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高原茂
メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー・行動心理士の高原茂です。宜しくお願い致します。 「このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。」 など
プロフィール

2024年05月30日

【ブッダがせんせい】

【ブッダがせんせい】

釈尊は、私にとってのアーキタイプ(元型)です。

元型とは、

祖先から受け継ぎ、

個人の精神に普遍的シンボルとして現れる記憶のことで、

夢や神話のなかに見ることができる、

集団の霊的エネルギーが凝集されたものです。

誰もが少なくともひとつの元型を必ずもっています。

私にとっては、ブッダが先生です。

『心を育てる こども仏教塾 ブッダがせんせい』(著者 宮下真 永岡書店)

の中に、こう書いてあります。

「自分だけ、楽しければいいんじゃないんだ。

みんなが、毎日ニコニコしていられるようにねがっていよう

目に見えるものも、

見えないものも、

遠くに住んでいる人も、

近くに住んでいる人も、

すでに生まれているものも、

これから生まれてくるものも、

すべての生きとし生けるものに、

幸いあれ。『スッタニパータ』より

(中略)

きみや、きみのまわりに楽しいことがあっても、

はなれたところに、

かなしくて、

つらくて、

ないている大ぜいの人がいたら、

きみはきっと、

楽しい気もちにはならないはずです。

自分だけうれしくても、

自分だけ楽しくても、

いっしょにニコニコしてくれる人がいなかったら、

本当の楽しさはありません。

ブッダは、

どんな人も、

どんな生きものもわけへだてなく、

みんながしあわせになるようにと、

ねがっていました。

自分が毎日、

楽しくわらってすごしたいと思うなら、

せかいのみんなが、

毎日ニコニコしていられるようにねがうことです。

(中略)

いのちのあるすべてのものを『苦』から救う慈悲が仏教の根本にはあり、

自分だけいい思いをしたり、

自分だけ得をするのを喜ぶ人をブッダは否定しています。

自己中心・自分本位で我欲を優先し、

だめなときは自己責任という現代社会はブッダの教えとは正反対にあります。

喜びを分かち合い、

みんながニコニコしていられる世の中を作るにはどうしたらいいか、

子どもと一緒に考えてみてはいかがでしょう。」(32頁〜33頁)

自分だけ楽しければいい、

自分だけ嬉しければいい、

という自己中心・自己本位ではなくて、

人類全体の幸福を考えましょう。

地球ユートピアの実現を目指しましょう。

(推薦図書)
『心を育てる こども仏教塾 ブッダがせんせい』
(著者 宮下真 永岡書店)

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2024年05月29日

【運命を良くする方法】

【運命を良くする方法】

宇宙と調和すれば、運が良くなります。

自身の意思を宇宙の意思と調和させましょう。

これについて、

右脳開発のパイオニアで七田式創始者の七田眞教育学博士(1929-2009)は、著書

「あなたの中の『天才』が目覚める!」(経済界)

の中で、こう述べています。

「宇宙意識の波動と人の意識波動が調和すると、運が良くなります。

ですから自分の心の波動を高くする生き方を志してください。

この生き方を

『真我の生き方』

と言います。

『天人合一』

の生き方と同じことです。

人間の脳は左脳と右脳に分かれていて、

左脳は自我の脳、

右脳は真我の脳です。

左脳は見える世界、

物質の世界に対応する脳で、

願うのは自己充足、

欲望を満足させることです。

右脳は宇宙意識につながる脳で、

人の幸せを願い、

人に役立ち、

共生を願う脳なのです。

いまでも見えない世界は信じない、

波動の世界などは信じないという左脳的な人が多くいます。

この人たちは悟ることが遅く、

二十一世紀を生きるのにますます遅れていくことでしょう。

人生には、

幸せで豊かに生きるための法則があります。

それは、

自己中心的な考え方をやめて、

人の幸せを願い、

人の役に立つのがうれしいと思える生き方をすることです。

そうすると、

宇宙意識の波動と調和します。

その人の波動がよくなり、

良い運命を引き寄せることになります。

会う人ごとに、

この人にいいことが訪れますようにと願う生き方をするのがよいのです。

例えば、

あなたが裁判中だったとして、

訴訟相手に対してでも、

そう思うことです。

すると紛糾していた事件が、

こちらに有利な和解の方向にスッと傾いて裁判が終わるというような結末を迎えます。

人を許し、

人を認めるという心の豊かさのない人は、

どんなに才能があっても、

自分の運命をよくすることができず、

けっして人に認められないでしょう。

人をねたんだり、

非難したり、

中傷したりする心の波動は自分に悪く返ってくるため、

結局、自分の運命を悪くするだけです。」(172頁〜174頁)

