2017年06月01日
糖尿病と癌の関係
今は死因の半分は癌と言われるほどがん患者が増えている現状。
糖尿病と癌の関係についても気になるところかと思います。
日本糖尿病学会と日本癌学会の専門家による合同委員会より以下のように報告されているので、
ご紹介しておきます。
「我が国の疫学データでは、糖尿病は大腸癌、肝臓がん、膵臓癌のリスク増加と関連していた。
糖尿病による癌発生促進のメカニズムとしては、インスリン抵抗性とそれに伴う高インスリン血症、
高血糖、炎症などが想定されている。
2型糖尿病と癌に共通の危険因子としては、加齢、男性、肥満、低身体活動量、不適切な食事、
過剰飲酒や喫煙が挙げられる。
糖尿病患者における食事療法、運動療法、喫煙、飲酒は癌リスク減少につながる可能性がある。
特定の糖尿病治療薬が癌罹患リスクに影響を及ぼすか否かについてのエビデンスは
現時点では限定的である。」
上記のように示されています。
特定の癌に限られますが、糖尿病と癌は無関係とは言えないようです。
ただ、危険因子の排除で癌罹患リスクを減らすことができ、
その危険因子は糖尿病の食事療法を行っていれば改善できる内容です。
糖尿病の食事療法は健康食と言われるように、特別な食事制限を推奨しているものではありません。
その健康食を心掛けることが糖尿病だけではなく、
癌、その他の疾患の予防にもつながるということをぜひ覚えておいてくださいね!
食事療法については何度かお話をしてきましたが、
実際に食べてみたいという方はやっぱり宅配食がオススメです。
糖尿病と癌の関係についても気になるところかと思います。
日本糖尿病学会と日本癌学会の専門家による合同委員会より以下のように報告されているので、
ご紹介しておきます。
「我が国の疫学データでは、糖尿病は大腸癌、肝臓がん、膵臓癌のリスク増加と関連していた。
糖尿病による癌発生促進のメカニズムとしては、インスリン抵抗性とそれに伴う高インスリン血症、
高血糖、炎症などが想定されている。
2型糖尿病と癌に共通の危険因子としては、加齢、男性、肥満、低身体活動量、不適切な食事、
過剰飲酒や喫煙が挙げられる。
糖尿病患者における食事療法、運動療法、喫煙、飲酒は癌リスク減少につながる可能性がある。
特定の糖尿病治療薬が癌罹患リスクに影響を及ぼすか否かについてのエビデンスは
現時点では限定的である。」
上記のように示されています。
特定の癌に限られますが、糖尿病と癌は無関係とは言えないようです。
ただ、危険因子の排除で癌罹患リスクを減らすことができ、
その危険因子は糖尿病の食事療法を行っていれば改善できる内容です。
糖尿病の食事療法は健康食と言われるように、特別な食事制限を推奨しているものではありません。
その健康食を心掛けることが糖尿病だけではなく、
癌、その他の疾患の予防にもつながるということをぜひ覚えておいてくださいね!
食事療法については何度かお話をしてきましたが、
実際に食べてみたいという方はやっぱり宅配食がオススメです。
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