野田は２年目の貴重な左投手。
今年はブレイクの年となった。
１軍に上がると、徐々に活躍し、勝ちパターンでのリリーフになるほど成長した。
今季の成績は
防御率 1.98 １勝０敗１ホールド 36回1/3 26奪三振
防御率は２を切る優秀な数字となった。
さらにWHIPは0.99とこれはチーム内では菊池、増田に次ぐ数字となっている。
後半は離脱した武隈に代わり左のリリーフとして躍動した。
被打率は.171となっており、これは菊池、増田を上回っている。
登板数こそ違うが、能力の高さを改めて感じる。
来季は勝ちパターンとして君臨する可能性すら秘めているかもしれない。
対戦成績を見るとソフトバンクには3.38と打たれており、ここは武隈に劣る部分だ。
福岡出身なだけにここは来季に期待したいところ。
来季はかなり登板数が増えてくるだろう。
【今季成績振り返る】多和田真三郎編
ただ、今季は先発が早めに崩れた際のリリーフやイニング跨ぎが多かった。
来季は１イニングをしっかり任せられる投手として成長してもらいたいところだ。
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