宇宙には法則が働いています。

プラスの波動はプラスの波動を呼び、

マイナスの波動はマイナスの波動を呼びます。(類友の法則)

自分が発した波動は自分に返ってきます。(鏡の法則)

ポイティブ波動はネガティブ波動より優れています。

志を高く持ち、

天性を活かし、

世の為人の為天の為に

尽力しましょう。

それが運を良くする方法です。

(推薦図書)
「あなたの中の『天才』が目覚める!」
(著者 七田眞 経済界)

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2024年05月28日

【思いやり】

【思いやり】

『こういう言い方をされたら、きっと感情を害するだろうな』

と、相手の立場に立って考える。

そういう思いやりの心を持つ。

上から目線で注意されると、

人は感情を害するものです。

人も魂も平等なので、

偉ぶったり、

見下したりしないように留意しましょう。

厳しい口調から、

優しい育成口調にシフトしましょう。

『人を思いやる力』



『共感』について、

「スタンフォード大学の共感の授業――人生を変える『思いやる力』の研究」(著者 ジャミール・ザキ 訳者 上原裕美子 ダイヤモンド社)

の中に、こう書いてあります。

「共感の能力を筋肉にたとえて『遅筋線維』という言葉を使い、

人は思いやりのある性質に変われるという説明をしている。

その例のひとつとして紹介しているのが、

『ポスト・トラウマティック・グロース(心的外傷後成長)』(PTG)だ。

つらい出来事に遭ったあとに、

新たに生きる目的を見つけたり、

新たな絆を育んだり、

それまでよりも強い信念や価値観を抱くようになったりすることを指す。

心的外傷後ストレス障害(PTSD)ほど有名ではないが、

実に多くの人がこのPTGを体験する。

トラウマそのものが軽くなるという意味ではない。

けれど、

一番苦しい瞬間からも、

人は多くを学べるものなのだ。

人生がどれほどはかないものか痛感することで、

あらためて人生のありがたみをかみしめる。

人がどれほどお互いを必要としているかを実感することで、

自分を閉じ込めていた利己心の壁を打ち破れる。」(A 頁)

「ほんの3万年前には、大型の脳を持つ人類はほかに少なくとも5種はいたと言われている。

しかし、

われらサピエンスは1000年ほどをかけて、

サピエンス同士で協力しやすい身体へと進化した。

テストステロン(男性ホルモン)の値が下がり、

顔が柔和になり、

以前ほど攻撃的ではなくなった。

ほかの霊長類と比べて白目の部分が大きくなったので、

相手の目の動きを追えるようになった。

複雑な顔の筋肉で、

感情表現もゆたかになった。

そして脳が発達し、

お互いの思考や気持ちを、

より正確に理解できるようになった。

こうして人類は共感能力を大きく発展させた。

だから現代の僕たちも、

友達やご近所だけでなく、

敵、他人、そして映画や小説に出てくる架空の人物の頭の中にも入り込むことができる。

僕らは地球上で『もっともやさしい』種だ。

(中略)

