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2017年07月01日

糖尿病関連疾患〜「骨粗鬆症」〜

今日は、糖尿病と骨粗鬆症の関係についてお話します。

骨粗鬆症は、骨呼吸と骨形成のバランス破綻による骨量減少と
酸化ストレスの蓄積等による骨質劣化とがその原因といわれています。
閉経・加齢以外にこのような病態を惹起する原因がに止められる場合を、続発性骨粗鬆症を言います。
糖尿病は持続性骨粗鬆症の代表的疾患の一つとされています。
T型糖尿病では、骨密度・骨強度いずれも低下し、骨折リスクが高まります。
一方、U型糖尿病では骨密度はむしろ保たれていますが、
骨質劣化により骨折リスクが増加すると言われています。
血糖管理が不十分な糖尿病では骨材質特性の変化で骨強度が低下すると考えられています。
治療薬としては、ビスホスホネート、選択的エストロゲン受容体モジュレーター、
副甲状腺ホルモン誘導体、活性型ビタミン製剤があります。

予防には、血糖コントロールの他、
食事療法によるカルシウム・ビタミンD不足の防止が大切です。
また、適度な運動療法が骨量の維持に有効です。
食事療法と運動療法を合わせて行い、骨粗鬆症を予防しましょう。
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食品会社で4年間勤務後、管理栄養士として総合病院で6年間勤務。現在は、管理栄養士国家試験の参考書の校正や答案添削っています。
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