アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
高原茂さんの画像
高原茂
メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー・行動心理士の高原茂です。宜しくお願い致します。 「このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。」 など
プロフィール

2023年11月02日

【『人を動かす』のエッセンス】

【『人を動かす』のエッセンス】

日本国内で500万部、

世界で1500万部以上を売り上げている超ロングセラー

『人を動かす』(原題 “ How to Win Friends and Influence ” 著者 デール・カーネギー)のエッセンスを

『新訳 人を動かす』(訳者 田内志文 角川文庫)

の中から、ご紹介します。

「パート1 
人を扱う基本技術

原則その1
『人を批判したり、非難したり、文句を言ったりしてはいけない』

原則その2
『素直な、真心からの賛辞を贈る』

原則その3
『相手の中に強い欲求を呼び起こす』

パート2 
人に好かれる六つの方法

原則その1
『心からの関心を人に寄せる』

原則その2
『微笑みを絶やさない』

原則その3
『名前とは本人にとって、どんな言葉よりも心地よく、大切なものである』

原則その4
『よい聞き手になり、相手に自分の話をさせる』

原則その5
『相手がなにに興味を持つかを考え、それを話す』

原則その6
『相手に【自分は重要なのだ】と感じさせる――心からそうする』

パート3 
自分の考えを人に分からせる

原則その1
『議論とは、避けてこそ初めて活きるものである』

原則その2
『相手の意見に敬意を払う。間違いを指摘してはいけない』

原則その3
『間違っているなら、すぐに、心からそれを認めること』

原則その4
『友好的に話を始める』

原則その5
『相手がすぐに【イエス】と答える質問をすること』

原則その6
『相手にどんどん喋らせること』

原則その7
『この意見は自分のものだと相手に思わせること』

原則その8
『相手の視点から、真摯にものごとを見つめる』

原則その9
『相手の意見や欲求に同情する』

原則その10
『高潔な感情に訴えること』

原則その11
『考えを演出して伝える』

原則その12
『闘争心を掻き立てる』

パート4 
リーダーになるには
攻撃せず、議論を呼ばずに人を変える

原則その1
『まずは心からの賛辞を送ることから始める』

原則その2
『間接的に、自分の失敗へと目を向けさせる』

原則その3
『人を批判する前に、自分の失敗を認める』

原則その4
『命令するのではなく、質問をする』

原則その5
『人の顔を立てる』

原則その6
『どんなに小さくとも、褒めるべき長所や進歩を褒める。
【心から賛同し、惜しみない賞賛を贈る】ことに尽きる』

原則その7
『評価を与え、相手を刺激する』

原則その8
『相手を励まし、難しいことではないのだと思わせる』

原則その9
『相手をその気にさせる』

パート6 
幸せな家庭を築く七つの原則

原則その1
『決して相手を責め立ててはいけない』

原則その2
『相手を自分に合わせようとしてはいけない』

原則その3
『家族を批判してはいけない』

原則その4
『心から賞賛する』

原則その5
『些細な気づかいを怠らない』

原則その6
『礼儀を持って接する』

原則その7
『性生活の知識は結婚生活の支えである』」

『人を動かす』は、人間関係の基本中の基本、大原則を述べています。

『いかに人と向き合うべきか?』

『どのようにして他人に影響を及ぼすか?』

人間関係に関する実践的かつ実用的ハンドブックです。

人生必読の書です。

ぜひ、お読みください。

お願い致します。

『新訳 人を動かす』
(著者 D・カーネギー 訳者 田内志文 角川文庫)
https://amzn.to/3siXWuk

FB_IMG_1698874251523.jpg
FB_IMG_1698874275559.jpg


【PR】
東証・福証の上場企業です。
人気物件のみ扱っています。
自己資金10万円から始められます。
あなたも不動産投資を始めてみませんか?

2023年11月01日

【『ユートピア』の本質とは?】

【『ユートピア』の本質とは?】

『ユートピア』(トマス・モア著)の本質は、何でしょう?

彼は、何を訴えたかったのでしょう?

