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高原茂
メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー・行動心理士の高原茂です。宜しくお願い致します。 「このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。」 など
プロフィール

2024年05月15日

【人間の本性は?】

【人間の本性は?】

人間の本性は何でしょう?

人間の本性は、

善です。

善とは、

愛です。

人間の本性について、

世界的に著名な心理学者であるアブラハム・H・マズロー博士は、著書

『完全なる人間 魂のめざすもの』
(訳者 上田吉一 誠信書房)

の中で、こう述べています。

「1 われわれはそれぞれ、本来、生物学にもとづいた精神的本性をもっていて、

それはある程度、『自然』で、

本質的で、天与のものである。

しかも、

ある限られた意味ではあるが、

不変である。

あるいは少なくとも、

変わらないものといえる。

2 各人の精神的本性は、ある点で、
自己にとっても、また人類的規模にとっても、独自のものである。

3 この精神的本性は、科学的に調べ、どのようなものかを発見する――(こしらえあげるのではなく――発見する)ことができる。

4 この精神的本性は、われわれの知るかぎり、

本質的、基本的に、あるいは必然的に悪ではないように思われる。

基本的欲求(生存のため、安全のため、所属や愛情のため、尊重や自尊のため、自己実現のため)、

人間の基本的情緒、基本的能力は、

一見したところ中立、

モラル以前、あるいは積極的に、

『善』であると考えられる。

破壊、サディズム、残虐、悪意などは、

その限り本質的なものではなく、

われわれの固有の欲求、情緒、能力の挫折に対する激しい反応とみられる。

怒りは、それ自体、悪でもなければ、

おそれや怠惰や無知でもない。

もちろん、

これらは悪行になり得るが、

そうなる必然性はない。

この結果は本来、必然的なものではないのである。

人間の本性は、

考えられているほど悪いものではない。

人間の可能性はつねづね見くびられてきたといってもよい。

5 この精神的本性は、

善であるかそれとも中立的なもので、

悪ではないのであるから、

これを抑えるよりも、

むしろこれを引きだし、

励ますようにするのがよい。

もしこの精神的本性によって、

生活が導かれるなら、

われわれは健康になり、

生産的になり、

幸福になる。

6 人間のこの本質的な核心が、認められなかったり、

抑えられたりすると、

人はときに明瞭なかたちで、

ときに微妙なかたちで、

早晩病気になる。

7 この精神的本性は、動物の本能にみられるように、強くて御しがたいものでもなければ、

はっきりとしたものでもない。

弱くて、デリケートで、微妙で、

習慣、文化の圧力、誤った態度によって容易に圧倒されてしまう。

8 この精神的本性は、たとえ弱くとも、正常人では消滅してしまうことは稀である。

おおそらく、病人でさえ滅多に消滅しないであろう。

たとえ拒まれても、

心の底にとどまって、

たえず実現へと迫るのである。」(3頁〜4頁)


「ヨーロッパの研究者は、『哲学的人間学』と呼ぶのもに非常な力を入れているが、

われわれはこれを見習うことができるし、またそうすべきである。

この哲学的人間学というのは、

人間を規定し、人間と他の生物、人間と物体、人間とロボットとの相違を明らかにしようとするこころみである。

人間に独自の、人間としての特色はなにか、

そういうものがなくてはもはや人間とはいえないような、

人間にとって本質的なものはなにかを問うものである。

概してこの仕事は、

アメリカの心理学者のやっていない仕事である。

行動主義者の多くは、

このような規定は作らない。

少なくとも真面目にとりあげることのできるものは、なにもない。

(中略)

フロイトの人間像が不適当であることは、明らかである。

抱負、実現できる希望、神的特質というものを、考慮の外においているからである。

フロイトは、精神病理学や心理療法について、最も偉大な体系を与えてくれたが、

この点では的をはずれているのであって、

このことはこんにちの自我心理学者も認めているところである。」(15頁)


