、その真偽は言明できません。

『空』はサンスクリット語で『シューニヤ』といい、数学の『ゼロ』を表します。

個人的見解ですが、

『空』とは、

『原点、物事の起点・起源』

だと認識しています。

則ち、

『宇宙の本源・起源』

です。

つまり、

『純粋意識の場・純粋な可能性の場・知性の泉』

です。

今風に言えば、

『ゼロ・ポイント・フィールド、宇宙意識』

です。

天風哲学的に言えば、『宇宙霊』です。

古代インド思想で言えば、『ブラフマン』です。

則ち、宇宙の根源であり、生きとし生けるものの中心であり、源です。

宇宙は一元です。

宇宙に存在するものはすべて、

ゼロ・ポイント・フィールドから生み出されました。

一切皆空です。

物質も空間も時間もすべて、『空』です。

私たちは宇宙意識のアバター(分身)です。

私たちは本来、ワンネスです。

“We are the world.”

”We are the children.“

です。

『私たちは宇宙のさざ波である』

“aham brahman asmi”
(アハム・ブラフマン・アスミ)
『私の中心は究極の実在であり、宇宙の根源であり、生きとし生けるものすべての源である』

『わかりやすい 仏教用語辞典』
(大法輪編集部編 大法輪閣)
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2023年08月27日

【神とは何かA】

【神とは何かA】

神とは一体何でしょうか?

プラズマ物理学と環境・省エネルギー工学の専門家で、帝京大学大学院理工学研究科教授の飽本一裕博士は、著書

『高次元の国 日本』(明窓出版)

の中で、

神について、こう述べています。
(98頁〜103頁)

「現代人は富や名誉を懸命に追求しがちですが、この世で最も大切なものは何でしょう。

富や名誉でしょうか。

それらがなくても生きていくには支障ありません。

では、食べ物?

食べ物がなくても人間は、十日程度は生きられます。

しかし、水がなければ、数日間しか耐えられません。

それでは水が一番大切?

いえ、空気がなければ、三分で人は死にます。

さらに、太陽からの光がなければ、人はおろかすべての生命は即凍死です。

このように、肉体的に最も大切なものである太陽光、空気、そして水などの大自然の恵みは等しく全員に無料で与えられています。

当然、消費税もかかりません。

貧しいからと言って、光や空気の分け前をもらえない人は地球上で皆無でしょう。

それらは私たちを等しく活かしてくれる存在です。

私たちは共生しています。

しかし、共生とは

『共に生きる』

という意味だけではありません。

厳密に云うと、

『共に生かされている』

または

『共に生かして戴いている』

のです。

光も水も空気も表面的には物質ですが、

実はそれら、私たちを生かすものこそが愛なのです(第三の鍵)。

その事実に気づいたとき、この世はもともと私たちを生かす無限の愛に満ちていることが分かります。

つまり、私たちを生かす万物は愛の存在で、この世は愛の世界と云えるでしょう。

私たちは少なくともそれらの愛に感謝で応えられます。

私たちを生かす万物に感謝することはごく自然なことで、それこそが日本人の伝統的な生き方でした。

日本人の生き方=『日本神道』の真髄も正にそこにあります。

もしこの世に神が存在するなら、それは愛の結晶とも云えるでしょう。

神とは私たちを生かす存在です。

すると、空気も水も大地も月も太陽も、私たちを生かす全ての存在(自然や宇宙)が神=愛、と云えることに気づきます。

それがや八百万の神の正体です。

『自然』とは神が、生命を慈しみ育む目的で『自』らを『然(あらわ)』したものとも理解できます。

日本人の祖先たちはただ、自分たちを生かす存在を神とあがめ、虚心に感謝を捧げていたのです。

(中略)

