2018年10月16日
防草砂とは? 雑草対策に効果的かチェック
秋から冬にかけては、除草に最適のシーズンです!
秋から冬にかけて、雑草は自然に枯れていきます。
枯れてしまうと、カサも減りますので、ついつい放置してしまいがち。
しかも、枯草を有効活用して、土壌の栄養にしてしまおうと考えることだって可能なのですから。でも注意!
枯草を放置してしまうと、
・種子が残り、春に芽生え始めて、さらに拡散してしまう
・害虫の卵が残ってしまうため、害虫繁殖の危険性が温存されてしまう
・日照・気象条件によっては、かえって不衛生になる
・カビが繁殖し、植物の病虫害の原因になる可能性も生まれる
といったリスクもあります。
そこで、簡単に!
枯草を除去するのは、意外と簡単ですから、秋から冬にかけて枯草を除去したら、
「防草砂」を活用してみませんか?
防草砂とは?
水をかけるだけで約24時間で固まります。
軽いので施工が楽々です。
有害物質が入っていないので、
庭の土や地下水を汚染する心配はありません。
薬品は一切使用しておらず、
水をかけることにより砂の表面が固くなり、
雑草の発生を抑制する防草砂です。
固まった後でも雨水などを吸収し地下に通すので、
植物と隣接する場所にも敷設できます。
つまり、「地表面を衛生的にガードしてしまう」施工スタイルです。
新しく種子が飛んできても、防草砂の表面では発芽しませんから、「雑草対策」に効果的です。
結論!
防草砂が効果を発揮できるのは、
あくまでも除草し終えた土に対してです。
できることならば、
ヤブカラシやクズなどの地下茎も除去しておくのが理想的です。
環境にもよるのですが、
数年間にわたって光合成で成長し続けている地下茎が存在している場合は、
防草砂でさえも、つき破ってくることがあるんです!
なので、
防草砂を施工する前の、「事前作業」が、とても大切です!
秋から冬にかけて、特に冬のうちに「枯草除去」の掃除をしておくだけでも、効果が高くなります。
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