「多くの人びとはいまなお『無意識的なもの』、退行、一次的過程の認識を、

必然的に不健康で危険で悪いものと考えている。

だが心理療法の経験はそうでないことを漸次われわれに教えつつある。

われわれの深層もまた善であり、

美であり、

望ましいものであると考えられる。

これはまた、

愛情、創造性、遊戯、ユーモア、芸術などの起源を研究した結果からも明らかになりつつあるのである。

その根源は精神的に深い自己、

すなわち、無意識のうちに入り込んでいるのである。」(248頁〜249頁)

マズロー博士が述べている通り、

私たちの本性は、

善です。

善とは、

愛です。

『真とは誠なり、善とは愛なり、美とは調和なり』(中村天風)


我は神なり 愛と光なり

汝も神なり 愛と光なり

我は救世主なり

汝も救世主なり

世界中の一人ひとりが救世主



世界平和と人類全体の幸福の実現に寄与しましょう。

地球ユートピアの実現を目指しましょう!

(参考図書)
『完全なる人間 魂のめざすもの』
(著者 アブラハム・H・マズロー 訳者 上田吉一 誠信書房)

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2024年05月14日

【良い生き方とは?】

【良い生き方とは?】

良い生き方とは何でしょう?

良い生き方とは、

『神の意思に適合した生き方』

です。

これについて、

右脳開発のパイオニアで七田式創始者の七田眞教育学博士(1929-2009)は、著書

『天才脳のつくり方』(ぶんか社文庫)

の中で、こう述べています。

「人生とは宝探しです。

自分の埋もれた才能を探し出し、

それに磨きをかけ、

自分の成長を楽しむ。

そんな発見のドラマを生きるのが、

良い生き方といえるのではないでしょうか。

誰もが自分の人生を理想的に生きたいという情熱を秘めているはずです。

でも、

どのような人生を生きればよいのか、

はじめからわかっている人は少ないはずです。

自分はいったいどんな人間か、

何をしたいか、

それを知るために人は生きるのです。

自分らしく生き、

自分らしく輝くことが、

すべての人のあるべき生き方ではないでしょうか。

人は自分の魂を磨くために、

この世に生まれてくるのです。

安易な生き方に安住せず、

苦しみながら魂を磨いていく生き方をするのが、

神様に愛される生き方です。

神様が最も愛する人は、

才能がある人ではなく、

最も努力して自分の才能を磨きあげる人です。

学校でいつも100点を取る人が偉いのではなく、

10点、20点しか取れなかった人が、

努力することによって自分を磨き、

100点を取るようになる。

誰よりも頑張ったそのような努力の人を、

神様は最も愛されるのです。

もう一つ、

その努力がただ自分を高めるだけの志によるのではなく、

人を救いたい、

世を救いたい、

人の役に立ちたいという志を立てるからよいのです。

志の立て方を間違えると、

成長はあるところで止まってしまいます。」(39頁〜40頁)

天性を活かし、

天職に就き、

天命を全うしましょう。

天命とは、

『世の為人の為天の為に最善を尽くすこと』

です。

神の意思は “進化” することです。

魂を向上させることです。

宇宙の進化と創造に喜んで参加しましょう。

魂を磨き、

幸せになりましょう!

“All must be as God will.”

(参考図書)
『天才脳のつくり方』
(著者 七田眞 ぶんか社文庫)

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2024年05月13日

【造物主の意図】

【造物主の意図】

生物の進化・人類の進歩・精神文化の進展・物質文明の発展を見れば、

明らかに、

造物主の意図は、

『進化と創造』

にある。

だから、

我々の人生の目的は、

『宇宙の進化と創造に喜んで参加すること』

である。

『科学を真剣に追究する人は誰でも、人間の意志よりも優れているある意志が、はっきりと宇宙の法則を示していると確信するようになる』(アルベルト・アインシュタイン)

(推薦図書)
『宇宙のパワーと自由にアクセスする方法』
(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 渡邊愛子 フォレスト出版)

