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2019年10月13日

1度も勝てず今年もCS敗退。。。短期決戦に弱いチーム露呈

残念な結果でしたね。

なんとCSファイナルステージは1勝もできず敗退となりました。

リーグ優勝したチームとしては初めてのストレート負け。

なんだか情けないとしか言いようがないですね。

また、ソフトバンクとの力の差を大きく感じたシリーズでした。

さて、今日の試合ですが、台風19号で1日休んでの試合となりました。

しかし、前日は野手はあまり練習していないような情報も。

ちょっと危機感足りないんじゃないかというのが正直な感想。

これは試合を見ても思いますが、

ライオンズはレギュラーがほとんど固定されています。

打てなくても次があるという選手の中に安心感が出てしまっています。

一方のホークスは松田や内川ですらスタメンから外れたり下位打線だったりします。

そのあたりは選手層の違いも大きく、このあたりの差がシリーズで出ましたね。

打たないとスタメンを外れる危機感というものがあります。

これは昨年の山川がそれで活躍しましたよね。

今年の山川はそのあたりで少し気持ちが違ったところもあったでしょう。

さて、今日の試合ですが、仕事のため、全部は見ていませんが、気になるところを。

先発は本田とバンデンハーク。

本田は序盤の2イニングを無失点に抑えましたね。

これはこのシリーズでは一番の出だしなので期待が高まるところでした。

まずは2回の攻撃。

外崎がヒットで出塁したが、何もできず無得点。

外崎がランナーにいるので、直球主体の投球になると打者はわかるはず。

それでもど真ん中の直球を空振りというのは残念。

フルカウントでもボールを見極められず三振でしたね。

ちょっともったいない打席でした。

それにしてもシーズン中盤から山川は甘い球の打ち損じがあまりに多いですね。

3回は本田が失投を今宮にホームランにされましたね。

外角低めをあんな打ちやすいところに失投というのは大事な試合では致命的。

それをしっかりホームランにするホークス打線の確実性はライオンズ打線と明らかに違う。

そして3回の攻撃。

ここが一番のポイントかと思います。

取られてすぐに取り返していれば傷は深くなりません。



ツイートでも書きましたが、源田の打席で普通に打ちにいきましたよね。

シーズンではこれでもかまいませんが、

このシリーズではことごとくチャンスで得点できていません。

機動力を使った意表を突くような攻撃が必要となります。

ランナーも打者も足がある場面。

いろいろなことができるところですが、

いきなり初球から空振りでしたね。

強い直球に弱い源田です。

1打席目はすべてストレートでやられています。

【L-SMILE】金子侑司選手に迫る9個のキーワード

これを普通に打ち返してランナー返せる確率はあるだろうか。

ましてや犠牲フライなんて難しいのはわかりますよね。

どん詰まりの内野フライになるでしょう。

ここでも追い込むまで直球のみでした。

なかなか得点できない現状だからこそ、動いて欲しかった場面。

結局一番やってはいけないピッチャー正面の併殺となりました。

せめて2塁ランナーさえ進んでいればというところ。

ここで2塁を狙えない秋山の貧弱な走塁技術も問題。

秋山は足は速いと言われているが、極度の盗塁下手ぶりですからね。

これだけの出塁率と足を考えても盗塁数が少ないのはそのため。

この場面で3塁が金子であれば投げてくる可能性は低いんですけどね。

さらには源田がバントの構えなど見せれば揺さぶることができます。

相手は外国人投手だけに、ここで力勝負するのは間違い。

結局、この攻撃で無得点だったのが完全に相手に流れを明け渡しました。

直後に本田がまたも、同じ失投をしてグラシアルに一発を浴びます。

松田を出したところで平良にスイッチ。

失投連発の本田を替えるのは短期決戦では当然か。

メットライフドーム最終戦メッセージ〜マリーンズファンへ

ただ、平良は引き出しが少なすぎます。

甲斐は直球を完全に引っ張りましたね。

しかもちょっと外側だったので、完全にこれは読まれていました。

相手はキャッチャーだけに、浅はかだったなというところ。

また、その前に内川がバントしようとしてましたね。

失敗には終わりましたが、これがホークスの凄いところ。

ライオンズで言えば秋山がバントするようなものではないでしょうか。

それでも今季バントをしない秋山。

選手のゲームに対しての理解度が違うのではないでしょうか。

秋山はバント技術あれば、もう少し安打数も上げられるし、

攻撃の幅が広がるとは思うのですが。

その裏に山川のタイムリーでようやく1点。

5回には前回、無失点に抑えた松本航も使い流れを呼び込みます。

そしてメヒアのホームランで1点差になりました。

ここ数試合の中では一番勝てるかもしれない雰囲気まで持ってきたのですが。

その後の攻撃が無得点だったのは痛いですね。

満塁まで持っていきましたが、外崎が倒れてしまいました。

これで流れを再び失うことに。

続いて6回は松本航がそのままイニング跨ぎ。

それにしても松本ですが、直球多すぎですね。

あれでは打たれます。

変化球の精度が悪く、使いたくなかったというところもあるでしょうが、

こんな単調なリードでは打たれて当然かと。

ましてや、前の投手が平良でしたからね。

相手打者も球が遅く感じるでしょう。

結局、小川、ヒースまでもこの回に費やし火消し。

その裏に山川が反撃のホームラン。

笑顔がなく、負けたくないという気持ちの一発だったか。

続く7回はヒースがイニング跨ぎ。

これは残り使えそうなのが増田しかいないのでしょうがないところ。

源田のエラーが痛かったですね。

この回は守備のミスが連発し2失点ともったいなかったですね。

また、ヒースが思いのほか悪かったのが誤算か。

それにしても、内川がまたもバントをして、タイムリー打った甲斐に代打を出すという采配。

これがライオンズと全く違うところですね。

そこでしっかりと結果を出してくるわけですから、そりゃ勝てません。

これで4点差となりジエンド。

ホークスのリリーフ陣の前に無得点で終わりました。

最後の2イニングは増田が投げましたが、

最終回はさらに追加点を与えてしまいました。

増田を持ってしても、今宮を抑えられずでした。完敗ですね。

ということで、1勝もすることなくCS敗退という残念な結果となりました。

敗因に関しては明日あたりにでもまとめてみたい。

とりあえずは打線ですが、チーム打率が2割前半では失点を考えれば勝てません。

むしろホークス打線の方が強力でしたね。

ライオンズは上位打線が冴えませんでした。

特に森と中村。この二人の勝負強さがシーズンを支えてきてくれただけに厳しかったですね。

CSでの打率では山川がトップで続いて金子。

結局、この二人の前後の打者が打てないものだから繋がらず。

打線は水物なだけに、短期決戦では機動力や細かい野球ができるかどうかが勝敗を決めるということですね。

また、短期決戦は良い投手が登板してくるだけに打線はより厳しくなります。

そうなると、相手にどれだけ失点を与えないようにするかとなりますが、

現状のライオンズ投手陣ではこの程度かなというところに力差を感じます。

ということで、今季の西武ライオンズの戦いが終わりました。

今季もブログを読んでいただきありがとうございます。

試合レビューなどはなくなりますが、何かしら更新していくのでどうぞよろしくお願いいたします。

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【コラム】ライオンズが2連覇できた10個の要因


posted by sisileo at 21:59 | Comment(2) | TrackBack(0) | 最新情報