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横浜市が生んだ『横浜家系ラーメン』。全国各地に星の数ほどある家系ラーメン店ですが、本家の吉村家と直系店、極一部の店しか本当の家系ではないと断言します。「吉村家」のラーメンは、吉村実氏が作った本物の家系ラーメンです！


出典−http://yokomeshitabeyou.hatenablog.com/

神奈川県横浜市にある「吉村家」。１９７４年（昭和４９年）創業。横浜家系ラーメンの総本山であり日本屈指の超有名ラーメン店。


出典−http://yokomeshitabeyou.hatenablog.com/

混雑時は、鬼の様な行列…。１日１５００杯を売り上げた横浜が誇る全国屈指の人気ラーメン店。

総店主は、あまりにも有名な吉村実さん。１代で日本屈指の超有名ラーメン店を築きあげた日本屈指のラーメン職人。現在は、長男の政和さんが実質的に切り盛りしています。

以前は、新杉田に店舗を構えていたが、１９９９年（平成１１年）に横浜駅にお店を持つという夢を追い、現在は横浜駅西口に店舗を構える。

なお、吉村家が認めるお店（直系）は５店舗のみ。

• 杉田家（神奈川県横浜市磯子区新杉田3-5-101）
• はじめ家（富山県魚津市吉島67-1）
• 厚木家（神奈川県厚木市妻田東２丁目１９４０）
• 高松家（香川県高松市屋島西町１９９２−４）
• 上越家（新潟県上越市下源入173-1）

中でも、実の息子である次男の吉村雅紀さんが経営する「厚木家」は、まさに吉村家の味を継承する直系中の直系店。総本山の吉村家に来店出来ない場合は、ダントツで「厚木家」で横浜家系ラーメンを味わうことをオススメします（詳細は最後に）。

客席は、カウンター２５席、４人用のテーブル席が１卓あり、合計３０席ほど。

駐車場は、ありません。

電車の来店は、最寄り駅であるＪＲ他７路線「横浜駅」から徒歩５分（約５００ｍ）。

出典−https://b-lunch.com/
※画像のメニュー価格から値上がりしています。

「吉村家」のメニューは、基本的に「ラーメン」（７００円〜）「チャーシュー麺」（８１０円）の２種類！！あとは麺の量とトッピングというシンプルなメニュー。

ラーメン普７００円、中盛８１０円、大盛９３０円

チャーシュー麺８１０円、中盛９７０円、大盛１０３０円

注文時に、麺（柔らかい・普通・固め）、油（少なめ・普通・多め）、味（薄め・普通・濃いめ）を申し伝えるのも吉村家の特徴です。

そして、バリエーション豊かなサイドメニュー。「味付け玉子」（６０円）「海苔」（５０円）「やさい畑」（１１０円）「辛みそねぎ」（１００円）「キャベツ」（１００円）など。



卓上調味料の多さも家系の魅力…

卓上調味料は、ガーリックパウダー、しょうゆ、七味唐辛子、胡椒、特製き刻み生姜、おろし生姜、無臭にんにく、豆板醤…。無限かっ！！

持ち帰りメニュー（テイクアウト）は、「海苔」（３００円）など。




出典−http://billys-foodcamp2.seesaa.net/

家系総本山の激旨ラーメン！吉村家は、別格級の旨さ…

「ラーメンー並」（７００円）。豚骨ベースのスープに醤油を加えた豚骨醤油ラーメンである。これが横浜家系ラーメンの元祖。麺は酒井製麺の中太麺、そして、ほうれん草・チャーシュー・海苔という吉村家のラーメンの３大具材。


実は、吉村家の次男であり神奈川県厚木市の「厚木家」を経営している吉村雅紀さんとは２０代の頃の大親友。実際、それとは関係なく吉村家のラーメンは日本一だと思っています。

豚骨醤油のスープは癖があって、かなりこってりで好き嫌いは確かにあると思います。しかし、ほうれんそう・チャーシュー・海苔という具材は、めちゃくちゃラーメンに合って美味しい。あまりにも吉村家のイメージが強すぎて他のラーメン店が真似しない日本全国で唯一無二のラーメンです。

日本一のラーメン店と言っても過言でない、横浜家系ラーメンの元祖「総本山 吉村家」。１度味わってみてください。男で嫌いという人間はまずありえないですよ！！

最終更新日　２０２３年７月１３日（記事の修正、追加）