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クリントン元米大統領、
ゴルバチョフ元ソ連大統領から賞賛され、
タイム誌による
「20世紀の英雄と象徴100人」
にも選出されたスピリチュアル・リーダーが明かす、
宇宙の英知を活用する方法。
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2024年05月12日

【今日が人生最後の日?】

【今日が人生最後の日?】

『今日が人生最後の日』だと思って毎日を過ごしましょう。

なぜなら、

たとえ、今日が人生最後の日になったとしても悔いのない前向きな生き方ができるようになるからです。

これについて、

リチャード・カールソン心理学博士は、著書

『小さいことにくよくよするな!』(訳者 小沢瑞穂 サンマーク文庫)

の中で、こう述べています。

「あなたはいつ死ぬだろうか?

五十年後、二十年後、十年後、五年後、それとも今日?

私が前回チェックしたとき、

誰も答えられなかった。

事故死のニュースを聞くたびに思うことがある。

帰宅途中の交通事故で死んだ人は、

家族に愛していると告げたかったのではないか?

彼は幸せな人生を送っていたか?

彼が愛情深かったか?

一つだけはっきりしているのは、

彼のやるべきことの『書類入れ』にはまだたくさんの事項が残されていることだけだ。

余命があとどのぐらいなのか、

私たちはだれも知らない。

だが、

悲しいことに私たちは永遠に生きていられるかのように行動する。

心の奥で本当にしたいと思っていること――愛している人にそう伝える、

一人きりの時間を過ごす、

親友を訪ねる、

心のこもった手紙を書く、

娘と釣りに行く、

いい聞き手になる、

などなど――を先送りしてしまう。

自分の行動を正当化するために凝った口実をひねり出し、

ほとんどの時間とエネルギーをどうでもいいことについやしてしまう。

何度も繰り返し言うように、

限界を口にすれば、

それは自分の限界になるのだ。

一日一日をこれが自分の最後の日であるかのように過ごそう、

という提案でこの本をおしまいにしようと思う。

それでジタバタしたり責任を放棄したりというのではなく、

人生がどんなに貴重なものか思い起こす手だてにしていただきたい。

私の友達がこう言ったことがある――

『人生は大切すぎて、きまじめにとりすぎたらもったいないよね』

と。

あれから十年たったいまは、

彼の言うとおりだと思う。

この本が今後ともあなたの役にたつことを心から願っている。

もっとも基本的な戦略

『小さいことにくよくよするな!』

を、

どうか忘れないでほしい。

みなさんの幸せを祈りながら、

ここで終わりにしよう。

どうか、自分を大切にしてほしい。」(241頁〜243頁)

今日が人生最後の日だと思えば、

『本当に大切なことは何か』

『本当にやりたいことは何か』

が見えてきます。

今日が人生最後の日だと思えば、

腹が括れるので、

何事にも勇気を持って取り組めるようになります。

今日が人生最後の日だと思って生きましょう!

『明日ありと思ふ心のあだ桜 夜半に嵐の吹かぬものかは』(親鸞聖人)

『明日、死ぬと思って生きなさい。永遠に生きると思って学びなさい。』(マハトマ・ガンジー)

(推薦図書)
『小さいことにくよくよするな!』
(著者 リチャード・カールソン 訳者 小沢瑞穂 サンマーク文庫)

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(参考図書)
『今日が人生最後の日だと思って生きなさい』
(著者 小澤竹俊 アスコム)

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2024年05月08日

【エゴに気づき、目覚める!

【エゴに気づき、目覚める!

