2017年05月09日
糖尿病交換表を利用した具体的な摂取量目安
今日は糖尿病交換表を利用した具体的な摂取量目安について。
<指示エネルギー1600kcalの場合>
表1:1日に9単位(毎食3単位)
→ご飯(炊いた状態)150g、食パン8枚切り2枚
表2:1日に1単位(三食のどこかで1単位、0.5単位ずつに分けて2回摂った方が食後の血糖値は上昇しにくい)
→りんごや梨半分、柿や桃1個、みかん2個、バナナ1本
表3:1日に5単位(例:朝1、昼2、夕2)
→1単位:鮭1切、挽肉40g、卵1個、木綿豆腐100g(1/3丁)
表4:1日に1.5単位(三食のどこかで1.5単位)
→牛乳180ml、ヨーグルト120g(ヨーグルトは加糖でも無糖でも120gだが、食後の血糖値上昇を緩やか
にするため、無糖を選びましょう。)
表5:1日に1.5単位(油の計量は難しい、なるべく少な目にすること)
→植物油で15g、油脂類は植物油だけではないので注意
表6:1日に1.2単位
→毎食0.4単位、野菜の1単位は300gのため1日360g以上、1食の目安は120g
調味料:1日に0.8単位
→使いすぎは塩分過剰にもなるので控えましょう。
ここには書ききれませんが、代表的な食材をご紹介しました。
ご興味ある方はネットでも交換表を購入できます。
1単位の量を知りたい食材があればご質問いただければ回答します!
<指示エネルギー1600kcalの場合>
表1:1日に9単位(毎食3単位)
→ご飯(炊いた状態)150g、食パン8枚切り2枚
表2:1日に1単位(三食のどこかで1単位、0.5単位ずつに分けて2回摂った方が食後の血糖値は上昇しにくい)
→りんごや梨半分、柿や桃1個、みかん2個、バナナ1本
表3:1日に5単位(例:朝1、昼2、夕2)
→1単位:鮭1切、挽肉40g、卵1個、木綿豆腐100g(1/3丁)
表4:1日に1.5単位(三食のどこかで1.5単位)
→牛乳180ml、ヨーグルト120g(ヨーグルトは加糖でも無糖でも120gだが、食後の血糖値上昇を緩やか
にするため、無糖を選びましょう。)
表5:1日に1.5単位(油の計量は難しい、なるべく少な目にすること)
→植物油で15g、油脂類は植物油だけではないので注意
表6:1日に1.2単位
→毎食0.4単位、野菜の1単位は300gのため1日360g以上、1食の目安は120g
調味料:1日に0.8単位
→使いすぎは塩分過剰にもなるので控えましょう。
ここには書ききれませんが、代表的な食材をご紹介しました。
ご興味ある方はネットでも交換表を購入できます。
1単位の量を知りたい食材があればご質問いただければ回答します!
糖尿病食事療法のための食品交換表第7版 [ 日本糖尿病学会 ] 価格:972円 |
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