2018年02月24日
食事で低血糖を予防する。
管理栄養士の立場から低血糖防止の話をしてみます。
まずは、規則正しく食事をして主食を抜かない、指示通りに服薬することが大前提ですが、
その他にも日常的に脂質がたんぱく質をリッチに含むものの摂取が有効です。
糖質は食後まもなく血糖値を上昇させますが、
脂質はたんぱく質はゆるやかに血糖値を上昇させます。
たんぱく質の血糖値のピークは糖質に比べて遅く出てきて、
脂質は著名なピークがなく長時間血糖値が高い状態を保ちます。
低血糖が起こりやすいのは、当然空腹時が多い=糖質のピークを過ぎた後ということになりますので、
その低血糖が起こりやすい時間帯にうまくたんぱく質や脂質によって血糖値を高く保つことが出来れば、
低血糖を予防することが可能になるという原理です。
では具体的にたんぱく質と脂質の多い食品とは何か…。
適切なのは「牛乳」です。
低血糖が起こりやすいのが午前中(朝食と昼食の間)という場合には、
朝食に牛乳をプラスするだけでも低血糖を予防できるかもしれません。
試してみてはいかがでしょうか?
まずは、規則正しく食事をして主食を抜かない、指示通りに服薬することが大前提ですが、
その他にも日常的に脂質がたんぱく質をリッチに含むものの摂取が有効です。
糖質は食後まもなく血糖値を上昇させますが、
脂質はたんぱく質はゆるやかに血糖値を上昇させます。
たんぱく質の血糖値のピークは糖質に比べて遅く出てきて、
脂質は著名なピークがなく長時間血糖値が高い状態を保ちます。
低血糖が起こりやすいのは、当然空腹時が多い=糖質のピークを過ぎた後ということになりますので、
その低血糖が起こりやすい時間帯にうまくたんぱく質や脂質によって血糖値を高く保つことが出来れば、
低血糖を予防することが可能になるという原理です。
では具体的にたんぱく質と脂質の多い食品とは何か…。
適切なのは「牛乳」です。
低血糖が起こりやすいのが午前中(朝食と昼食の間)という場合には、
朝食に牛乳をプラスするだけでも低血糖を予防できるかもしれません。
試してみてはいかがでしょうか?
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