エゴに気づき、

内なる自己(真我)に目覚めることが肝要です。

なぜなら、

真我の本質は、

愛だからです。

これについて、

精神世界の巨匠 山川紘矢さんは、著書

『人生を変える極上の教え』(イースト・プレス)

の中で、こう述べています。

「自分のエゴに気がつくとき、

そのエゴに気がついている主体が

『本当のあなた』

です。

『本当のあなた』

に気づき、

愛から行動するようになることが覚醒です。

(中略)

本当のあなたは永遠の自分を知っています。

エゴはいつも恐怖から行動しているのです。

恐怖にかられているとき、

注意深く瞑想してみれば、

自分のエゴが見えてくるかもしれません。

世界に戦争や、

飢餓、

環境破壊、

不平等などあらゆる問題が起こっているのは大多数の人間がエゴに支配され、

目覚めていないことから起こっているのです。

エゴは恐怖に基づいて行動しています。

エゴは自分は正しい、

自分は知っている、

自分は人より優れている、

あるいは、

自分は人より劣っていると感じています。

人に勝たなければいけないと思っています。

競争しなければならないと思っています。

エゴはお金と権力が大好きです。

ほとんどの人は覚醒していないので、

覚醒している人の方が変人に見えることでしょう。

みんな夢の中で、

恐怖に基づき、

精一杯生きているというのが現状です。

夢であることに気づけばいいのです。

誰もが覚醒に向かって少しずつ歩んでいることも確かです。」(73頁〜74頁)

詮ずる所、人生はエゴとの関わり合いです。

エゴに気づき、

内なる自己(真我)に目覚めましょう。

目覚める為には、

瞑想が一番です。

瞑想を日課としましょう!

『瞑想に入って頭を空っぽにした瞬間、沈黙の観察者の姿がちらりと見えてきます』(ディーパック・チョプラ)

(推薦図書)
『人生を変える極上の教え』
(著者 山川紘矢 イースト・プレス)

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(参考図書)
『エゴを抑える技術――賢者の視点を手に入れる』
(著者 ライアン・ホリデイ 訳者 金井啓太 パンローリング)

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2024年05月07日

【おおらか、さわやか、あったか!

【おおらか、さわやか、あったか!

『心安らかに生きる。ただそれだけを目標にしてもいい。』(ジェラルド・ジャンポルスキー)

心穏やかに生きる。

おおらかに生きる。

さわやかに生きる。

にこやかに生きる。

温かな心で生きる。

そういう人に私はなりたい。

『ゆるしなさい。そうすれば、あなたがたもゆるされる。』(ルカによる福音書第6章37節)

(推薦図書)
『ゆるすということ』
(著者 ジェラルド・G・ジャンポルスキー 訳者 大内博 サンマーク文庫)

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2024年05月06日

【ダルマの法則とは?】

【ダルマの法則とは?】

『ダルマの法則』とは何でしょう?

『ダルマの法則』は、

『人生の目的の法則』

とも呼ぶことができます。

『ダルマ』は、サンスクリット語で

『人生の目的』という意味です。

『ダルマの法則』について、

ウェルビーイング分野の第一人者であるディーパック・チョプラ博士は、著書

『富と成功をもたらす7つの法則』(訳者 渡邊愛子 角川文庫)

の中で、こう述べています。

「『人生の目的の法則』は、私たちはある目的を果たすために物質的な形をとったと説明しています。

純粋な可能性の場とは、

本質的には神性そのものです。

この物質世界では、

神が人という形をとって目的を果たしているのです。

この法則によると、

あなたには独自の才能と、

その才能の独自な表現方法がそなわっています。

あなたには世界中の誰よりも上手にできることがあり、

この世界には一人ひとりの独自の才能と独自の表現方法のために、

独自のニーズが存在しています。

それらのニーズがあなたの才能の創造的な表現と合わさったとき、

豊かさを創造する火花が起こるのです。

ニーズを満たすためにあなたの才能を表現することが、

無限の富と豊かさを創り出します。」(121頁)

「『人生の目的の法則』によると、

一人ひとりの人間に独自の才能があります。

あなたには、

独自に表現された独自の才能があるのですが、

あまりにも独自で、

この惑星に存在する他の誰ももっていないか、

誰も同じ表現方法をとっていないのです。

これは、

この惑星に存在する誰よりも上手にできること、

上手にできる方法をあなたがもっているということです。

そのひとつのことに取り組んでいるとき、

あなたは時間が経つのを忘れます。

あなたがそのひとつの才能――多くの場合ひとつ以上の才能――を発揮しているとき、

あなたを時間を超越した意識状態へと連れて行ってくれます。」(124頁)

