2018年10月22日
アウトドアと防災を考えて電源を確保するなら
電源がないと困るので
電源がないと困ります。
震災のときに停電になって、本当に困りました。
あのときは「太陽光発電があればいいのに」と心から思いました。
現実には、ソーラーパネルを屋根に搭載しても、「え? 売電するの」という素朴な疑問を持ってしまって、契約内容も工事内容も把握できませんでした。自分で使いたいから太陽光発電をするんだと思っていたからです。
運用、コスト、メンテナンスなどを考えると、「昼間の電気を作って売って、夜間の安い電気を買って利用する」というシステムの合理性も理解できました。
そうなると、むしろ災害時や緊急時の対応のための太陽光発電というよりも、日常生活での売電利益で潤う生活というイメージです。
それでは、本当に災害時や緊急時に電源をどうしたら良いのか? と、さらに考えることになりました。
蓄電 最強!
結論を言うと、蓄電池の存在が最強です。
これは地域の自治会の防災役員と話をしていても、同様でした。
「やっぱり電源は、発電機があるのがいちばん。蓄電池だよ」
というニュアンスでした。
実際に、震災後に自治会で熱い議論が交わされたんですよね。
『会館の屋根にソーラーパネルをつけよう』
賛否両論、将来的なリフォームとメンテナンスのコストがわかりにくいことから、ソーラーパネルは実現しませんでした。そのかわり、
「発電機を購入しよう」
という話になったわけです。
そのときに、
自治会館・防災役員の倉庫に、日常的に保管しておける電源・ポータブル電源の存在を知りました。
「それって、自宅でも置いておけますか?」
と私が防災役員の方に質問すると、
「もちろんだよ。うちにもあるし。いざってとき、心強いからな」
と言われました。
防災役員の方の説明では、
「いざというときに使い方がわからないと困るから、キャンプで使っている」
ということでした。
夏のキャンプで、どのように使っているのかを体験できると教わり、それがきっかけで「ポータブル電源すごい!」と私も体感したのです。
なんといっても安全第一!
発電機・ポータブル電源は、
・水濡れでトラブルが発生しないか?
・発熱・発火の危険性は?
という疑問を意識することが重要です。
つまり、
・安全に使える
・安全に保管できる
この両方を、しっかりと実現できることがポイントです。
使えるだけではなく、保管しているときも大切。
むしろ、
いざというときのために、ずっと倉庫・物置・収納に保管しておくことになるのですから。
発電機・ポータブル電源を選ぶときは、保管中の安全性もチェック!
「しばらく誰も見たりチェックしたりできない」ことを想定して、
「ずっと保管しっぱなしでも安全であること」を条件として満たせるのかどうか。
価格や性能も重要ですが、とにかく、どれを選ぶ場合でも、「安全性」を重視しましょう。
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