共感力の高い人ほど、

より多くの寄付をして、

より頻繁にボランティア活動をする。

ほんの一瞬でも共感の心が動くと、

人は他人を助ける行動に出やすくなる。

写真のネガポジ反転のように、

暗く苦しい時期こそ、

人間の高潔な力が輝くこともある。

ホロコースト時代に、

命を賭してユダヤ人をかくまった家族もいた。

現代では、

銃撃事件が起きた学校で、

身を挺して生徒を守った教師もいた。

哲学者ピーター・シンガーは、

名著『拡大する輪(The Expanding Circle)』(未訳)で、こう述べている。

かつての人類は狭いグループの中だけ――家族と、おそらく友人が数人ほど――で世話しあっていたが、

時を経るにつれ世話の輪の直径が広がり、

部族、町、やがては国家を超えた向こうの人間にも関心をもつようになった、と。

その輪は今では地球全体に広がっている。

僕たちが食べる食材も、

病気のときに飲む薬も、

利用する技術も、

世界中から調達されている。

生涯一度も顔を合わせることのない無数の同胞に世話をされ、

僕たちは生存している。

そして僕たちも、

寄付や、投票や、文化を通じて、

一度も会うことのない誰かを助ける。

地球の裏側に住む人たちがどんな暮らしをしているか、

その詳細を瞬時に理解し、

僕たちは同情や思いやりも気持ちで行動を起こすことができる。」(8頁〜10頁)

「共感の力は練習して高めることができる。

僕らは、もっとやさしくなることができる。

そう言われても腑に落ちないかもしれない。

しかし、

数十年にわたる研究がこれを裏づけている。

僕自身の研究を含めた多くの実験で、

共感は固定された素質ではなく、

むしろスキルに近いことが明らかになっている。

時間をかけて少しずつ磨き、

現代に合わせて調節していくことも可能なのだ。」(23頁〜24頁)

著者のジャミール・ザキ博士が述べている通り、

『共感力』と『思いやる力』は練習して高めることができます。

私たちは、今以上に優しくなれます。

『共感力』



『思いやる力』

が世界を変えます。

まずは、身近なことからコツコツと実践していきましょう。

(推薦図書)
「スタンフォード大学の共感の授業――人生を変える『思いやる力』の研究」
(著者 ジャミール・ザキ 訳者 上原裕美子 ダイヤモンド社)

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2024年05月24日

【カオス理論とは?】

【カオス理論とは?】

カオス理論とは、

「力学系の一部に見られる、数的誤差により予測できないとされている複雑な様子を示す現象を扱う理論」(ウィキペディア)

です。

端的に言えば、

『混沌の中に、秩序が存在している』

ということです。

カオスについて、

『カオス――新しい科学をつくる』(著者 ジェイムズ・グリック 訳者 大貫昌子 新潮文庫)

に、こう書いてあります。

「1970年代になって、ようやく少数の欧米の科学者たちが、
この『無秩序というもの』を理解する道を発見しはじめた。

その中には数学者や物理学者、生物学者、化学者などがいたが、
みんなこれらさまざまな種類の不規則性の間にある関係を探していたのだ。

(中略)

そしてこうした研究から生まれたさまざまな洞察のすべてが、
雲の形とか稲光りの進路、
また顕微鏡レベルの毛細血管の微小なもつれや、
銀河星団の固まり方といった自然現象そのものへとつながっていったのである。」(14頁〜15頁)

「カオスは科学の各分野のなわ張りを越え、
科学全般にかかわりをもつ。

カオスとはさまざまな体系を網羅する普遍的な科学だけに、
それまで遠く離れて孤立していた各種専門分野の思想家たちを、
一つの共通の場に集めることになった。

『十五年前の科学はますます特殊化して行く危険な傾向にありましたが、
カオスが契機となってここに劇的な逆転を見たのです。』

とある海軍の科学研究資金担当の役人は、
数学者、生物学者、物理学者、それに医師などのまじった聴衆を前にしてこう言っている。

カオスが投げかけている問題は複雑さという普遍的な挙動を強く示唆しているだけに、
とうてい従来の科学的方法で解決できるようなものではない。」(17頁)

「この新しい科学の最も熱心な支持者たちは、
二十世紀の科学が、
一に相対論、
二に量子力学論、
そして三にカオスというこの三つの発見によって人類の記憶に残るだろうとまで言っている。」(18頁)

「カオス革命が進むにしたがい、
最高の物理学者たちさえ少しもきまりの悪い思いをせずに、
人間レベルの現象に立ち戻れるようになってきた。

そしてもはや遥か彼方の銀河系だけでなく、
空に浮ぶ雲を研究し、
クレイなどという高尚なコンピュータを使わずとも、
マッキントッシュで充分に研究成果をあげているのだ。」(21頁)

ウェルビーイング分野の第一人者であるディーパック・チョプラ博士は、著書

『富と宇宙と心の法則』(訳者 住友進 サンマーク出版)