「自分自身に、どうすればもっとも人類の役に立てるか問いかけることと、

その問いに答え、

実行に移すことです。

自分独自の才能を使って仲間である人類のニーズに応え、

奉仕すること。

それらのニーズを

『人の役に立って他の人々に奉仕したい』

という自分の欲求に適合させるのです。」(127頁)

「あなたの中の神性を発見し、

独自の才能を見つけ、

その才能で人類に奉仕してください。

そうすれば、

あなたの望むすべての富を創り出すことができます。

あなたの創造的表現が、

仲間である人類のニーズにマッチしたとき、

富は自然に実現されていない状態から実現に向かって流れ、

スピリットの王国から物質世界へと流れ込みます。

あなたは自分の日常を奇跡的な神性の表現として経験し始めます――それも時々でなく、常に。

そしてあなたは、

本当の喜びと真の成功はあなた自身のスピリットのエクスタシーと歓喜であるということを知るでしょう。」(128頁)

私たちには、天から

『独自の才能』

と、

『独自の表現方法』

が与えられています。

そして、それに見合った

『独自のニーズ』

が存在しています。

天性を活かし、

天職に就き、

天命を全うしましょう。

天命とは、

『世の為人の為天の為に最善を尽くすこと』

です。

(推薦図書)
『富と成功をもたらす7つの法則』
(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 渡邊愛子 角川文庫)

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2024年05月05日

【カルマの法則とは?】

【カルマの法則とは?】

人生には、

『カルマの法則』

が働いています。

『カルマの法則』を一言で言えば、

『自分で蒔いた種は自分で刈り取る』

ということです。

善因善果・悪因悪果・因果応報・因縁生起・自業自得ということです。

カルマの法則について、

ウェルビーイング分野の第一人者であるディーパック・チョプラ博士は、著書

『富と成功をもたらす7つの法則』(訳者 渡邊愛子 角川文庫)

の中で、こう述べています。

「『カルマ』とは行動と、行動の結果を意味します。

つまり原因と結果の両方を指すのですが、

それは一つひとつの行動が、

同じようなものを返すエネルギーを生み出すからです。」(57頁)

「あなたの好むと好まざるとにかかわらず、

この瞬間に起こっているすべてのことは、

あなたが過去に選択したことの結果なのです。

残念ながら、私たちの多くは無意識に物事を選択しているので、

それらが自分の選択だったとは思いにくいのですが、

それでもそれは自分の選択だったのです。」(58頁)

「時にカルマの負債の返済には多くの苦しみを伴うこともありますが、

『原因と結果の法則』は、宇宙の中で返済されない負債はないと言っています。

この宇宙には完璧な会計システムがあり、

すべてのことは絶え間ない『収支』のエネルギー交換なのです。」(63頁〜64頁)

「カルマを超越する方法は、

『ギャップ(すき間)』

『自己』

『スピリット』

を経験し続けることです。

それはまるで汚れた布きれを水の流れの中で洗うようなことです。

洗うたびに、いくつかのシミが消えていきます。

何度も何度も洗い続けると、

毎回少しずつきれいになっていきます。

ギャップに入り、そこから再び出てくることによって、

あなたのカルマの種を洗う、

つまり超越するのです。

これはもちろん、

『瞑想』の実践によって行われます。」(66頁)

「私たちが他の人に幸せや成功をもたらすような行動をとるとき、

その行動のもたらす果実も幸せと成功なのです。」(55頁)

「あなたの行動が、

自分と自分によって影響されるすべての人にとって発展的であるかぎり、

それらの行動の果実は幸せと成功になるでしょう。」(67頁)

宇宙には、

『鏡の法則』

が働いています。

『与えなさい。そうすれば、あなたがたにも与えられる。』(ルカによる福音書第6章38節)

“Love is the loadstone of love.”
(愛は愛の磁石である)

“Do good; thou doest it for thyself.”
(慈悲を施せ、それは汝自身のためにすることになる)

です。

だから、

他の人に幸せや成功をもたらす行動をとりましょう。

カルマの負債の返済には、

多くの苦しみを伴うこともありますが、

瞑想すれば、

カルマを超越することができます。

瞑想を日課としましょう!

