サロベツ牛乳！: 開運＠うつろぶね

2018年08月24日

サロベツ牛乳！

サロベツ牛乳を、買いました！

初です。

サロベツ牛乳とは

牛乳パックには、このように説明されています、

”北海道の北端”
サロベツ原野の玄関口
である豊富町では、
広大で良質な
牧草地に恵まれ、
ストレスの無い冷涼な
気候で牛たちが
暮らしています。

牛乳パックの全体的なイメージカラーは、緑。黄緑。明るい黄緑色です。

さっそくシリアルで！

さっそくシリアルに！

おいしい～！！

玄米シリアル、フルーツグラノーラ、チョコクリスピー。

さらに、ミロにも使いました。

サロベツ牛乳。

製造者　株式会社豊富牛乳公社

購入した「サロベツ牛乳」、

製造者は、

株式会社豊富牛乳公社

です。

牛乳パックには、

製造所所在地　北海道天塩郡豊富町
　　　　　　　字上サロベツ1184番地

と記載されています。

おいしい！　シリアルに、ミロに、コーヒーに！

まずはシリアルに。

しみとおる感じが良いです。

しっかりと濃厚感がありながらも、玄米フレークに、しみとおっていきます。

いい感じで、柔らかくなる玄米フレーク。

見ただけで「これは、おいしい」と分かってしまう瞬間です。

続いては、

牛乳にミロ。

これも最強の組み合わせ。

おいしい。

次に、コーヒーに牛乳。

コーヒーに入れる牛乳は、違いがハッキリと出てしまうんですよね。

コーヒーは深煎り豆を使用しています。

コーヒーに入れる牛乳は、

脂肪分が薄すぎると「水っぽい」感じになってしまいます。

低脂肪だと、うすめたコーヒーみたいな印象になってしまいますし。

クリーミー過ぎずに濃厚なのがベターです。

なので、

サロベツ牛乳は、

コーヒーにも、あいます。

サロベツって、どんなことろ？

豊富町観光協会

日本最北の国立公園・最北の温泉郷とよとみ温泉　
北海道で初めて温泉利用型健康増進施設に認定されました

豊かな牧草地が広がっているイメージが、わいてきました。

私は行ったことがないのですが、行ったことがないからこそ自由に想像力を駆使して、「どんなところだろ。こんなところかな」と思い巡らせて楽しんでいます。

ちなみに、

サロベツ

とは、

アイヌ語の、

「サルオペッ」

に由来しているそうです。

意味は『葦原にある川』だとか。

地名の由来は、こちら、

北海道留萌振興局

のホームページ内で、

ホーム > 建設管理部 > 留萌建設管理部 > 管内の地名由来

サロベツさろべつアイヌ語「サルオペツ」　葦原にある川

と、あります。

葦原は『芦原』と表記することもできます。

サロベツ湿原

サロベツには、「サロベツ湿原」があります。

日本三大湿原の、ひとつ。

とくにすごいのが『ミズゴケ』です。

日本で最大規模の、ミズゴケが発達している高層湿原です。

ミズゴケといえば、群生するとクッション状になることで知られています。

ミズゴケは広く分布していて、熱帯から寒帯まで、さまざまな種類があります。北半球の冷温帯に多く生息していることで有名です。もちろん湿地に生育しているわけです。湿地で、群生して、クッション状に。

なので、「高層湿原」と表現されることが多いのですが、寒冷地では植物遺体が分解されること無く積み重なっていくいくため層が厚くなります。ゆえに高層。

高層湿原の定義は、「泥炭表面が発達した湿原」です。

ラムサール条約

ラムサール条約って、ご存知ですか？

私は「サロベツ牛乳」をきっかけに、今回、初めて知りました。

ラムサール条約とは
ラムサール条約は1971年２月２日に
イランのラムサールという都市で開催された国際会議で採択された、
湿地に関する条約です。

正式名称は、

「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」

といいますが、

採択の地にちなみ、一般に

「ラムサール条約」

と呼ばれています。

「ラムサール条約と条約湿地」のなかで、
日本の条約湿地があり、
サロベツ原野があります。

サロベツ原野（さろべつげんや）

所在地：北海道豊富町・幌延町
登録年月日：H17.11.8
面積（ha）：2,560
湿地の特徴：高層湿原、オオヒシクイ、コハクチョウ渡来地
保護の形態：－国指定サロベツ鳥獣保護区サロベツ特別保護地区
　　　　　　－利尻礼文サロベツ国立公園特別保護地区及び特別地域
湿地の概要：北海道の北部に位置。
　　　　　　泥炭地上に成立した高層湿原、中間湿原、低層湿原及び沼で構成。
　　　　　　低地の平野部でよく発達した高層湿原が特徴。
　　　　　　ペンケ沼及びパンケ沼周辺は水鳥の繁殖地、
　　　　　　特に春秋にはヒシクイやコハクチョウなどガンカモ類の重要な渡りの中継地である。