2017年11月06日
【今季成績振り返る】中村 剛也編
今季成績を振り返るコーナー。
今回はライオンズの主砲・中村です。
中村は4年契約の最終年でしたね。なんだかんだでもう34歳の16年目でした。
今季の成績は
115試合 打率 .217 27本 79打点 出塁率 .319 得点圏 .239
規定打席に届いた年はすべてホームラン王に輝いていた、という実績がありました。
しかし、特に大きな怪我もなく、シーズン通して出場しましたが、今年でこれが途切れましたね。
【今季成績振り返る】浅村 栄斗編
打率は2割前半とよくありませんでしたね。
例年に比べると甘い球を打ち損じることが多かったですね。
また、ボール球の見極めも悪く、打てる球を見逃すケースも多かった。
打者として、シーズン序盤はいけるかと思いましたが束の間でしたね。
5月以降はほとんど率を上げられませんでしたね。
今年の内容を見る限りは、寂しいですが、打者として「劣化」が顕著に表れたかなと思います。
正直、中村はもう終わったということでしょうか。
ただ、力任せで打っていた打者ではないだけに、高齢でもう一度という可能性もなくはないと思いますが。
基本的に打者はバッターカウントでどれだけ積極的に打てるかどうかになります。
実績のある選手ほど、消極的になりがちです。
それは打てなかった時のリスクがあるからです。
実績の ない選手というのは打てなくて当たり前というスタンスで起用されてることが多いので、
楽に打席に入り、プレッシャーの少ないカウントで思い切り打てるわけです。
打たなければいけない打者になると、結果を出さなければいけないので、
ついつい、これだって球を打ちにいきます。
初球に多少甘い球が来ても、もっと甘い球がくるかもという気持ちになってしまうから見逃します。
巨人から移籍してブレイクした日ハムの大田なんかはいい例ではないですかね。
中村に関しても、ここ数年は思い切りが足りませんね。
もちろん追い込まれてからは2割も打ててません。
このへんはあの野村氏が言ってましたよね。
頭を使えば三冠王だと・・・
たしかにその通りですね。
また、今年は満塁ではノーヒットでしたね。
満塁ホームラン記録を持っていながらこの数字は残念ですが、
それだけ、相手の気持ちがより一層入ったということでしょうか。
それにしても、今年の打率は低すぎですね。
本拠地でも同等の数字です。
年齢的に考えても来季の上積みは厳しいでしょう。
完全に山川の時代へと引き継いだ感じでしょうね。
ただ、これだけのホームランアーチストで球団に尽くしてきた選手だけに、
流出だけは避けたいところです。
代打の切り札でも球団に残ってくれることを期待したいですね。
また、中村に関しては守備力があります。
これは意外というのは失礼ですが、守備力は相当なものです。
【コラム】日本シリーズはソフトバンクが優勝の裏で見えたこととは?
エラーこそ今年は11個とありますが、
動きはまだまだ若いものには負けないくらいの動きです。
これだけの守備力で、この打撃であれば「ライオンズの4番打者」という期待が抜ければ、
全然、まだまだいけるレベルの選手のように感じますね。
いい部分を取り上げると、今年は三振数が118個となってます。
実はこの数字は昨年より少ない数字となってます。
昨年は今年より打席数が少ないのですから、良い数字でしょう。
400打席以上立ったシーズンでの三振数としては最小の数字なのです。
この数字はランナー2,3塁の場面では打率が5割超えをしているように、
打者として、打席で何をしなければいけないかをしっかり把握しているかもしれませんね。
来季はサードとしてレギュラーでシーズン通して出場できるかでしょう。
当面のライバルとなるのは外崎でしょうか。
球団事情が関わってくるところですが、
基本的にサードで守れて打てるのは現時点では中村だけです。
外崎は外野状況次第でしょうね。
もう一度ホームラン王を獲得する姿をファンとしては見たいところです。
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今回はライオンズの主砲・中村です。
中村は4年契約の最終年でしたね。なんだかんだでもう34歳の16年目でした。
今季の成績は
115試合 打率 .217 27本 79打点 出塁率 .319 得点圏 .239
規定打席に届いた年はすべてホームラン王に輝いていた、という実績がありました。
しかし、特に大きな怪我もなく、シーズン通して出場しましたが、今年でこれが途切れましたね。
【今季成績振り返る】浅村 栄斗編
打率は2割前半とよくありませんでしたね。
例年に比べると甘い球を打ち損じることが多かったですね。
また、ボール球の見極めも悪く、打てる球を見逃すケースも多かった。
打者として、シーズン序盤はいけるかと思いましたが束の間でしたね。
5月以降はほとんど率を上げられませんでしたね。
今年の内容を見る限りは、寂しいですが、打者として「劣化」が顕著に表れたかなと思います。
正直、中村はもう終わったということでしょうか。
ただ、力任せで打っていた打者ではないだけに、高齢でもう一度という可能性もなくはないと思いますが。
基本的に打者はバッターカウントでどれだけ積極的に打てるかどうかになります。
実績のある選手ほど、消極的になりがちです。
それは打てなかった時のリスクがあるからです。
実績の
楽に打席に入り、プレッシャーの少ないカウントで思い切り打てるわけです。
打たなければいけない打者になると、結果を出さなければいけないので、
ついつい、これだって球を打ちにいきます。
初球に多少甘い球が来ても、もっと甘い球がくるかもという気持ちになってしまうから見逃します。
巨人から移籍してブレイクした日ハムの大田なんかはいい例ではないですかね。
中村に関しても、ここ数年は思い切りが足りませんね。
もちろん追い込まれてからは2割も打ててません。
このへんはあの野村氏が言ってましたよね。
頭を使えば三冠王だと・・・
たしかにその通りですね。
また、今年は満塁ではノーヒットでしたね。
満塁ホームラン記録を持っていながらこの数字は残念ですが、
それだけ、相手の気持ちがより一層入ったということでしょうか。
それにしても、今年の打率は低すぎですね。
本拠地でも同等の数字です。
年齢的に考えても来季の上積みは厳しいでしょう。
完全に山川の時代へと引き継いだ感じでしょうね。
ただ、これだけのホームランアーチストで球団に尽くしてきた選手だけに、
流出だけは避けたいところです。
代打の切り札でも球団に残ってくれることを期待したいですね。
また、中村に関しては守備力があります。
これは意外というのは失礼ですが、守備力は相当なものです。
【コラム】日本シリーズはソフトバンクが優勝の裏で見えたこととは?
エラーこそ今年は11個とありますが、
動きはまだまだ若いものには負けないくらいの動きです。
これだけの守備力で、この打撃であれば「ライオンズの4番打者」という期待が抜ければ、
全然、まだまだいけるレベルの選手のように感じますね。
いい部分を取り上げると、今年は三振数が118個となってます。
実はこの数字は昨年より少ない数字となってます。
昨年は今年より打席数が少ないのですから、良い数字でしょう。
400打席以上立ったシーズンでの三振数としては最小の数字なのです。
この数字はランナー2,3塁の場面では打率が5割超えをしているように、
打者として、打席で何をしなければいけないかをしっかり把握しているかもしれませんね。
来季はサードとしてレギュラーでシーズン通して出場できるかでしょう。
当面のライバルとなるのは外崎でしょうか。
球団事情が関わってくるところですが、
基本的にサードで守れて打てるのは現時点では中村だけです。
外崎は外野状況次第でしょうね。
もう一度ホームラン王を獲得する姿をファンとしては見たいところです。
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