の中で、

『カオス理論』について、こう述べています。

「統一場は秩序の場でもあります。

要するに、
表面がいかに混乱しているように見えても、
つねに秩序は保たれているのです。

最近、
いわゆるカオス理論について数多くの情報が提供されています。

それは表面がいかに混沌としているように見えても、
その表層の奥深くには秩序が存在しているということにほかなりません。

あなたがニューヨークに行って、
たまたまグランド・セントラル駅にいたとしましょう。

もしも駅の外から構内の様子を見たなら、
ひどく混乱しているように見えるでしょう。

ひとりひとりの人間があちこちに急ぎ足で向かっていて、
秩序などまったく存在していないかのようです。

しかし、もちろん、
すべての人は具体的な目的地に向かっています。

この一見無秩序に見える状況の底には、
完璧な秩序が存在しています。

突然、
ホームの変更が告げられ、
11番線ではなく12番線からX列車が出発することになれば、
混乱はさらに激しくなっているように見えるでしょう。

人々はすぐに方向を変えて、
あちこちに急いで向かっていきます。

しかし、実際には、
この混乱の底には秩序が存在し、
すべての人の活動には明確な目的が存在しているのです。

統一場にもこれと同じ秩序が存在しています。

なぜなら、
ここでは同時に無数のことが組織化されているからです。

表面はひどく無秩序に見え、
一見、脈絡のない活動や考えに導かれているように思えるかもしれません。

しかし、
この混乱の背後には、
隠された秩序が存在しているのです。」(70頁〜71頁)

混沌の中に、

秩序が存在しています。

多様性があるからこそ、

バランスと調和が取れているのです。

人の数だけ思想があり、

思想の数だけ使命があります。

様々な意見があって、

全体としてバランスと調和が取れています。

だから、

『私は正しい、あなたは間違っている』

と他者を批判・非難しないことが大切です。

『あらゆる多様性の背後には統一意識が存在していることに気づきなさい』(ディーパック・チョプラ)

(参考図書)
『カオス――新しい科学をつくる』
(著者 ジェイムズ・グリック 訳者 大貫昌子 新潮文庫)

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(推薦図書)
『富と宇宙と心の法則』
(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 住友進 サンマーク出版)

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2024年05月23日

【上向き生活のすすめ】

【上向き生活のすすめ】

『下向き生活』



『上向き生活』

にするだけで、

人生が劇的に変わります。

心身共に健康になります。

これについて、

東京脳神経センター理事長の松井孝嘉医学博士は、著書

『体の病気も心の病気も首で治る』(サンマーク出版)

の中で、こう述べています。

「私は三十年にわたる研究の末、
医学界の常識を打ち破る発見をしました。

多くの人を苦しめる不定愁訴は、
首の筋肉の異常、
つまり、『首コリ』が原因で起こっていることを突き止めたのです。

(中略)

『首コリ』は神経症状をたくさん出すので
『肩コリ』とは分けなければなりません。

それが『首コリ』という言葉を作った理由です。

(中略)

私は研究を重ね、
つらい不定愁訴の症状を根治する治療法を2005年に世界ではじめて確立しました。

頸筋症候群という大仰な病名を聞くと、
自分には縁のない病気に感じるかもしれませんが、
決してそんなことはありません。

頸筋症候群は誰にでも起こりうる、
非常に身近な病気です。

なぜなら、
この病気の原因となる首の筋肉の異常は、
頭部の外傷やムチウチで起こるほか、
長時間同じ姿勢でパソコンや携帯電話、
ゲーム機などを使うことでも起こるからです。

パソコンや携帯電話、ゲームの画面を見るために下向きの姿勢を続けることが、
首の後ろの筋肉と副交感神経に大きな負担をかけ、
首コリを誘発するのです。

(中略)

近年、
さまざまな不定愁訴とうつ症状に苦しむ人が急増しているのは、
パソコンや携帯電話、
ゲームなどが広く普及し、
日本人みんな、
下を向いて生活するようになった結果なのです。

ですから私は、
日本人に蔓延している頸筋症候群は、
『下向き病』と言い換えることもできると考えたのです。

下向き病になると、
自律神経失調症や頭痛、
めまいなど、
さまざまな不定愁訴が全身に現れます。

そして全身の体調不良がしばらく続いた後、
うつやパニック障害などの精神症状が現れるのです。

(中略)

