2017年03月05日
手作り石鹸作りました!お肌に優しいナチュラルソープが初心者でも簡単にできました♬
先日、友人のグルーデコサロンで、手作り石鹸教室をするというので参加してきました。
石けんの材料って、実際に見たことなかったから、どんなものを使って、どんなふうに作っていくのか興味津々!
やっぱり自分で作ってみると、愛着がわきますね♬
今回は、手作り石鹸作りの様子をお伝えしますね!
初心者でも簡単にできる石けん作り
石けん作りの先生は友人の友人。
優しく穏やかな雰囲気の子育てママさんです。
家で使っている石けん、シャンプー、掃除などなどほとんど手作り石鹸を使っているそうなんです。
手作り石鹸に慣れちゃうと、ほかのものが使えない!っておっしゃっていましたよ。
実際に、手作り石鹸を切らしてしまったときに、市販のものを使ったら荒れてしまったんだそう。
シャンプーとして使うときは、リンスやコンディショナーは無しなんですって!
ますます気になる手作り石鹸!
実際に作っている過程をご紹介しますね。
手作り石鹸の作り方
今回作る石けんは、牛乳パックを使います。
写真のように、側面にフタができるような感じでカッターで切り込みを入れます。
ここから、石けんの素を注ぎ込んでいくんですよ。
牛乳パックの牛乳を出す部分はしっかりテープで貼って、漏れないようにします。
フタを作った方に向かって折りたたむようにして牛乳の注ぎ口を塞いでいきます。
これで、容器の準備はOK!
石けん作りの材料のポイントとなるのが、苛性ソーダ!
これは劇薬なので、取り扱いに注意が必要なんです。
必ずゴム手袋を使って作業していきます。
換気も必ずします。
素手で触ってはいけないので、みんなで慎重に、慎重に作業していきましたよ。
うっかり触ってしまったり、つい顔に手が行きそうになるので、気を抜かないように、これだけは緊張感を持って扱うことが重要です。
苛性ソーダを計って耐熱の縦長の容器に入れます。そこに、必要な量の水を加えていくと、苛性ソーダパワーで、発熱してきます。
水に触れると発熱するという特徴があるんです。
急に温度が上がるので、入れるときは少量ずつがポイント。
一気に入れちゃうと爆発しちゃうかも。
よく混ぜたら、温度が下がってくるのを待つため、しばし放置します。
オリーブオイルとココナツオイル、パームオイルと先ほどの苛性ソーダをよ〜く混ぜていきます。
混ぜていくうちに、とろみが出てきて、だんだん重たくなってきます。
色も透明から白っぽくなってくるんですよ。
ひたすら、混ぜる…混ぜる…混ぜる
今回は、シアバターとローズクレイも使いました。
シアバターでよりしっとり感のある石けんになります。
ローズクレイはきれいなピンク色になるので、石けんにマーブル模様を入れるためシアバターと混ぜておきます。
アロマオイルのレモンを入れて香りづけ。
これは、苛性ソーダとオイルをミックスしたところに入れておきます。
石鹸生地を牛乳パックの型に入れていきます。
ここにシアバターとローズクレイを混ぜたものを入れて、マーブル模様にしていきます。
しっかりテープで密閉して、バスタオルで包みます。
この状態で24時間ほど寝かせます。
24時間たったら、牛乳パックを破いて石けんを出していくのですが、剥くのがなかなか難しかった。
けっこう力のいる作業でしたよ。
あっ!このときも、ちゃんとゴム手袋をつけて作業します。
わたし、うっかり素手で触りそうになってしまって、ギリギリのところでセーフ!
ちゃんとゴム手袋はめて作業しました。
ちゃんとマーブルっぽく仕上がってますよね。
良かった!なかなかいい感じに出来たみたい(o^―^o)ニコ
開けてみるまでどんな感じかわからないのが、わくわくして楽しいですね!
ナイフでカットして、風通しのいい日の当たらないところで。4週間寝かせます。
しっかり乾燥したら出来上がり!
今、まだ乾燥させている状態なので、出来上がったらまた報告しますね。
どんな使い心地の石けんなのかすごく楽しみ♬
今回、材料などは先生方が用意してくださったのですが、「カフェドサボン」というお店で購入したそうなんです。
手作り石鹸に興味ある方は、通販でも購入できるそうなのでサイトをのぞいてみてください。
詳細&購入はこちら
カフェドサボン 手作り石鹸
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タグ:手作り石鹸
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