これについて、

『ユートピア』(中公文庫)の訳者である澤田昭夫文学博士は、

“ あとがき ” の中で、こう述べています。(304頁〜309頁)

「ユートピアという新世界の幸福な社会についての報告を手がかりにして、

社会の理想政体について読者に考えさせる、

善人が理想的制度を作るのか、

制度が善人を生むのか、

よい生活風習がよい法秩序を生むのか、

法が生活風習を作るのか、

と読者にさまざまなことを考えさせるのが『ユートピア』という書物なのである。

(中略)

ヒューマニスト的古典教養のある読者には初めから解っているのは、

ユートピアは『ないところ』であり、

その島の実在の証人、

そこの社会秩序の目撃者ヒュトロダエウスは『うそ博士』だということである。

しかし、

オルターナティヴの虚構社会、

哲学的な無の世界に託して人間的社会実現のために道徳哲学の根本問題を提起し、

読者に考えさせること、

平和で幸福な社会とは何か、

真の快楽とは何か、

私利私欲で凝り固まった社会をみんながみんなのことを考える公共社会にどうしたら転換できるか、

そういう久遠の問題について読者に考えさせること、

それがモアの執筆意図であったと思われる。

本書が理想社会を求める、

あらゆる時代、

あらゆる民族のすべての人々に対して、

普遍的なアピールをもつのもそのためであろう。」

平和で幸福な社会とは何か?

真の快楽とは何か?

16世紀の大ヒューマニストが

『ユートピア』

という形で人類の根本問題を提起したのが、本書です。

『お金が幸せの源泉である』

『技術が私たちを健康にしてくれる』

『武器や軍隊が安全の源である』

という間違った信念を払拭し、

『真の理想郷とは何か?』

を共に考え、実践していきましょう。

トーマス・モアは、私たちに

“ 真の理想郷 ”

について考えるための叩き台を用意してくれました。

『地球ユートピアを実現させるためには、具体的にどうすれば良いのか?』

一緒に考えてみませんか?

皆んなでアイデアを出し合えば、

ヒントが得られるかもしれません。

“ 地球ユートピア ” を実現させるべく、

共に天性を活かし、

世の為人の為天の為に、

最善を尽くしましょう!

『人が動いてなんぼ、人を動かしてなんぼ』

です。

『ユートピア』
(著者 トマス・モア 訳者 澤田昭夫 中公文庫)
https://amzn.to/460y9Vf

FB_IMG_1698793870730.jpg
FB_IMG_1698793880555.jpg


【PR】
東証・福証の上場企業です。
人気物件のみ扱っています。
自己資金10万円から始められます。
あなたも不動産投資を始めてみませんか?

2023年10月31日

【人の数だけ思想あり】

【人の数だけ思想あり】

世の中には、人の数だけ思想があります。

そして、

人の数だけ使命があります。

著名な文芸評論家の小林秀雄氏(1902〜1983)は、著書

『読書について』(中央公論新社)

の中で、

『他者を批判せず、個性を尊重することの大切さ』

について、こう述べています。 (21頁〜22頁)

「 書物の数だけ思想があり、

思想の数だけ人間が居るという、

在るがままの世間の姿だけを信ずれば足りるのだ。

何故人間は、

実生活で、論証の確かさだけで人を説得する不可能を承知し乍ら、

書物の世界に這入ると、

論証こそ凡てだという無邪気な迷信家となるのだろう。

又、実生活では、

まるで違った個性の間に知己が出来る事を見乍ら、

彼の思想は全然誤っているなどと怒鳴り立てる様になるのだろう。

或は又、

人間はほんの気まぐれから殺し合いもするものだと知ってい乍ら、

自分とやや類似した観念を宿した頭に出会って、

友人を得たなどと思い込むに至るか。

みんな書物から人間が現れるのを待ち切れないからである。

人間が現れるまで待っていたら、

その人間は諸君に言うであろう。

君は君自身でい給え、と。

一流の思想家のぎりぎりの思想というものは、

それ以外の忠告を絶対にしてはいない。

諸君に何んの不足があると言うのか。」

『言論の自由』が保障されているので、

個人が大衆に向けて自身の見解を表明するのは自由です。

しかし、

個人が個人に対して意見を述べる場合は、注意が必要です。

SNSやブログに投稿していると時々、

『それは違う。あなたは間違っている。私が正しい。』

というコメントがありますが、

投稿者の感情を害さないように注意しましょう。

なぜなら、

人の数だけ思想があり、思想の数だけ使命があるからです。

『人の数だけ役柄があり、役柄の数だけ役割がある』

それだけを知れば足りるのです。

『諸君に何の不足があるというのか。

君は君自身でい給え!