下向き病、
そして下向き生活の危険性を一人でも多くの人に知ってもらい、
下向き生活を改めてほしいのです。

やることはいたって簡単です。

首の筋肉に負担を強いる下向き生活を改め、
『上向き生活』を少しずつ取り入れていけばいいのです。

それが結果的には、
健康に生きるための、
もっとも重要で、
もっとも簡単な方法です。

人間の健康と
『人生の幸せ』は、
上を向くことでしかつかめません。

『上向き生活』が日本人を活性化し、
よみがえらせ、
日本を活性化するのです。

そのことを心にとめ、
日ごろから上向きの生活を心がけてください。

上を向いて生活する――。

そうすれば心も体も健康になります。

体調不良で曇りがちだった表情も、
笑顔に変わるでしょう。

気づけばあなたの悩みもなくなり、
気持ちがポジティブになる。」(4頁〜10頁)

「ポイントは
『ちょっとゆっくりすぎるかな』
と感じるくらいのスピードで首を動かすこと。

なるべく時間をかけて、
ゆっくりと行います。

あまり素早く首を動かすと、
首の筋肉を痛めることになりかねません。

(中略)

軽く目を閉じて全身の力を抜き、
ゆっくりと、
深く呼吸をしましょう。

浅い呼吸だと動きが速くなりますし、
筋肉も緊張します。

首の筋肉がゆるんでいることを意識しながらエクササイズを行うといいでしょう。」(125頁〜126頁)

「首を動かすことで血行がよくなり、
ボーッとしていた頭がスッキリと冴えてきます。」(131頁)

心身の健康の鍵は “首” にあります。

上向きを意識して生活しましょう!

私は瞑想時に “首の運動” をしています。

実に気持ちいいです。

ポイントは、

ゆっくり行うことです。

超スローモーションで行いましょう!

あなたもぜひ、

試してみてください。

(推薦図書)
『体の病気も心の病気も首で治る』
(著者 松井孝嘉 サンマーク出版)

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2024年05月22日

【瞑想すれば・・・】

【瞑想すれば・・・】

そもそも、

何のために瞑想するのでしょうか?

瞑想の真の目的とは何でしょう?

瞑想すれば、どうなるのでしょうか?

これについて、

右脳開発のパイオニアで七田式創始者の七田眞教育学博士(1929-2009)は、著書

「あなたの中の『天才』が目覚める!」(経済界)

の中で、こう述べています。

「人は瞑想することで三次元を超えて、神秘の次元への連なりが可能となります。

魂の目が開かれ、本来の能力が出てくることになります。

これが、人間のするべきいちばん大切なことです。

右脳の意識は生命の内奥に眠る魂とつながっていて、

瞑想するとこの魂(真我)を目覚めさせることができます。

すると、

すべての存在を成り立たせている宇宙意識とつながります。

真我に得たい答えを問えば、

宇宙意識から直に得られるようになるのです。

自分の生命の中には二つの自分がいるのです。

それは、

低い次元の自我と高い次元の真我です。

瞑想すると真我が目覚め、

究極の存在の法則を知るようになります。

自分の生命の存在の意味を悟るようになるのです。

人間は、自分以外の神秘な力の働きで存在しています。

考えてみてください。

人間の出発点は、

たった一つの受精卵です。

それが細胞分裂を続け、

所定の器官や組織となってすべて収まっています。

心臓は心臓の場所に、

肝臓は肝臓の場所にというようにです。

現実的で何に対しても感動の薄い人には、

この神秘がわかりません。

宇宙を存在させ、

地球を存在させ、

人間を存在させている意識、

それを『宇宙意識』と呼ぶのです。

自然現象の奥に存在する、

この偉大な働き、

肉体の次元では見えない生命の実相に隠された神秘現象に思いを馳せてみましょう。

そこには現象を実体化させている存在や力、

偉大な何かがあるのです。

一般的には、

これを創造主や神というのです。

人間は通常、

無明の存在で、

このような究極の存在の法則のことなど考えません。

低い自我の次元にとどまっていて、

魂の次元に到達することがないのです。

ところが瞑想すると、

生命現象の奥に隠された神秘的な力を知るようになります。

そして、

意識が宇宙を成り立たせている宇宙意識と一体になり、

自らその不思議な力を使えるようになるのです。

ヨガでは、

この状態を『神我一体』と呼びます。

瞑想の究極の目標は、

この神我一体にあるのです。

この世の実相の世界を知るには瞑想する以外ありません。

瞑想は右脳開発の鍵ですが、

本来は解脱を目標としたものなのです。」(144頁〜146頁)

