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鶏の唐揚げや鶏天で有名な大分県は、鶏肉消費全国１位を争う鶏大国。大分県民のソウルフードでもある鶏天の元祖発祥店。「レストラン東洋軒本店」は、柔らかくジューシーな元祖とり天が名物です！


出典−https://ameblo.jp/act1mituoka/

大分県別府市にある「レストラン東洋軒本店」。１９２６年（大正１５年）創業。昭和初期に提供し始めた『とり天』の元祖発祥店。

初代店主（宮本四朗さん）が始めた大分県初のレストランとしても有名で、現在は３代目の宮本博之さんが経営されています。百貨店〈トキハ別府店〉の中に支店があります。


出典−http://sawara.net/

店内には、あいのりヒデさん、キャイーン等の芸能人や著名人、有名人のサインが壁一面に飾られています。

客席は、１階と２階があり、テーブル席中心で、合計１００席。

駐車場は、６０台。※大型ＯＫ、第２駐車場あり

電車での来店は、最寄り駅のＪＲ日豊本線「別府大学駅」から徒歩２１分（約１.７ｋｍ）。


「味味香 祇園店」のメニューは、創業当時は、炸鶏丸と呼ばれていた元祖とり天が名物で看板メニューです。

北海道や北陸産昆布で取った一番出汁に、柚子を合わせたタレで下味を付けた「柚子とり天」もおすすめ。

平日のランチメニューは、酢豚や八宝菜、麻婆茄子など７種類ほどあり、ライス、サラダ、スープ、漬物付きでコスパが高くお得でうす。

ほかにも、麺料理やご飯もの、点心や餃子、各種スープ、肉や海鮮料理など一般的な中華料理店以上に数多くのメニューがあります。また、コースメニュー（５０００円〜１５０００円）もあります。

持ち帰りメニュー（テイクアウト）は、お土産用の「とり天」「ゆずとり天」※電子レンジ対応（８３４円）があります。


人気ＮＯ１定食！元祖とり天とごはんが最高…

「本家とり天定食」（１２５０円）。本家とり天、ご飯（大盛り＝無料）、卵スープ・サラダ・お漬物付きの定食になります。

シューシーでニンニクが利いて旨い。ボリューム満点で満足必至です。

出典−http://tajimalibe.blog73.fc2.com/

元祖とり天の旨さは格別…

「本家とり天定食」（１０００円）。軽やかでサクッとした食感の衣は、ニンニクとゴマ油の香りが最高。水を加えておらず、九州産の朝採れ卵、小麦粉、片栗粉で揚げています。

とり天は、一般的な唐揚げより、鮮度が良い食材にこだわり軽い味わいの唐揚げと言った感でしょうか…。鶏肉は柔らかく、ふっくらしていて旨い。

特製の『かぼす酢醤油』と辛子で味わいます。上記は２人前になります。


冷麺で有名な「胡月」からも近い所にあるとり天の元祖店。唐揚げも有名な大分県ですが、とり天は、食材にもこだわり鮮度も最高の鶏料理の王者。辛子につけてビール片手に晩酌…。最高ですっ。

最終更新日　２０２３年７月２５日（記事の修正、追加）