(推薦図書)
『富と成功をもたらす7つの法則』
(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 渡邊愛子 角川文庫)

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クリントン元米大統領、ゴルバチョフ元ソ連大統領から賞賛され、タイム誌による「20世紀の英雄と象徴100人」にも選出されたスピリチュアル・リーダーが明かす、宇宙の英知を活用する方法。
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2024年05月04日

【無為自然とは?】

【無為自然とは?】

老子が提唱する “無為自然” とは何でしょう?

“無為自然” について、

『現代社会+政治・経済用語集』に、こう書いてあります。

「『無為』はこざかしい知恵をすて人為的努力をやめて、

無作為、無心になるの意味。

『自然』は自ずからそうなるの意で、

道と一体となるとき大いなる摂理が働き、

究極的な成功や安心が実現すること。

無為自然の模範は大自然の営みである。

四季の推移や日月星々の運行など、

そこにはなんらの行為のあとはないが、

万物はその恩恵によって生成化育し、

見事な秩序が実現されている。

まさに自ずからそうなっている。

このような無為自然を政治の原理とし、

さらに人間の生き方の原理としたのが老荘である。」

“無為自然” について、倫理用語集には、こう書いてあります。

「老子が大いなる道と、その道に即した人間の理想的なありようとを形容したことば。

『無為』とは人為・作為をすてること、

『自然』は自(おのずか)らそのようにある(然(しか)する)の意で、

さかしらな人為的努力を行なわず、

天地全体の悠々とした運行の中で、

そのもののありのままにまかせることである。

万物の根源である道は、

もとよりこの無為自然なあり方をしている。

さらに、

この道によって生み育てられる森羅万象(しんらばんしょう)もまた、そうである。

四季の推移や日月星々の運行など、

そこには何らの行為のあとはないが、

万物は道の恩恵によって生成化育し、

見事な秩序が実現されている。

まさに自からそのようになっている。

老子は、このような道および万物のありようである無為自然を、

人間の理想的な生き方の原理、

さらには政治の原理とした。

個人の生き方としては、

名利にとらわれず、

無欲・無心に、柔弱謙下(じゅうじゃくけんげ)の処世術を用いて、

与えられた生を全うするありようが無為自然にかなっているとされ、

また統治のあり方としては、

儒家のように礼楽によって民に干渉するのではなく、

君主が徳によって、

無干渉のままに民を治める為政のあり方が道にかなっているとされた。

のちの荘子は、

この無為自然をいっそう宗教的にとらえ、

人為的な価値判断を去って、

万物斉同(ばんぶつせいどう)の真理にめざめ、

何ものにもしばられない自由な生き方として説き出している。」

“無為自然” について、

老荘思想・道教研究の第一人者で、

京都大学名誉教授の福永光司氏(1918-2001)は、

『老子』(ちくま学芸文庫)

の[訳者解説]中で、こう述べています。

「『人類を悩ますあらゆる災禍は、人間が必要なことを為すのを怠るところから生ずるのではない。かえってさまざまな不必要なことを為すところから生ずる』

(中略)