瞑想の真の目的は、

『宇宙意識と一体になること』

です。

則ち、

『統一意識に到達すること』

です。

まずは、

もう一人の自分である “内なる自己(真我)” に目覚めましょう。

“超越意識” に到達しましょう!

行こう

行こう

覚者の国へ

悟りを開いて皆んなで一緒に行こう

悟りあれ

幸いあれ

(推薦図書)
「あなたの中の『天才』が目覚める!」
(著者 七田眞 経済界)

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2024年05月21日

【大事なこと・些細なこと】

【大事なこと・些細なこと】

自分にとって大事なことは何か、

些細なことは何かを認識する。

『私が知りたいのは神の考えだ。それ以外はすべて些細なことでしかない』(アルベルト・アインシュタイン)

私が関心があるのは

『地球ユートピアの実現』

だ。

それ以外はすべて些細なことでしかない。

「『世界を変えるには自分を変えなければならない』というチョプラ博士のスピリチュアリティに完全に同意します」(ダライ・ラマ)

(推薦図書)
「『内なる神』とつながる方法――スピリチュアルな旅で深い心を導き出す」
(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 渡邊愛子 講談社)

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2024年05月20日

【行動パターンを変える A】

【行動パターンを変える A】

人生を変えるのは、

非常に難しいことですが、

行動を変えることは、

比較的簡単にできます。

行動を変えて、

それを習慣にすれば、

『習い、性となる』

で、

生まれながらの性質のようになって、

人生が変わります。

幸せに暮らしている人は、

どんな行動をとり、

どんな考え方をしているのでしょうか?

最も幸福な人々の考え方や行動パターンを観察し、

それを見習って、自身の習慣にすれば、人生が変わります。

これについて、

カリフォルニア大学の心理学教授であるソニア・リュボミアスキー博士は、著書

「幸せがずっと続く12の行動習慣」(訳者 金井真弓 日本実業出版社)

の中で、こう述べています。

「とても幸せにしている人々が自然にどんな行動をとり、

どんな考え方をしているかを注意深く調べれば、

誰もがいまよりずっと幸せになれるのです。

(中略)

『非常に幸福な人々』



『不幸な人々』

を系統的に観察し、

比較し、

実験を行なってきました。

次にあげるのは、

私たちが観察したなかで、

『最も幸福な人々の考え方や行動パターン』

です。

・かなりの時間を家族や友人とすごし、その人間関係を大切にして楽しんでいる

・誰に対しても感謝を表わすことが苦にならない

・同僚や通りすがりの人にまっ先に支援の手を差し伸べる場合が多い

・未来を考えるときは、いつも楽天的である

・人生の喜びを満喫し、現在に生きようとしている

・毎週、または毎日のように身体を動かすことを習慣としている

・生涯にわたる目標や夢(たとえば、世の中の不正行為と闘うこと、自分が強く信じている価値観を我が子に教えること、戸棚をつくることなど)に、全力を傾けている

・最後に、これは重要な点ですが、最も幸福な人々にも、当然、ストレスや災難はあるし、悲劇さえ起こり得るのです。
普通の人と同様に、つらい環境に置かれると落ち込み、感情的になるでしょう。
しかし、彼らの秘密兵器は、『困難に直面したときに対処する態度や強さ』にあります。」(36頁〜37頁)

さらに、

リュボミアスキー博士は本書の中で、

瞑想の重要性を次のように述べています。

「人が幸せになるうえでポジティブな感情をもつために瞑想がさまざまな効果を与えることが、

おびただしい数の研究から明らかになっています。

瞑想は生理機能にも、

ストレスにも、

認識能力にも、

身体の健康にもポジティブな影響を与え、

自己実現や道徳的な成熟にも効果をもたらしているのです。

瞑想中の人間の身体を調べた研究者たちは、

瞑想によって生理的安静状態(たとえば、呼吸数が減ること)がはっきりと現れ、

気づきや覚醒が高い状態(たとえば、血流の増加、ほかにも脳内の物質が増加する)になることを確認しました。

(中略)

