西武ライオンズ応援ブログ

今日は楽天との本拠地カード５戦目。

ようやく連敗がストップして、今度は連勝といきたいところ。

スタメンは木村が久しぶりに起用されましたね。

また、好調のメヒアの打順を上げてきました。

先発は松本と塩見。

松本は課題の序盤を乗り切ると、あとはトントン拍子に抑えていきましたね。

ここまで二桁安打を放っている楽天打線相手に７回１安打は立派すぎます。

持ち味の制球が抜群でしたね。

打線が初回にしっかり松本を援護したことでピッチングに良い効果をもたらしましたね。

しかし、打線は初回に３点取りましたが、その後は拙攻が続きます。

あと１点でも取れていたら・・・と思ってしまうところですね。

松本は７回で96球でしたので、防御率０点台のギャレットと増田への継投は当然でしょう。

しかし、ギャレットと増田が楽天打線に捕まりましたね。

二人が打たれたのだから仕方ないというところ。

松本の勝ちを消してしまいましたが、この際個人の勝ち星はどうでも良いところでしょう。

さて、打線ですが中村がアクシデントでベンチにいなかった影響もあったかもしれませんね。

期待の高木渉は今日は快音が聞かれず。

鈴木も最初は打っていましたが、徐々に落ちていきましたね。

今後の起用の仕方が気になるところです。

４回は２アウトから満塁のチャンスを作るも、

金子が凡退します。

チャンスで金子が凡退するのは昨年とかもよく見てきた場面でもあります。

もったいないのは７回の攻撃でしょうか。

ノーアウト１塁から木村がバント失敗。これは痛かったです。

そして金子がヒットで繋ぎ、１，３塁の形にします。

しかし、ランナー金子は動かずで高木が併殺となりました。

走りやすい場面だっただけに金子が走らなかったのはちょっともったいなかったですね。

バッター高木というちょっと期待しずらい場面でもあり、楽天の守備シフトも極端だったので動いて欲しいところでした。

ここで代打を使うという方法もあったはずですが、ベンチに中村がいないのが響いたかもしれません。

楽天打線相手に３点はちょっと心細かっただけに追加点欲しかったですね。

続いて、疑問を感じたのが最終回の場面。
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ノーアウトでランナーを出したものの、スパンジェンバーグをそのまま打たせましたね。

三振率の高いスパンジェンバーグだけに、期待値通りの三振でアウトカウントを増やしてしまいました。

楽天が送りバントを成功させて得点したのと真逆の攻撃でした。

さらに１アウトとなったところで木村が送りバントで２アウトとしてしまいます。

ノーアウトで送りバントならわかるが、２アウトにしてまで送るというのはいかがなものか。

もちろん、この次の打者のヒット率が高いのならわかりますが、

金子がそのまま打席に立ちましたね。

ここで栗山であれば、まだわかるのですが、アウトカウント一つ増やして送ってまで金子では期待値が低いでしょう。

もちろん、栗山を出してしまうと歩かされる可能性があるので作戦としては難しいところでもあります。

そう考えると、長打のある木村に１アウトからの送りバントはもったいなかったところです。

木村は昨年サヨナラホームランなんかもありましたからね。

結局、この回も得点できず同点のまま延長戦となりました。

10回は平良がなんとかゼロで抑えて望みを繋ぎましたね。

ワンヒットでランナー３塁まで簡単にいかれてしまうセンター金子の弱さを少し感じました。

最終回は牧田の前に何もできず同点のまま終わってしまいました。

負けなくて良かったとみるべきか、勝てるはずの試合を落としたとみるか。

ギャレットと増田が打たれてしまったのは仕方ないことです。

防御率０点台でしたからね。ずっとそのままのわけはないものです。

久しぶりに先発投手が完璧な投球をしてくれたのだから、

打線にもう少しがんばってもらいたかったですね。

これで１勝３敗１分けで最終戦を迎えることになります。

明日勝つことが出来れば、このカードはまだましで終わります。

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