2018年10月21日
自分で困難な庭の手入れとは? 消毒はプロに
庭木の剪定や、生垣の手入れを専門家に依頼すると、見事に美しく仕上がります。
「自分でもやれるのでは?」
と考える人は少なくないと思います。
テレビの通販番組で、高枝切りばさみがはんばい・紹介されているのを深夜に見かけたこともあります。
DIYが好きな人にとって、庭木や生垣を剪定するのは楽しい作業になる可能性が高いです。
手作業は大変ですが、汗をかいて充実感を味わえるのは魅力的です。
DIYでも可能な、庭の手入れ。
でも、だからこそ、プロに任せたいこともあります。それが、
消毒です。
消毒はプロにまかせて安心・安全
庭の消毒って、なんでしょうか?
ズバリ!
病害虫の撲滅と再発予防です!
ホームセンターに行くと、さまざまな薬剤・薬品が販売されています。
「害虫忌避効果の得られる天然素材」は、DIYでも人気ですし、家族やペットの健康に悪影響がないので安心です。私、水瀬次郎も「天然成分の害虫忌避剤」は、積極的に普段から使用しています。
私が愛用している「天然成分の害虫忌避」効果の得られるものは、
・ニーム
・HB101
・ハッカ油
・リンゴ酢
です。
・ニーム
・HB101
・ハッカ油
・リンゴ酢
です。
ただし、あくまでも「害虫忌避」です。
理想的なのは、
「おかげで、まったく害虫が発生していない」
「植物が元気! 病気にならない」
なのですが、
現実には、
「まさかの害虫が大繁殖!」
「黒い点々が発生してしまった!」
は、起こる可能性が常にあります。
なので、
もしも! 害虫が大繁殖してしまったり、黒い点々が葉っぱに広がってしまったのを見かけたら、
迷わず消毒をオススメします!
私は個人的に「なんとかしよう」「なんとかなるはず」と思って、色々と調べてホームセンターでも薬剤を購入したこともあるのですが、
結論! プロに任せるのが安心・安全・経済的!
と実感しています。その理由は、
・害虫に効く薬は「強い」ので、保管場所に気をつかう!
薬剤によっては、「農薬」に準じるほど、取り扱い注意な品だからです。
・害虫の種類によって、「本当に効く」かどうかは、わかりにくい!
毛虫によって、ドンピシャで効くのもありますし、
まったく歯が立たない・効果なしの場合もあります。
・正しい情報を知ることはできても、正しく応用できるとは限らない
「この虫には、コレ」
「その虫なら、それ」
と、動画で解説してくれているのを、しっかりチェックしても、
おなじ薬剤が簡単に入手できるとは限りませんし、
おなじ薬剤を使用しても、「たまたま効かない」という可能性もあります。
これは実感しています。
・いろいろ試す=購入する......なので、コストが掛かる!
薬剤そのものは、500円から5000円くらいの範囲内で、ほぼほぼ購入できると思いますが、
『これ試してみようか』という発想で購入するのは、やめた方が良いです。
世の中には『絶対』なんて、なかなか言えない場合が多いのですが、
基本的に「まずは試してみようか」という理由で購入する庭木用・害虫用の薬剤は、無駄になる可能性が大きいです。
試して効果なし......なんて、冷静に考えたら、大損害なんですよ?
私は、そのことに気づくのに数年間もかかってしまいました。
なぜプロにまかせたほうがいい? 消毒
結論から!
・「必ず効果がある薬剤を選んでもらえる」
専門業者は、豊富な種類の薬剤を所有して取り扱っています!
個人レベルで「試してみよう」なんて発想していたのが恥ずかしくなるほどです。
・「万が一、効果がなかったら、責任をとってもらえる!」
あまり大声では言いにくいことなのですが、
効果がなければクレームを言えます。
当然のことですが、これ、とても大事なことなんですよね。
私は、そのことを甘く考えていたので、身にしみています。
「効果がないように感じるんですが」と、施工後に業者に問い合わせると、
まず基本的に確認と調査に再訪問してもらえますし、
「本当だ」ということになれば、別の薬剤で再消毒・再施工してもらえます。
つまり、
素人が「試してみる」ようにレベルではなく、
結果が出るまで付き合ってくれる、というもの。
もしも、あくまでも「もしも」なのですが、
プロでも「効かないなら、これを試すか」となったとしても、
その試行錯誤のレベル・回数・予算は、とても心強いです!
【お庭マスター】
タグ:消毒
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