人類の文明の歪みと危険性を警告し、

人間の不必要ないとなみの徹底的な切り棄てを教えて、

無為の安らかな社会に人類の至福を説いたのも、

老子がその最初の哲人である。

老子において、

『形なき形、声なき声』とは、

彼の哲学の根本をなす “道” を説明する言葉であった。

そして彼のいわゆる “道” とは、

形あり声のある一切のものが、

そこから生じてき、

そこにまた帰ってゆくこの世界の根源の根源にある究極的な実在であった。

人間を含む一切万物は生滅変化をくり返す有限の存在であるが、

“道” は万物の生滅と変化を超えて悠久であり無限である。

有限の存在である人間が、

悠久無限な実在であるこの “道” に根源的な目ざめをもち、

その形なき形をじっと見すえ、

その声なき声にじっと耳をすますとき、

己れが本来どのような存在であり、

何を為してゆけばいいのか、

人間が本当の意味で生きるということは、

いったいどのようなことであるのかが明らかになると教えるのが、

老子の哲学の根本である。」(310頁〜311頁)

「老子はまず彼らの文明が賢知を尊重し、

欲望の奢侈を煽ることを批判する。

彼らはもっぱら人間を知的能力において価値づけ、

その能力においてすぐれている者を賢とし、

劣っている者を不肖とする。

賢であるために博く古人の書を読み、

多く知識を蓄えて善く物を識った人間となる。

彼らの知的好奇心は新しい知的好奇心をうみ、

新しい好奇心はさらに新しい好奇心をうんで、

彼らの目は外にあるものを果てしなく追い求め、

彼らの心は対象世界に向かって無限に拡散する。

いわゆる『目のためにする』生き方であり、

彼らの霊妙な精神は、

そのために浅く濁されてしまう。

人間の生まれながらにしてもつ真の英知――自然の光――はそのために暗く掩われ、

彼らが広きを求めて動き廻れば廻るほど、

彼らは根源的な真理に対していよいよ盲目となる。

老子はそれを

『博き者は知らず』(第八十一章)

と批判し、

『其の出づること弥いよ遠くして、其の知ること弥いよ少なき』もの(第四十七章)と否定する。

彼は外に求めて知ることを生命の内的充実を害なう危険な暴走とみ、

外に求めた知によって人間を価値づけてゆく文明や文化の在り方に否定的な警告を発するのである。

人間の賢知はまた名の世界を虚構し、

差別と対立の世界を作り出してゆくことにおいても危険性をもつ。

道すなわち真実在の世界においては万物は根源的に一つであり平等であるのに、

知は人間を他の動物と区別し、

動物を植物と区別し、

さらにはまた同じ人間を美と醜に分かち、

善人と不善人に分かち、

君子と小人に分かち、

文明と野蛮に分かち、

その一方を是として他方を非とする。」(320頁〜321頁)

二極構造(二項対立)を超越し、

全肯定・全受容・全感謝の “道” を歩みましょう。

対象依存型から自己完結型にシフトしましょう。

対象に惑わされるのではなくて、

“内なる自己” に目覚めることが肝心です。

『理性的に判断すること』よりも、もっと大切なことは、

『自然にゆだねること』です。

賢(さか)しらがって、

我(が)を通すのはいただけません。

我を張らず、

運を天に任せましょう。

成り行きに任せましょう。

『運は天にあり』

“All must be as God will.”

(推薦図書)
『老子』
(訳者 福永光司 ちくま学芸文庫)

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2024年05月03日

【我は神なり愛と光なり】

【我は神なり愛と光なり】

我は神なり愛と光なり

汝も神なり愛と光なり

我は救世主なり

汝も救世主なり

世界中の一人ひとりが救世主

世界平和と人類全体の幸福の実現に寄与しましょう

地球ユートピアの実現を目指しましょう

その為には

一人ひとりが悟りを開く必要があります

瞑想を日課としましょう

覚者の書いた本を繰り返し読み

智慧を学びましょう

そして、

それを実践しましょう

瞑想+智慧+実践=悟り

です

行こう

行こう

ユートピアへ

悟りを開いて皆んなで一緒に行こう

悟りあれ

幸いあれ

(推薦図書)
「『内なる神』とつながる方法――スピリチュアルな旅で深い心を導き出す」
(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 渡邊愛子 講談社)

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