2017年05月07日
エネルギーの算出方法
「エネルギーってどうやって計算するの?」って疑問に思いませんか?
日本食品標準成分表という名のものが文部科学省から出版されていて、
これを元にエネルギー、炭水化物、タンパク質、脂質、塩分、その他ビタミンなどが計算されています。
成分表では100ℊに対する数字が羅列してあります。
ではエネルギーの算出方法について。
エネルギーになるのは、三大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質)のみです。
聞いたことがある方も多いと思いますが、炭水化物とタンパク質は1gあたり約4kcal、
脂質は1gあたり9kcalです。
これを元にエネルギーを計算します。
では、コンビニの「梅おにぎり」を元に計算してみましょう。
・炭水化物:1.1g
・たんぱく質:3.2g
・脂質:0.4g
→(36.3×4)+(3.2×4)+(0.4×9)=161.6kcal
表示のエネルギーは164kcalですから、ほぼあっていますよね。
今の食品は成分表示がついているものが多いので、
それを確認することが重要です。
とここまで成分表を使用した栄養計算について説明してきましたが、
糖尿病の栄養計算では「糖尿病交換表」を使用することが多いです。
80kcalを1単位とおいてエネルギーを計算するものです。
こちらについてはまた今度ご説明します!
日本食品標準成分表という名のものが文部科学省から出版されていて、
これを元にエネルギー、炭水化物、タンパク質、脂質、塩分、その他ビタミンなどが計算されています。
成分表では100ℊに対する数字が羅列してあります。
ではエネルギーの算出方法について。
エネルギーになるのは、三大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質)のみです。
聞いたことがある方も多いと思いますが、炭水化物とタンパク質は1gあたり約4kcal、
脂質は1gあたり9kcalです。
これを元にエネルギーを計算します。
では、コンビニの「梅おにぎり」を元に計算してみましょう。
・炭水化物:1.1g
・たんぱく質:3.2g
・脂質:0.4g
→(36.3×4)+(3.2×4)+(0.4×9)=161.6kcal
表示のエネルギーは164kcalですから、ほぼあっていますよね。
今の食品は成分表示がついているものが多いので、
それを確認することが重要です。
とここまで成分表を使用した栄養計算について説明してきましたが、
糖尿病の栄養計算では「糖尿病交換表」を使用することが多いです。
80kcalを1単位とおいてエネルギーを計算するものです。
こちらについてはまた今度ご説明します!
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