2018年12月01日
【ニュースレビュー】森のサヨナラ賞受賞の要因を解説
あの試合でのサヨナラが決め手でしたね。
森友哉が「2018 スカパー!ドラマティック・サヨナラ賞 年間大賞」を受賞しました。
おめでとうございます。
さて、今回は森の勝負強さはもちろんなのですが、
森がなぜサヨナラに強いのかを考えたい。
まずは前の打者との兼ね合い。
今季、森は5番に座る場面が多かった。
前の打者は浅村に山川だ。
当然塁に出てるケースが多い。
これはつまり森を歩かせることがしにくい場面が多くなるということだ。
浅村も山川も四球はだいぶ多く取っている。
さすがに押し出しというわけにはいきませんからね。
例の場面も満塁というところで勝負はしなければいけない場面。
そして後ろを打つ打者の問題もある。
森の後を打つのは多くの試合では中村や栗山といったところか。
ライオンズの打線は強力なので、勝負しないわけにはいきませんよね。
これ以上ランナーは溜められないというところ。
また代打にメヒアもいるので、後ろが炭谷や岡田だろうと怖い。
要するに前にも後ろにも強力な打者がいるので、サヨナラが出やすいポジションでもあります。
また、サヨナラという場面はランナーを一人でも返したらいけません。
外野は得点圏にランナーがいれば、必ずといっていいほど前進守備となります。
長距離打者であろうと、前進守備を取らないといけなくなります。
普通なら外野フライとなる打球でも外野の頭を超える確率は非常に高くなりますよね。
実際にあのサヨナラのあたりも通常であれば取られてもおかしくないあたりでしたね。
こういった要因がサヨナラを生み出してるわけですね。
それでもしっかりああいった場面で長打を打てる森友哉の勝負強さはすばらしいですね。
来季はホームラン40本が目標とのことだが、
森は追い込まれた際にコンパクトなバッティングもできるので、
ホームラン狙いすぎて大振りばかりにならないように気を付けてもらいたいところだ。
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