『読書について』
(著者 小林秀雄 中央公論新社)
https://amzn.to/3QlKLRn

2023年10月30日

【些細なことに気をもむな!

【些細なことに気をもむな!

『些細なことに気をもむ、

くよくよする、

やきもきする、

いらだつ』 

のは、NGです。

なぜなら、

執着したり過剰反応したりすれば、

事態をさらに悪化させる羽目になるからです。

私たちの抱える悩みや不安など、

所詮、すべては取るに足らないことです。

リチャード・カールソン心理学博士は、170万部突破の著書

『小さいことにくよくよするな!』(小沢瑞穂=訳 サンマーク文庫) 

の中でこう述べています。
(5頁〜6頁)

「いやな知らせを聞いたり、

気難しい人と会ったり、

何かに失望したり、

とくに逆境におちいったとき、

私たちのほとんどは日ごろの癖で、

つい事態をさらに悪化させるような対応をしてしまう。

過剰反応、拡大解釈、

コチコチ頭、悲観主義。

小さなことにとらわれていらだったり悩んだりするとき、

それに過剰反応すると欲求不満がこうじるだけではなく、

ますます泥沼にはまり込む。

客観的に見られなくなり、

否定的な考えにとらわれ、

力を貸してくれそうな人たちまで遠ざけてしまう。

ひと言で言えば『すわ一大事』の生き方になってしまうのだ。

ばたばた動きまわって問題を解決しようとするが、

実際には問題をますます複雑にしているだけだ。

すべてが一大事に見えるせいで、

ドラマを次から次にこなすような生き方になってしまう。
 
(中略)

人生にもっと気楽にたち向かう癖を身につければ、

『なすすべもない』ような問題もなんとかなりそうに感じるようになる。

ストレス源だった『一大事』にたいしても、

前ほど動揺しなくなる。

幸いなことに、

もう一つの生き方がある。

周りの人たちともっと共感し合える、

穏やかで優雅な生き方だ。

その生き方とは、

『すぐ反応する』癖を

『客観的に見る』という新しい癖と入れ替えることから始まる。

この新しい癖を身につけることで、

より豊かで満足できる人生を送れるようになるのだ。」

さらに、リチャード・カールソン博士は、

同書の中で処世術について次のように述べています。(216頁)

「 悲しみや怒りやストレスを感じているのは

『小さいことにくよくよしている』からだ――人生をあまりにきまじめに考えすぎているからだ、

と自分に言いきかせよう。

腕まくりして人生に立ち向かうかわりに、

一歩さがってリラックスしよう。

人生は、あなたがそうしないかぎりは非常事態にはならないことを忘れないように。」

穏やかで優雅に生きるルールは二つあります。

@ 些細なことに気をもまないこと。

A『私たちが抱えている悩みや不安など所詮、すべては取るに足らない』と、さとること。

この考え方を人生に取り込みましょう。

『大きな目標があるのに小さなことに拘るのは愚かです』(ヘレン・ケラー)

『私が知りたいのは神の考えだ。それ以外はすべて些細なことでしかない』(アルベルト・アインシュタイン)

(結論)
『些細なことに気をもむな!