『定期的に瞑想を行なうことで、より幸福になり、不安や落ち込むことが少なくなること』

を見事に裏づけたのです。

(中略)

驚いたことに、

瞑想を短期間しか行なわない場合でも、

脳を活性化し、

免疫システムにも影響がでるのです。

(中略)

瞑想による介入は、

心臓病や慢性的な痛みや皮膚の疾患がある患者だけでなく、

うつ病や不安、

パニック障害、

薬物濫用など、

さまざまな心の病の患者に効果的だとされています。

(中略)

2つの異る実験からわかったことですが、

瞑想を学び、

実践するプログラムに参加した大学生たちは、

対照グループに比べて、

知能テストだけでなく、

通常の試験でも大きく成績が向上した、

という結果がでたのです。

医学生を対象にした別の研究では、

マインドフルネス瞑想を実践することを指示された学生は、

対照グループの学生よりも

『精神的に素晴らしい経験をしたことで、他者に共感できるようになった』、

また

『ストレスの多い試験期間中でさえ、不安感も落ち込みも少なかった』

と報告しました。

(中略)

瞑想を見事に習慣化した人は、

日々の自分のあり方として、

まるで身体のトレーニングでもするかのように瞑想をしています。

『自分が幸せである秘訣は瞑想にある』

と断言している私の女友だちはこういいました。

『毎朝20分間瞑想するの。
それは聖なる時間だから、いっさいの邪魔が入らないようにしているわ。
そうすれば1日中、どんどん精神的に集中できて寛大でいられるの。
神経質になったり、いらだったり、緊張したりせずにね。
満足感がずっと続くのよ。
瞑想できない日はまったく違う、最悪の日になってしまうわ』。

人はさまざまな理由から瞑想をします。

心の平安を得るため、

超現実を探るため、

病を癒すため、

創造力や直観を解放するため、

そして幸福を実現するためにも。」(260頁〜262頁)

瞑想は、本当の幸せを掴むための “鍵” です。

瞑想を日課としましょう。

習慣化することで人生は変わります。

『すべての物事に感謝すること』

と、

『瞑想すること』

を習慣にしましょう。

『習い、性となる』

です。

(推薦図書)
『幸せがずっと続く12の行動習慣』
(著者 ソニア・リュボミアスキー 訳者 金井真弓 監修者 渡辺誠 日本実業出版社)

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2024年05月19日

【行動パターンを変える】

【行動パターンを変える】

人生を変えるのは、

非常に難しいことですが、

行動を変えることは、

比較的簡単にできます。

行動を変えて、

それを習慣にすれば、

『習い、性となる』

で、

生まれながらの性質のようになって、

人生が変わります。

これについて、

右脳開発のパイオニアで七田式創始者の七田眞教育学博士(1929-2009)は、著書

「あなたの中の『天才』が目覚める!」(経済界)

の中で、こう述べています。

「人は毎日決まった行動パターンで動いています。

失敗する人は失敗する行動パターンで、

成功する人は成功する行動パターンで動いているのです。

成功するためには、

いままでの行動パターンを修正する必要があります。

まず、

毎日を感謝の思いで生きましょう。

朝、神棚や仏壇に手を合わせて、

『今日も一日、命を与えていただいてありがとうございます。

今日も一日、世の人のために精一杯尽くさせていただきます』

と声に出して唱えましょう。

そして、

人に接する態度を変えてみましょう。

接する人に笑顔を見せて、

よいことを言う。

それだけであなたが変わり、

周囲が変わっていくことでしょう。

あなたは自分自身を変えることが、

とても難しいと思っているかもしれません。

確かに人が、本当に自分を変えるということは、

とても難しいことです。

しかし、

自分を変えようとするのではなく、

新しい小さな習慣をたった二つ身につけるだけでいいのです。

その二つとは、

@ 毎日を感謝の思いで始めること

A 人に接するとき、笑顔でよいことを言うように努めること

これを毎日続けていると、

あなたは自分を変えようと努力したわけではないのに、

いつの間にか自分が変わっていることに気づくでしょう。

さらに、

朝晩五分間の瞑想の習慣を身につければ言うことはありません。」(95頁〜96頁)

