2017年10月02日
采配が後手に、大事な一戦を落とし後がなくなる
2位争いの天王山が今日から始まった。
初戦は十亀と則本。
則本には今年打っているといっても、相手はエースですからね。
最近の打線の内容では厳しいのではと感じてましたが、まさにその通りでした。
結局、満塁のチャンスを2度つぶし、6回までに1得点。
十亀は5回まで無失点でしたが、6回に先頭打者四球からホームランを打たれ2失点。
十亀は内容的にも悪くはなく責められませんね。
一方の打線は初回は満塁までいきましたが無得点。
栗山にちょっとがっかりの打席内容でしたね。
4回こそ山川の長打でチャンスメイクし、中村のタイムリーで先制しましたが、
結局この1点止まりでした。
まず、6回裏の攻撃ですが、2アウト満塁の場面で岡田をそのまま打席に送りました。
代打でよかったのではないでしょうか。
岡田はもちろん、粘ってくれはしましたが、結果的には三振。
そして、十亀とのマスクということで岡田を起用しているわけですから、
岡田を替えたところで、リリーフ陣には炭谷で良いわけです。
メヒア、坂田の2枚の切り札があるので、ここは坂田あたりを使ってもよかったと思います。
もちろん、岡田は前日打ってはいますが、そう連日打つような選手ではないですからね。
続いて7回の攻撃。
源田が出塁し、1アウト1塁で浅村という場面。
ビハインドなので、源田を走らすには厳しいが、2ストライクと追い込まれた時点で走らせるべきでしょう。
そうすれば浅村はサードゴロで進塁打となり併殺を防げました。
そして8回の攻撃。
ここも同じく1アウト1塁という場面になりました。
しかし、森に代走を出しません。
続く金子が倒れたところで、水口を代走に出し、走らせます。
はっきり言って遅いです。
初めから森に代走を出すべきでしたね。
また、金子は足があるので、セーフティ気味のバントをしてもよかったでしょう。
特にサードはウィーラーですので、ミスを誘うことも可能です。
結局、金子はバットにも当てられず三振と情けないばかりです。
せっかく打者に中村の場面で、水口は走ってアウトでしたからね。
さすがに、走らすために代走を送ってることになりますので、バレバレです。
金子のようにあの場面でセーフになる力は水口にはないでしょう。
そして、最終回にランナーすらいない場面でメヒアが結局出てきました。
完全に手遅れでしたね。
総力戦というのはやることをすべてやらねば勝てません。
リリーフ陣が今日はしっかり投げてくれたので、2失点ですので、唯一の収穫でしょうか。
極限を言えば、6回先頭打者四球を与えたところから継投しても良いんですよね。
先頭打者四球というのは本当に得点に繋がりやすいですからね。
特にライオンズが与えた場合はなおさらです。
明日は菊池雄星ですので、残り試合を考えてもリリーフ陣はいくらつぎ込んでも問題ありません。
武隈も牧田もシュリッターも使ってませんからね。
特にこの時期は先発ローテ投手を抹消できていますので、
通常より使える人数が多いのです。
早い段階で手を打つ必要があります。
絶対的なエースなどでない限りは我慢する必要もありません。
つい先日の記事で辻監督は短期決戦には向かないのではと書いたのはこういうことなんですよね。
これで楽天との差は2ゲームとなりました。
明日勝てば3ゲームに戻りはしますが、楽天の芽を潰せるわけではなくなりました。
ただ明日は勝つしかないでしょう。
明日負けるとCS本拠地はもうあきらめることになりますね。
菊池雄星だからと言って、今の得点力では勝てないことを頭に入れるべきでしょう。
菊池が0点に抑えても負けることもありますからね。
延長戦で替わったところで失点し、0-1だとか。
明日は勝つにはまず3点は取ることでしょう。
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初戦は十亀と則本。
則本には今年打っているといっても、相手はエースですからね。
最近の打線の内容では厳しいのではと感じてましたが、まさにその通りでした。
結局、満塁のチャンスを2度つぶし、6回までに1得点。
十亀は5回まで無失点でしたが、6回に先頭打者四球からホームランを打たれ2失点。
十亀は内容的にも悪くはなく責められませんね。
一方の打線は初回は満塁までいきましたが無得点。
栗山にちょっとがっかりの打席内容でしたね。
4回こそ山川の長打でチャンスメイクし、中村のタイムリーで先制しましたが、
結局この1点止まりでした。
まず、6回裏の攻撃ですが、2アウト満塁の場面で岡田をそのまま打席に送りました。
代打でよかったのではないでしょうか。
岡田はもちろん、粘ってくれはしましたが、結果的には三振。
そして、十亀とのマスクということで岡田を起用しているわけですから、
岡田を替えたところで、リリーフ陣には炭谷で良いわけです。
メヒア、坂田の2枚の切り札があるので、ここは坂田あたりを使ってもよかったと思います。
もちろん、岡田は前日打ってはいますが、そう連日打つような選手ではないですからね。
続いて7回の攻撃。
源田が出塁し、1アウト1塁で浅村という場面。
ビハインドなので、源田を走らすには厳しいが、2ストライクと追い込まれた時点で走らせるべきでしょう。
そうすれば浅村はサードゴロで進塁打となり併殺を防げました。
そして8回の攻撃。
ここも同じく1アウト1塁という場面になりました。
しかし、森に代走を出しません。
続く金子が倒れたところで、水口を代走に出し、走らせます。
はっきり言って遅いです。
初めから森に代走を出すべきでしたね。
また、金子は足があるので、セーフティ気味のバントをしてもよかったでしょう。
特にサードはウィーラーですので、ミスを誘うことも可能です。
結局、金子はバットにも当てられず三振と情けないばかりです。
せっかく打者に中村の場面で、水口は走ってアウトでしたからね。
さすがに、走らすために代走を送ってることになりますので、バレバレです。
金子のようにあの場面でセーフになる力は水口にはないでしょう。
そして、最終回にランナーすらいない場面でメヒアが結局出てきました。
完全に手遅れでしたね。
総力戦というのはやることをすべてやらねば勝てません。
リリーフ陣が今日はしっかり投げてくれたので、2失点ですので、唯一の収穫でしょうか。
極限を言えば、6回先頭打者四球を与えたところから継投しても良いんですよね。
先頭打者四球というのは本当に得点に繋がりやすいですからね。
特にライオンズが与えた場合はなおさらです。
明日は菊池雄星ですので、残り試合を考えてもリリーフ陣はいくらつぎ込んでも問題ありません。
武隈も牧田もシュリッターも使ってませんからね。
特にこの時期は先発ローテ投手を抹消できていますので、
通常より使える人数が多いのです。
早い段階で手を打つ必要があります。
絶対的なエースなどでない限りは我慢する必要もありません。
つい先日の記事で辻監督は短期決戦には向かないのではと書いたのはこういうことなんですよね。
これで楽天との差は2ゲームとなりました。
明日勝てば3ゲームに戻りはしますが、楽天の芽を潰せるわけではなくなりました。
ただ明日は勝つしかないでしょう。
明日負けるとCS本拠地はもうあきらめることになりますね。
菊池雄星だからと言って、今の得点力では勝てないことを頭に入れるべきでしょう。
菊池が0点に抑えても負けることもありますからね。
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