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2018年02月05日

『ギリギリ、バランスギリギリな技巧派チョコ』Endangered Species Chocolateのブラックベリーセージ入りチョコ

非常にギリッギリのところを攻めています。
食べる方の好みで評価が激しく分かれそうなチョコ
だと思いました。

ブラックベリーの香りは非常に甘く、柔らかく、
カカオの苦味を和らげてチョコの甘さを強調します。

これだけなら、口にすると誰もが
『お!?良い香りじゃん!?』
と感じると思います。

でも、ここで終わったなら、
ありきたりなちょっと美味しいチョコです。
これではアピールが足りません。

・・・ヤツ(Endangered Species Chocolate)はやってくれました。
アクセルを踏み抜く勢いで飛ばしています。

写真をどうぞ、上手く撮れませんけど。
endangereblase04.JPG
チョコの中に・・・鮮やかな緑色がッ!?
そう、チョコにガッツリとハーブを練り込んでます。
セージです。ソーセージでも無いのに。

このセージがハーブの青臭いような爽やかさと、
若干の苦味を感じる香りを加えています。
これは当初ブラックベリーの甘さに混じっていますが、
口中で徐々にその影響力を増してきます。

複雑な辛味が、後からジワジワと襲い掛かるイメージ?

無邪気な甘い香りに心揺さぶられると思いきや、
複雑さと土っぽいお香っぽさが後から追いかけてくるよう。
チョコの中のセージは結構高品質なのでしょう、
想像以上に食べるとインパクトを感じると思います。

でも旨いか?と効かれると・・・
うん、正直・・・ギリギリ感やで。

チョコに甘味として楽しみを見出す方に、
好まれるかと言うと・・・うん、無理ですわ

『臭い』の一言で終了すると思います。

『カベルネやピノノワールのような、
深みのある赤ワインと最高のマリアージュや!』

などと商品説明には呑気に書いてました。
深みのあるピノノワールって・・・お高いやつ・・・
しかもビオじゃない方じゃないの?
というか赤ワイン云々の時点で、
普通のオヤツ系チョコでは無い・・・
明らかに販売対象が大人過ぎて噴き出しました。

普通のチョコが食べ飽きて、変わったチョコが食べたい!
ハーブの香りが大好き!もっと緑を!
赤ワイン・・・好きだぜ?


というような方にはオススメです。

あ、写真忘れてました。
パッケージの配色はかっこいい。こげ茶に青って映えるなぁ。
endangereblase01.JPG
endangereblase02.JPG
endangereblase03.JPG

断面図が一番このチョコを物語っております。
Endangered Species Chocolate, カカオ60%
ブラックベリーセージ入りダークチョコレート85gで314円


この突飛も無い取り合わせの衝撃、
チョコという分厚い土台の上で踊る未知の風味、
そして販売にOKを出した開拓者精神と勇気

うん、個人的には超満足
予想外かつ斜め上なお買い物で、すっごく楽しい
歌舞伎過ぎじゃろ・・・

うん、次回購入時には最高のマリアージュを試みるためにも、
赤ワインを用意せねば・・・


セージとブラックベリーのチョコ画像

思った以上に歌舞伎者なチョコメーカーだった・・・Endangered Species Chocolate
赤ワインに良く合う(らしい)大人チョコ!
ブラックベリーセージ入りダークチョコレートiherb販売ページへ!


2018年01月27日

【ブルームだけど、ちょっと興味深い味わい】Endangered Species Chocolateのレモンポピーシード入りダークチョコレート、意外と良いのに!


コイツ・・・死んでやがる・・・
開けたらブルーム・・・?古いのかな?

レモン臭?
相当、飛んでるよ!

コンチングによるカカオバターの結晶化による
『カリッ!』とした状態では無く、
中途半端な『ボリ?ボリ?』変な食感で残念。
口溶け?文章表現しようとすると泣きたくなるの。

そんな状態でも『おっ!?』と思わせる製品でした!
ポピーシード(ケシの実)が、想定以上にイケる!