神とは自然です。

自然は私たちを育み生かすからです。

生かす存在は愛です。

愛こそが、愛の結晶こそが神に他なりません。

すると愛の結晶であり、宝石である地球もむろん、神といえます。

地球とは、自然とは、神が『自』らを『然』(あらわ)したものです。

私たちを生かす地球上の自然は宇宙と云う、より大きな自然に生かされています。

ですから、宇宙(=すべて)、も神です。

従って例えば、宇宙の全原子も創造神の一部です。

すべての原子は、万有引力の法則に従って引き合います。

そして全体が統一的に動きます。

さらに、原子と原子の間の空間、宇宙の物質に満たされていない真空は重力を伝える媒介です。

かくして全宇宙も重力により相互作用し、統一的に運動します。

この意味でも『すべては一つ』で、それら『すべて』が創造神です。

要するに、宇宙全体が初めから創造神でした。

神を捜しても見つからないはず。

私たちは神の体内で生かされているのですから。

創造神は自分の一部を炸裂させて宇宙創生の大爆発、ビッグバンを引き起こし、宇宙の星々を創出しました。

そして気の遠くなるような年月を経て、生命が誕生し、さらに長い年月を経て人類が出現しました。

そのすべてが創造神の体内のできごとでした。

私たちは日頃、神である地球上に住み、神である食物を摂取し、神である栄養物により活かされ、神である排泄物を排出します。

太陽はもちろん、砂粒からそよ風まで、すべてが神なのです。

そう気づいたとき、著者は創造神の愛をそれは深く感じました。

創造神は自らを私たちに与え活かし、自らを排泄物と化してくれてさえいるのです。

認められずともひたすら黙しつつ、私たちを生かすただそのために尽くして尽くして尽くし抜く、これこそが神の愛の本質のように思えてなりません。

まさに現在の地球の姿そのものです。

この認識が深まれば深まるほど、私たちの生活は必然的に変化します。

食べものも道具も何一つ粗末にできなくなります。

モノをおいそれと捨てられなくなります。

それらはすべて神だからです。

そして、感謝の気持が広がります。

私たちは皆、例外なく、神の体内で日々活かされています。

死後の世界もやはり創造神の体内です。

ですから、私たちは高邁な能力を有し、完全に死ぬことさえありません。

なぜならどんな人間であろうと、私たち自身が宇宙(=創造神)の一部であり、個人の肉体は滅びたように見えてもそれは生き続ける全体のほんの一部にしか過ぎないからです。

こうして死の恐怖は払拭されます。

そして感謝が残り、増幅されます。

すべてが神の身体であれば、私たちはますます他者を尊び活かし、共生を目指すべきなのです。

他者とは自分であり神だからです。

そして自分は他者。

だからこそ『すべては一つ』。

かくして、すべてが自己完結しています。

繰り返しますが、身の回りのすべてが神なのですから、すべてに感謝し、すべてを大切に扱うことも当たり前ですね。

だからこそ三冠王を駆使してすべてに感謝することが肝要です。

さらに、『すべては一つ』ですから、自然保護の大切さも身に滲みてわかります。

もちろん、ガミガミ上司や意地悪同僚やいわゆる犯罪者から害虫までも神なのです。

少なくとも神の一部で、かけがえのない仲間です。

できるだけ大切にすべきでしょう。

そのように他を生かす愛がこころに芽生えるとき、私たちの能力は最大出力を発揮します。

そのようなこころこそが神のこころだからです。」

飽本博士の神に対する考え方は、

非常に論理的で説得力があります。

かつ直観的でもあり、

核心を衝く伶俐な指摘です。

博士の洞察力に感服致します。

神とは、

統一的存在であり、

生きとし生けるものすべての源です。

根源的知性であり、

宇宙意識そのものです。

そして、その本質は愛です。

本書の巻末に、

無名の聖者、沖縄のSさんのメッセージが掲載されています。

御紹介します。

「汝らよ、

真の愛を現すときに神は現れるものである。

汝らよ、

真の愛をもってこの世に働かんとするときに神は手を貸すのである。

汝らよ、

ただ己のみを磨かんとし、

そのための修行をしてもたかが知れている。

真の修行とは、

人を思いやり、

世を思いやるこころをもってそれに飛び込むことである。

そのとき初めて神は自らを現すのだ。

神はそなたたちの愛を施さんとするこころのなかにある。

その愛のなかにある。

そのことを神は愛という形で伝えてはいるけれど、

人が己を省みずに世のため人のため働かんとするこころのなかに神は現れる。

汝らは、

この地球を救うとは、

汝らのこころの働きであることを知るがよい。

汝らの目覚めた愛こそ、

その愛から起こる行動こそ、

地球を救う全てである。

神が地球を救うのではない。

汝らが神の内なるこころを知ったとき、

初めて地球は救われるのだ。

さあ、立ち上がれよ!

神のこころをもつ人々よ!

人のこころは、

自らを現すときに初めて創造されてゆくのだ。

この創造のこころに愛の光が放たれしとき、

神の力を借りて地球は救われる。

神とは汝らのこころのなかにすでに宿っているものである。

されど、ほとんどの人々が封印されたままである。

”神のこころ“ の封印を解くことこそが目覚めである。

真の目覚めである。

真の目覚めこそ、

聖なる目覚めこそ、

この地球を救い、

宇宙をも救うものである。

神は汝らのこころを借りて、

愛を借りて、

この世に現れる・・・・・・。」

『高次元の国 日本』
(著者 飽本一裕 明窓出版)
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