『小さいことにくよくよするな!』
(著者 リチャード・カールソン 訳者 小沢瑞穂 サンマーク文庫)
https://amzn.to/45QYHs3

FB_IMG_1698613977453.jpg

【PR】
Zoomを利用したオンラインカウンセリング。
まずは、気軽に無料相談(20分)しましょう。





2023年10月29日

【自分に言い聞かせる言葉】

【自分に言い聞かせる言葉】

私は日頃、自分にこう言い聞かせています。

「地球を “ ユートピア ” にすることだけを考え、実践する。

@ 人の心を癒やす(抜苦)

A 人を幸せにする(与楽)

B 世の中を平和にする(世界平和の実現)

『私が知りたいのは神の意思だ。

それ以外はすべて些細なことでしかない。』

『われらの住むこの世界に、

誠と、愛と、平和に活きんとする人の数を多からしむるべく、

我まず、その模範の人とならんことを、

自から、自からの心に、厳として誓わん。』(中村天風師「修道大悟の誦句」より抜粋)」

『ユートピア』
(著者 トマス・モア 訳者 澤田昭夫 中公文庫)
https://amzn.to/46LvVKX

FB_IMG_1698535320630.jpg

【PR】
Zoomを利用したオンラインカウンセリング。
まずは、気軽に無料相談(20分)しましょう。




2023年10月28日

【反応しない練習】

【反応しない練習】

人は、

@ 分析する

A 判断する

B 解釈する

C 評価する

D レッテル貼りをする

E 白黒の決めつけをする

習性があります。

つまり、

理非善悪を裁断します。

聖書に、こうあります。

『人を裁くな。

そうすれば、あなたがたも裁かれることがない。

人を罪人だと決めるな。

そうすれば、あなたがたも罪人だと決められることがない。

赦しなさい。

そうすれば、あなたがたも赦される。』(ルカによる福音書第6章37節)

人を裁かないことが大切です。

なぜなら、

そのようなことをすれば、

心のなかで騒がしい対話が始まってしまうからです。

心穏やかに生きるためには、

『雲烟過眼』

で、囚われのない心を持つことが肝心です。

反応しない練習をしましょう。

『反応しない練習』
(著者 草薙龍瞬 KADOKAWA)

に、こう書かれています。(52頁)

「目覚めた者は、

人間が語る見解、意見、知識や決まりごとに囚われない。

彼は、良し悪しを判断しない。

判断によって心を汚さない。

心を汚す原因も作らない。

ブッダは、正しい道(方法)のみを説く。

かくして『わたしが』という自意識から自由でいる。

―――スッタニパータ〈心の清浄について〉の節」

分析しない、

判断しない、

解釈しない、

評価しない、

レッテル貼りをしない、

白黒の決めつけをしない、

裁かない、

反応しない練習をしましょう!

『気に入らぬ 風もあろうに 柳かな』

『反応しない練習』
(著者 草薙龍瞬 KADOKAWA)
https://amzn.to/46KmL12
FB_IMG_1698448857784.jpg

【PR】
Zoomを利用したオンラインカウンセリング。
まずは、気軽に無料相談(20分)しましょう。




2023年10月27日

【自分の中に世界がある】

【自分の中に世界がある】

『世界の中に自分がいるのではなくて、

自分の中に世界がある』

自分の中の本当の自分、

真我(ハイヤーセルフ)の存在に気づくかどうか?

これが人生の分岐点になります。

真我に気づけば、

霊性意識を進化・向上させることができますが、

気づかなければ、

エゴに終始して人生を終えることになります。

テレビ・ラジオ・新聞・ネットニュース等、

外界の情報に接していると、

世界の中に自分がいるという意識が強くなってしまいますが、

田舎で一人暮らしをして、

情報を遮断していると、

『自分の中に世界がある』

と、わかってきます。

これについて、

世界中の皇室や政財界トップリーダーたちのメンターを務める “ スピリチュアル界の巨星 ” ディーパック・チョプラ医学博士は、著書

『宇宙のパワーと自由にアクセスする方法』
(訳者 渡邊愛子 フォレスト出版)

の中で、こう述べています。

「『私はこの世界の中にいるのではなく、世界が私の中にあるのだ。

私は体の中にいるのではなく、体が私の中にあるのだ。

私は心の中にいるのではなく、心が私の中にあるのだ。

私が自分自身の中で曲線を描いて振り返り、そして創造するとき、

体と心と世界が同時に私の中で起こる』

(中略)

