【今季成績振り返る】浅村栄斗編: 西武ライオンズ応援ブログ

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2017年11月02日

【今季成績振り返る】浅村栄斗編

今季の成績を振り返るコーナー。

残りの選手は僅かとなりました。

今回はキャプテンの浅村です。

今年から背番号を３、しかもキャプテンで迎えたシーズン。

優勝こそ逃しましたが、いい働きをしたと思います。

今季の成績は

143試合　打率　.291　19本　99打点　盗塁５　出塁率 .347

全試合に出場し、平均的に数字を残しましたね。

昨年と比べると、四球が増え、三振が減っていて、

ホームランは減りましたが、打点を増やしてます。

要するにチームプレイに徹した打席を心がけてることが数字で伺えますね。

得点圏打率も.293と昨年より上がっています。

シーズン序盤は３割をキープしていましたが、

後半になって調子を落としてしまいましたね。

ヘッドスライディングの際に肩を痛めたのではと言われてましたね。

ただ、今年のパリーグの打撃を見ると、３割打者は僅かに二人で

リーグ６位という打率からすると、相対的には悪くはないと言えるでしょう。

浅村が打った場合のチームの勝率はかなりの数字なんですよね。

正確な数字は覚えてませんが、３番打者でもあるので、チームの勝敗に直結しますね。

そして、ソフトバンク戦では打率が.232と抑えこまれてます。

ソフトバンクに勝てない一つの要因かもしれませんね。

また併殺が17個となっており、これはチームトップの数字です。

このへんはバットコントロールで打つようなタイプでないからでしょうね。

右打者でもあり、スイングが大きいので、走り出すタイミングも遅いのもありますかね。

このへんの数字は来季は減らせればいいですね。

また、守備に関してはかなり成長しましたね。

ただ、ファインプレーも多くみられるが、エラーは12個と凡ミスのようなのが多いですかね。

同じフル出場のロッテのセカンド・鈴木大地が５個、ヤクルト山田が９個と考えると

多いのがわかると思います。

浅村は９年目ですが、まだ26歳。

選手としてのピークはこれからだと思います。

来季はキャプテンとして今年一年を経験したことにより、

さらなる成長がみられると期待したいところ。

やはりポテンシャルを考えれば３割、100打点は残してもらいたいですね。

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