菊池が好投し岸に投げ勝つ！森の活躍で炎獅子連勝！: 西武ライオンズ応援ブログ

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2017年09月14日

菊池が好投し岸に投げ勝つ！森の活躍で炎獅子連勝！

今日は本拠地CSのための楽天との直接対決２戦目。

勝たなければいけない試合でした。

先発は菊池雄星と岸の新旧エース対決でしたね。

ライオンズはスタメンは久々に外崎を起用してきましたね。

さて、試合はなんと意外な初回の展開でしたね。

ライオンズは僅か３球で岸から先制してしまいました。

源田が繋いで森がタイムリーでしたね。

初球からしっかり振っていったのがよかったですね。

この後、得点できなかったのが痛かったですが、そこはさすが岸でしょうか。

これで菊池の完封勝利も期待したところでしたが、

裏の守備がまさかでしたね。

山川のエラーは微妙な当たりだっただけにしょうがないとしても、

源田のエラーはあまりにも痛かったですね。

挟んで確実にアウトにできたプレーでのエラーでしたからね。

こないだの記事でも書きましたが、源田はそのへんがまだまだですね。

このエラーの数は減らしていかないといけないでしょう。

結局、同点に追いつかれてしまい、５回までは両投手いいピッチングの投手戦でしたね。

そして岸に疲れが見え始めた６回。

ちなみに岸は今年初の中５日登板でした。

初回といい、このへんに影響があったという見方もできますかね。

四球で出た森が山川のフルカウントで盗塁を決めましたね。

この走塁が次の浅村のタイムリーに繋がり、貴重な決勝点を生み出しました。

ちなみにこの盗塁はどうして走れたのかわからない方に説明しましょう。

山川はフルカウントでした。

基本的にこの場面では打者はストライクゾーン付近の球は振りにいきます。

当たった場合はエンドランと同じですね。

しかし、ボール球の場合は四球になるので、走ったところで問題ありません。

そうすると、ボール球を振ってしまった場合に三振という結果が生まれます。

三振するボール球はほぼ落ちる球になります。

三振するような落ちる球を振ってしまっても、捕手は投げるのが遅れますので、

ランナーを刺す可能性が極めて低くなります。

最悪、三振になってもランナーは進めることができるということですね。

つまり、フルカウントでの配球を考えての攻めなのですね。

菊池は結局８回を１失点（自責０）で15勝目をあげました。

最後はひやひやでしたね。

球数も多くなったので、最終回を増田に譲ったのは好判断でしょう。

その増田も怖かったですが、炭谷は以前のミスがあってから、

増田にほとんどストレート要求してますね。

気になったのは９回表の攻撃ですかね。

炭谷に２アウトにしてまで送りバントをさせて、金子をそのまま使いました。

てっきり、代打・栗山あたりかなと思ったのですが。

もしかしたら、延長戦を考えて、起用しなかったのかもしれませんが、

だとしたら増田の信頼は低いかもしれませんね。

あそこは勝負強い栗山でよかったと思いますね。

守備を考えるなら、外崎を再び外野に回して水口をセカンドにすれば問題ありませんからね。

さて、これで楽天とのゲーム差を3.5ゲームと広げました。

あとはこれを維持するのみでしょう。

楽天のほうが残りの試合数が多いので、このくらいの差がなければまずいですからね。

そして問題は明後日からのソフトバンク戦でしょう。

なんとソフトバンクはこれでM１となりました。

つまり、次のカードは負けたらソフトバンクの優勝が決まってしまいます。

メットライフドームでまたも胴上げを見ることになってしまいます・・・

ちなみに現在のマジック対象チームは楽天となってましたが、

楽天は土曜日に負けると、マジック対象チームがライオンズに替わります。

といってもライオンズは直接対決ですので、とにかく勝つしかないんですけどね。

ということで、なんとしてでもソフトバンク相手に本拠地で３連勝してもらいたいところですね。

予想先発は野上、多和田、ウルフ。

ホークスは武田、東浜、千賀でしょうかね。

和田もいますし、もしかしたら誰かリリーフ待機とかもあるかもしれませんね。

正直、かなり厳しい戦いになりそうです・・・