通常、私たちは自分自身のことを、

ある場所に、ある町に、ある国に、ある世界に存在している人と考えます。

しかしこれは本当の現実ではありません。

その逆です。

世界が私たちの中に存在しているのです。

私たちが『体と物質世界』と呼んでいるものは、

私たちの意識の中に投影されているものです。

私たち抜きには――その『存在している私』抜きには、世界は存在しません。

理論物理学者でアルベルト・アインシュタインの共同研究者だったジョン・ホイーラーは、

意識的な観察者がいなければ宇宙は存在しないと言いました。

意識的な観察者は、蚊かもしれませんし、

私かあなたかもしれません。

陽極と陰極がなければ電流が存在しないように、

創造者と創造物を観察する誰かがいなければ物理的な宇宙も存在できないのです。」(203頁〜204頁)

「世界は私たちの内側に存在しているのであって、

私たちが世界の中に存在しているのではありません。

これは難しい概念で、

これを頭で理解するには一生かかるかもしれません。

しかし実践的な観点からは、

あなたが次に木を見るとき、

何か自分以外の他の存在を見るとき、

またはどんなものを見るときでも、

ただ自分にこう言ってみてください。

『あの木は私の中に存在している。

あの存在は私の中に存在している。

星や銀河や、このテーブルや椅子――すべてのものは私の中に存在している』

もし自分自身にこう言えば、

まもなく私たちはそれについて知っているという状態になっていることに気づくでしょう。

もし私が自分に『この木は私の中に存在している』と言えば、

私はこの木を愛するでしょう。

もし自分に『あなたは私の中に存在している』と言えば、

私はあなたのことを愛するでしょう。

そして遅かれ早かれ、

私は存在しているすべてのものと親しい関係を持つでしょう。」(207頁)

「あなたの内側の世界で起こっているここと、

あなたの外側で起こっていることに違いはありません。

外側の世界は、ただあなたの内側の世界を反映したものに過ぎません。

世界はあなたの心を映し出す鏡で、

あなたの心は世界を映し出す鏡です。

しかし、あなたは自分の心でもなく、世界でもありません。

あなたは両方の創造主なのです。

この考えでさえ、部分的に真実であるだけです。

なぜなら、

そこには内側の世界も外側の世界もないからです。

そこには1つの存在それ自身が相互作用している、無限の意識があるだけです。

これが創造の神秘です。

私たちの内側で考えることは何でも、

時空間の中で私たちがそのものになり、それだけが経験されます。

(中略)

ヴェーダンタではこう言っています。

『心の中にあるどんなものでも、雲の中にある町のようである。

この世界の出現は、考えたちが自分自身を現わしているに過ぎないのだ。

これらすべての世界は意識の部分的な変更に過ぎず、

そして無限の意識の中で私たちがお互いをつくり出したのである』」(210頁〜211頁)

「『対象依存的』とは自分自身を、セルフイメージや自分の経験の対象、

つまり外側にあるものに重ね合わせてしまうことです。

経験の対象には、状況や、環境や、人や、物などが当てはまりますが、

自分自身を定義するために自分の外側にある対象を引用するとき、

私たちは対象に依存した形で考え、行動しています。

対象依存的な人は、評価し、理解し、他人の目を通して自分自身を知ろうとします。

対象依存の特徴は、制約された思考と制約された反応であり、

社会的制約の催眠状態で生きるということなのです。

対象依存の最初の兆候は疲労感です。

なぜでしょう?

それは私たちが気にしている対象に自分自身のパワーを譲渡してしまったからです。

究極的には、これが私たちの体の中で不快感や病気まで引き起こしてしまいます。

対象依存が不幸せの基本的な原因で、

そしてヴェーダの世界観では、

幸せが健康上で最も重要な要素なのです。」(143頁〜144頁)

「対象依存の反対は自己完結です。

『自己完結的』でいるとき、

私たちは自分を、変わることのない魂の本質である内なる自己によって認知します。

私たちはどんな情勢や、状況や、環境に置かれていても素晴らしい気分を味わいます。

なぜ常に素晴らしい気分でいられるのでしょう?

