2016年01月29日
冷え性・肩こりに効く肩甲骨の動かし方
こんばんは。freedomです。
昨日は、肩甲骨が血流に関係していることを教えました。では今日は、その動かし方ですね
まず、立った状態でも座った状態でも構いません。自分の好きな姿勢・やりやすい姿勢で行ってください。
今回は立った状態で話を進めます。
立った状態で腕を前に伸ばし、クロスさせます。その状態で肩を回してください。
図で表すと下記のようになります。絵は自分で書いたので見づらかったらごめんなさい。
肩関節を中心として肩甲骨を動かすことで、肩関節だけが動くことを防ぎ肩甲骨全体を動かすことができます。
肩だけを動かしてもいいんじゃないの?
とおっしゃる方もいらっしゃるとは思いますが、肩だけを動かしてもおおもとは肩甲骨周りに付着している筋肉を動かし、血流をよくすることですので肩関節をいくら回しても肩関節の周りの筋肉しか血流は良くはなりません。しかも肩関節の周りにはそんなに筋肉は複合的に付着していないので、効果はあまり期待できないでしょう。ちなみに肩関節周辺にある主な筋肉名を挙げるなら、上腕二頭筋、上腕三頭筋、烏口腕筋、上腕筋ぐらいでしょうか。
一方、肩甲骨周辺に複合的に付着している筋肉は多く、脊柱にも関係しているので、肩胛骨を動かすことで首周りや背中周りの筋肉も多少はほぐすくことができます。主な筋肉名を挙げると、棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋、大円筋、大菱形筋、小菱形筋、僧帽筋、頭最長筋、頚最長筋、胸最長筋、広背筋、半棘筋・・・などなど
これらに肩関節周りの筋肉も加わりますので、腕をクロスさせることとさせないことでは大きな違いが生じることがおわかりでしょうか?
動かし方をまとめますと
1.立った状態で腕を前に出します。
2.腕をクロスさせます。
3.その状態で肩甲骨を意識して回します。
4.左回り、右回り両方1分間回します。
5.これを1日3セット毎日すれば肩こりはだいぶおさまってくるでしょう。
頑張ってくださいねo(・`ω´・)○))
昨日は、肩甲骨が血流に関係していることを教えました。では今日は、その動かし方ですね
まず、立った状態でも座った状態でも構いません。自分の好きな姿勢・やりやすい姿勢で行ってください。
今回は立った状態で話を進めます。
立った状態で腕を前に伸ばし、クロスさせます。その状態で肩を回してください。
図で表すと下記のようになります。絵は自分で書いたので見づらかったらごめんなさい。
肩関節を中心として肩甲骨を動かすことで、肩関節だけが動くことを防ぎ肩甲骨全体を動かすことができます。
肩だけを動かしてもいいんじゃないの?
とおっしゃる方もいらっしゃるとは思いますが、肩だけを動かしてもおおもとは肩甲骨周りに付着している筋肉を動かし、血流をよくすることですので肩関節をいくら回しても肩関節の周りの筋肉しか血流は良くはなりません。しかも肩関節の周りにはそんなに筋肉は複合的に付着していないので、効果はあまり期待できないでしょう。ちなみに肩関節周辺にある主な筋肉名を挙げるなら、上腕二頭筋、上腕三頭筋、烏口腕筋、上腕筋ぐらいでしょうか。
一方、肩甲骨周辺に複合的に付着している筋肉は多く、脊柱にも関係しているので、肩胛骨を動かすことで首周りや背中周りの筋肉も多少はほぐすくことができます。主な筋肉名を挙げると、棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋、大円筋、大菱形筋、小菱形筋、僧帽筋、頭最長筋、頚最長筋、胸最長筋、広背筋、半棘筋・・・などなど
これらに肩関節周りの筋肉も加わりますので、腕をクロスさせることとさせないことでは大きな違いが生じることがおわかりでしょうか?
動かし方をまとめますと
1.立った状態で腕を前に出します。
2.腕をクロスさせます。
3.その状態で肩甲骨を意識して回します。
4.左回り、右回り両方1分間回します。
5.これを1日3セット毎日すれば肩こりはだいぶおさまってくるでしょう。
頑張ってくださいねo(・`ω´・)○))
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