七田博士が述べているように、

感謝の気持ちが大事です。

人生で起こるすべての出来事に感謝しましょう。

なぜなら、

すべての出来事は学びであり、

すべては魂の成長の糧となるからです。

順境であれ、

逆境であれ、

すべての経験は魂を向上させます。

何事も前向き(肯定的)に捉えることが肝心です。

それに加えて、

瞑想を日課とすれば、申しぶんありません。

(推薦図書)
「あなたの中の『天才』が目覚める!」
(著者 七田 眞 経済界)

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2024年05月18日

【いつ目覚めるの?】

【いつ目覚めるの?】

人は、いつ目覚めるのでしょうか?

どのように目覚めるのでしょうか?

目覚める時期は、

人それぞれ違います。

目覚め方も、千差万別です。

これについて、

精神世界の巨匠 山川紘矢さんは、著書

『人生を変える極上の教え』(イースト・プレス)

の中で、こう述べています。

「人は目覚める時期さえ決めているようです。

目覚めの時期は神の時間として決まっているのだと思います。

それがいつ、

その人の心の中にストンと入ってくるかは、

その人のいる状況によって違うことでしょう。

突然、何の前触れもなく、

それがやってくることがあるかもしれません。

臨死体験で、目覚める人もいるでしょう。

あなたにとても大変なことが起こって、

その結果、目覚めがやってくるかもしれません。

スピリチュアルな勉強をしていて、

徐々に、

目が開かれていくかもしれません。

逆に、

人生がスムースにいっていて、

エゴの調子がすごくいいときは、

目覚めはやってこないかもしれません。

目覚めを必要に感じないかもしれません。

常識に囚われていて、

エゴが絶対に受け付けないこともあるでしょう。

目覚めなんてことは、

そんなことがあるとは考えたこともなければ、

想像もできない、

興味もないという人もいるでしょう。

頭のいい人ほど、

マインドに支配されているため、

目覚めは遅くなるようです。

女性の方がスピリチュアルに目覚めるのは早いでしょう。

女性の方が社会的なしがらみで、

がんじがらめになっていないからです。

感性が豊かで、

身体で感じることは女性の方が優れているのです。

スピリチュアルなセミナーなどには女性の参加者の方が多いのはそのためです。

女性から目覚めていくように計画されているのでしょう。

べつに、あせることではありません。

人はいつもみんなそのままでいいのです。

実は誰もが、

自分が今できることを精一杯に生きているのです。

誰もが人に優しい人になりたい、

豊かになりたい、

生き生きと楽しい人生を送りたいと願っているのです。

みんな精一杯に生きているのです。

その意味ではみんな立派に生きているのです。

『みんないいのだ、そのままで』

という言葉が僕はとても好きです。

時間の流れを信頼しましょう。

時代は変わっていくからです。

見えない世界の多くの存在たちが働いており、

また目覚めた人は、

他の人が目覚めるのを助けていきます。

すべては完璧に執り行われているのです。

世の中は良き方向に向かって一歩、一歩、

確実に進捗しているのです。

僕たちは信頼して、

今を感謝と喜びで生きていけばいいのです。

人生を楽しみましょう。」(65頁〜67頁)

山川紘矢さんが述べている通り、

すべてはうまくいっています。

宇宙コンピュータは完璧です。

『みんないいのよ、そのままで』

を胸に刻み、

人生を感謝と歓喜で生きていきましょう。

人生を楽しみましょう!

『人間は幸福を祈り、

希望を叶えたい、

人生に意味や目的を見出したいと願っています。

神やスピリットとつながりたいと思っています。

人から尊敬されたい、

愛されたいと願っています。

安心感を抱きたいと思っています。

すべての人間が、

このような願望を抱いているのです。

そこにたどり着くまでの道のりは異なっていても、

全員が同じ目的地を目指し、

いっしょに目標に到達するのです。』(ディーパック・チョプラ)

行こう

行こう

覚者の国へ

悟りを開いて皆んなで一緒に行こう

悟りあれ

幸いあれ

(推薦図書)
『人生を変える極上の教え』
(著者 山川紘矢 イースト・プレス)

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