それは自分のことを置かれている状況で認知せず、

状況から分離された『静かな目撃者』として存在しているからです。

それは自分が何者であるかについて誰からもおびやかされることのない安全な状態です。

そして、そのことを誰かに証明しようとする願望もない状態です。

もし私たちに自分が何者であるかについて誰かに証明したいという願望がある場合は、

私たちは再び自分を、他人の目を通して評価することとなるでしょう。

自己完結的でいることは喜びの根底となる内側の意識状態であり、

理由のある幸せとは異なります。

もちろん、幸せに感じる理由は常に存在します。

誰かに『あなたが好きです』と言われたら、あなたは幸せに感じるでしょう。

宝くじで1億円当たったら、あなたは幸せに感じるでしょう。

この種の幸せは、あなたはこうだから、ああだから幸せだという対象依存的な表現です。

しかし内なる喜びは情勢や、状況や、環境や、人々や物事から独立しています。

あなたが内なる喜びを経験するとき、

あなたは理由もなく幸せです。

ただ単に、生きていて星を見つめ、

この世界の美を経験しているという事実や、

生命の奇跡の中で生きていることを実感していることがあなたの幸せなのです。」(146頁〜147頁)

「あなた自身の経験が対象依存的な場合、

それは恐れに基づいていて、

あるがままの状態に抵抗しています。

あなた自身の経験が自己完結的な場合、

それは愛に基づき、

あるがままの状態を受け入れています。

自己完結的な人は自然で、

他人の意見に影響されません。

彼らは無邪気で、シンプルで、子供のようです。

『神様、私をただ単に今ある状態のようにしてくれてありがとうございます。

私には良いところも悪いところもあって、すべての物が自分の中にあります。

私は完全です』

自己受容――完全な自己受容は自分を許すことです。

あなたが自分自身を許し、

自分自身を裁くことをやめたとき、

あなたは他人を裁くことをしなくなります。

そして、世界の争いごとが減っていくでしょう。」(158頁〜159頁)

人生は、

バーチャル・リアリティのロールプレイング・ゲームのようなものです。

すべては自己意識の進化と向上の為にあります。

物質世界は幻想であり、精神世界が本当の世界です。

宇宙意識だけが、唯一の実在です。

すべては宇宙意識の自作自演のドラマであり、ゲームです。

このゲームのゴールは、

地球をユートピアにすることです。

その為に自分はどんな貢献ができるのか?

自分に与えられた天性とは何か?

それを活かして、どう活躍するか?

一生をかけて追究していく課題です。

心の豊かさ(知識・智慧・叡智)を追究しましょう!

汝は神なり、愛と光なり。

汝は救世主なり。

世界中の一人ひとりが救世主!

『宇宙のパワーと自由にアクセスする方法』
(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 渡邊愛子 フォレスト出版)
https://amzn.to/3Mk0KxT

FB_IMG_1698373871903.jpg


【PR】
東証・福証の上場企業です。
人気物件のみ扱っています。
自己資金10万円から始められます。
あなたも不動産投資を始めてみませんか?

2023年10月26日

【あなたは死なない】

【あなたは死なない】

私たちは、

時々スピリチュアルな経験をする人間ではなくて、

時々人間の経験をするスピリチュアルな存在です。

これが正当な自己認識です。

これについて、

日本を代表する名経営者である松下幸之助氏が師と仰いだ中村天風師は、著書

『運命を拓く 天風瞑想録』
(講談社文庫)

の中で、こう述べています。
(50頁〜52頁)

「現代の人間は、

肉体が自分であると思っている人が多いのではないか。

しかし人間というものは、

その正体をつきつめていくと、

何も見えない、

また感じない、

霊魂という気である。

その霊魂が、

現象界に命を活動させるために、

その活動を表現する道具として肉体と心が与えられている。

いわば画家のもつ絵筆、

大工の持つ鉋と同じようなものが、

命に対する肉体であり心である。

これを正しく理解し、

正しく応用した人のみ、

その命に、

限りない強さと、

喜びと、

安心と、

平和とが与えられる。

しかしこのありがたい事実が我々の生命の中にあるのに、

多くの人は、

命というとすぐ肉体を考えるために、

そこで大変な間違いを犯してしまうことになる。

そもそも生きているという不思議な命の力は、

肉体にあるのではなく、

霊魂という気の中に霊妙な働きを行なう力があり、

それはあたかも回っている扇風機にそれを回す力があるのではなく、

電気がこれを回しているのと同様である。

この例でも人間の命の力を正しく理解できるはずだが、

人間だけは、

肉体それ自身に活きる力があるように思うところに大変な間違いがある。

(中略)

したがって人間はまず第一に、

『人間の生命に与えられた活きる力というものは、

肉体に在るのではなく、

霊魂という気の中にある』

ということを、

正しく、

はっきりと理解する必要がある。

これが最も正当な自己認証である。」

世界中の皇室や政財界トップリーダーたちのメンターを務める “ スピリチュアル界の巨星 ” ディーパック・チョプラ医学博士は、著書

『富と成功をもたらす7つの法則』
(訳者 渡邊愛子 角川文庫)

の中で、こう述べています。

「私たちは物質的な表現方法をとっているものの、

本質的にはスピリチュアルな存在であるということを、

自分自身で見つけに来たのです。

私たちは、

時々スピリチュアルな経験をする人間という存在ではありません。

むしろ反対で、

時々『人』の経験をするスピリチュアルな存在なのです。

私たち一人ひとりが、

自分のハイヤーセルフ、

または自分のスピリチュアルな『自己』を発見するためにここにいます。」(123頁)

「私たちは宇宙の旅人です――永遠という渦巻きの中で躍っている星屑です。

命は永遠です。

しかし命の表現には、寿命があり、

つかの間で、はかないものです。

仏教の開祖であるゴータマ・ブッダはかつてこう言いました。

[私たちのこの存在は、

秋雲のようにはかない。

存在たちの生死を見ることは、

ダンスの動きを見ているようなものだ。

生涯はまるで稲妻の電光のようであり

山の急斜面の奔流のように急いでとおり過ぎる。]

私たちは、

お互いに出会うために、

愛するために、

分かち合うために一瞬の間立ち止まりました。

これは貴重な瞬間です。

そしてはかないものです。

それは永遠に続く物語の中の、

ひとつの括弧書きのようなものです。

私たちが、

思いやりと、

気軽さと、

愛とともに分かち合えたら、

お互いに豊かさと喜びを創り出すでしょう。

そして、

この瞬間は価値あるものになるのです。」(139頁〜140頁)

私たちの正体は、

永遠の命であるスピリットという名の “ 意識体 ” です。

私たちは、

魂(スピリット)を成長させる為に生きています。

人生で起こることすべては “ 学び ” であり、

魂の成長の糧となります。

究極の目的は、

『悟りを開くこと』

です。

則ち、煩悩を解脱して、

宇宙スピリット(宇宙意識)と一体になる統一意識に到達することです。

『言うは易く行うは難し』

で、簡単ではありませんが、

ゴールを目指してお互い精進しましょう!

『運命を拓く 天風瞑想録』
(著者 中村天風 講談社文庫)
https://amzn.to/3FzQPk9

『富と成功をもたらす7つの法則』
(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 渡邊愛子 角川文庫)
https://amzn.to/495vUD1

「あなたは死なない『魂の科学』が人生を変える」
(著者 イアン・カリー 訳者 戸方和子 PHP研究所)
https://amzn.to/3S8OVhS

『人は死なない――ある臨床医による摂理と霊性を巡る思索』
(著者 矢作直樹 バジリコ)
https://amzn.to/476BdAc

『死は存在しない 最先端量子科学が示す新たな仮説』
(著者 田坂広志 光文社新書)
https://amzn.to/45PWblQ

FB_IMG_1698275817254.jpg
FB_IMG_1698275846729.jpg
FB_IMG_1698275854663.jpg
FB_IMG_1698196178887.jpg
FB_IMG_1698275864698.jpg

【PR】
Zoomを利用したオンラインカウンセリング。
まずは、気軽に無料相談(20分)しましょう。





2023年10月25日

【何も心配することはない】

【何も心配することはない】

あなたは、

『何も心配することはない』。

人生は魂によって導かれています。

魂は神の計画を理解しています。

人生で起こるすべての出来事は、

魂の成長の糧となります。

人生には成功も失敗もありません。

ただ、魂の成長があるだけです。

だから、

何が起きても、それを愛しましょう。

すべては良きことのために起こります。

『人生で起こること すべて良きこと』

すべては魂の成長の糧となる。

そう前向きに捉えるとき、

運命は拓けます。

『時代』

歌:中島みゆき

作詞:中島みゆき

作曲:中島みゆき



今はこんなに悲しくて

涙もかれ果てて

もう二度と笑顔には なれそうもないけど

そんな時代もあったねと

いつか話せる日がくるわ

あんな時代もあったねと

きっと笑って話せるわ

だから 今日はくよくよしないで

今日の風に吹かれましょう

まわるまわるよ 時代はまわる

喜び悲しみくり返し

今日は別れた恋人たちも

生まれ変わって めぐりあうよ

旅を続ける人々は

いつか故郷に出会う日を

たとえ今夜は倒れても

きっと信じてドアを出る

たとえ今日は果てしもなく

冷たい雨が降っていても

めぐるめぐるよ 時代はめぐる

別れと出会いをくり返し

今日は倒れた旅人たちも

生まれ変って歩き出すよ

まわるまわるよ 時代はまわる

別れと出逢いをくり返し

今日は倒れた旅人たちも

生まれ変って歩き出すよ

今日は倒れた旅人たちも

生まれ変って歩き出すよ

『何が起きても、それを愛する』
(著者 マット・カーン 訳者 奥野節子 ナチュラルスピリット)
https://amzn.to/3Q8F6Oj

『すべては良きことのために』
(著者 山川紘矢 角川文庫)
https://amzn.to/3s49Rfm

「逆境を越える『こころの技法』」
(著者 田坂広志 PHP文庫)
https://amzn.to/3Sdhrid

『運命を拓く 天風瞑想録』
(著者 中村天風 講談社文庫)
https://amzn.to/3s6M4eF

FB_IMG_1698196154349.jpg
FB_IMG_1698196163722.jpg
FB_IMG_1698196172268.jpg
FB_IMG_1698196178887.jpg

【PR】
Zoomを利用したオンラインカウンセリング。
まずは、気軽に無料相談(20分)しましょう。





2023年10月24日

【博愛主義とは?】



【博愛主義とは?】

博愛主義とは何でしょう?

広辞苑に、こう書いてあります。

『個人的利己心、人種的偏見、国家的利益、宗教的またはイデオロギー的党派性を捨てて人類全体の福祉増進のために、全人類はすべて平等に相愛すべきものであるとする主義。』

大辞林には、こう書いてあります。

『人種・宗教・風習などの違いをこえて、人間愛に基づいて全人類が平等に相愛協力すべきであるという考え方。』

博愛主義とは、

利己心やセクショナリズムを廃し、

人間愛という広い心で、

人類全体の幸福を願う思想です。

私はかつてエゴイストでしたが、

最近ようやく博愛に目覚めました。

人生は、

エゴから博愛への覚醒の旅です。

エゴイストから博愛主義者への成長物語です。

世界を変えるには、

内界を変えなければなりません。

内界が変われば、

外界が変わります。

人を変えることはできませんが、

自分を変えることはできます。

自分が変われば、

周りが変わります。

心が豊かになれば、

人生観・世界観が変ります。

世界中の人の心が豊かになり、

博愛主義者に成長すれば、

世界平和は実現します。

汝は神なり、愛と光なり。

汝は救世主なり。

世界中の一人ひとりが救世主!

『新しい時代の社会像 博愛主義の世紀』
(著者 藤川吉美 周暁燕 慶應義塾大学出版会)
https://amzn.to/3MfqEmy



FB_IMG_1698097831417.jpg

【PR】
Zoomを利用したオンラインカウンセリング。
まずは、気軽に無料相談(20分)しましょう。