チョコに入っているのはゴマの殻をとって、油を減らしたような、
なんとも言えない細かい粒状の物体でした。
量は結構入っていて、口中でチョコを溶かすと舌で粒が判別できます。
細やかで舌触りはそれほど邪魔はしないけど、
歯で潰すと割と風味も食感も主張するんです。
プチプチとした小気味良い歯触りがイイ感じ。

しかも、このポピーシードはアンパンの上に鎮座してたり、
七味唐辛子に混ざっているのとはちょいと趣が違います。

アーモンドも同様でしたが、多分このポピーシードも、
焙煎感が薄くて香ばしさ以外の香りの要素が強いです。
この風味がチョコの味に新鮮味のある複雑さを加えてます。
味も、チョコ自体が60%でもともと甘味は強いのですが、
ナッツというには大人しい、されど穀物過ぎない独特の風味があり、
ブルームで残念なチョコの味を彩ってくれてます。

ポピーシードが入ってて、良かった・・・

とは言え所詮は古くなったチョコなので・・・
レモンの香りもほとんど揮発しているので・・・
真っ当にこの商品に対するコメントとは言い難いのですが・・・

『面白い試みのチョコ』と言えると思います。
ナッティーに偏り過ぎず、さりとてクランチ過ぎず、
これにレモンが加わると考えると実に興味深い!

返す返すもブルームしているのが残念でした。

ケシの実×チョコが面白いとは思わなんだ。
是非、次は真っ当な状態のチョコで食べてみたいです!

・・・写真、忘れてました。
endangepopi01.JPG
パンサー?
endangepopi02.JPG
残念なお姿と成り果ててます。
endangepopi03.JPG
写真がぶれていますが、割とポピーシードは多いです。
endangepopi04.JPG

Endangered Species Chocolate, 60%カカオ
レモンポピーシード入りダークチョコレート85gで311円

同じ値段で、国内の品で、ここまで面白いチョコはそう無いです。
これでiherbの入荷が新しければ良かったのになぁ・・・

状態がアレでしたので、実際のポテンシャルはわかりませんが、
個人的に興味深いチョコです。

・・・商品説明に表記されている

『焼きたてマフィンを意識したぜ!』
『ナッティーなシャルドネと合わせれば、最高のマリアージュやで?』
(香り高いクレマを有するエスプレッソと合うのは当たり前)

などの文面とはイマイチ共感しかねますけど。
日本で寝かしたシャルドネとか、ちょいちょい(財布的に)飲めないよ!


ケシチョコ

ケシの実とダークチョコがこうも合うとは・・・想定外過ぎました。
ちょっと一回試してみるべき、むしろショコラティエは作るべき!(あるかもしれないけど)
Endangered Species Chocolateのレモンとケシの実ダークチョコiherb販売ページへ!


2018年01月09日

『玄人向け過ぎ!』Earth Circle Organicsの生ダークチョコと格闘す

売れてなさそうだし、パッケージも怪しいけど・・・
250gで1200円くらいと高いけど・・・

チョコだから買わねばならぬ!
と購入しました。

Earth Circle Organics,
オーガニック 生 70% ダークチョコレート250gです。

Earth Circle Organicsはどんな会社?


北カルフォルニアで2006年創業の割と新しいメーカーです。
ちょっとスぺ―シーヒッピー感のある、時代錯誤な怪しいパッケージが目印です、
当初は友人たちのサークル内でオーガニックオリーブ、
ナッツバターを扱っていたとのこと。
やがて本気で売り出して、
カカオを初めとしたスーパーフードを扱うメーカーになりました。

持続可能な生産方法で有機食品、
そして加工を最小限に留めた製品にコダワリたい会社とのこと。
ちなみにヒマラヤピンク塩もiherbで扱っています。

このチョコの仕様に関しては・・・商品説明より

持続的な第三者認定有機農法
インドネシア産のカカオを中心にバリ島のチョコレート工場で生産
ローカカオな上に乾燥ヤシの実汁で味付け


そして衝撃的な・・・
生殖機能に害を及ぼすとカリフォルニア州が認めた化学物資

という記載の物質は多分、重金属のカドミウムだと思われます。
Navitas Organicsのローカカオニブなどにも表記されてますね。
ペルーのカカオ豆がカドミウム汚染土壌+テオブロマによる吸収で、
カドミウムが問題視されてはいますが・・・
インドネシアも同様にカドミウムが多いのでしょうか?
でも日本の高カカオチョコにも含まれているので、
チョコ好きは避けようがないなぁ。

まぁ・・・いわゆる『オーガニックローチョコ』で、
興味を持たれる皆さんが求める要素は、
いちおう満たしているようです。

パッケージがもう少しマシなら売れそうなのになぁ。

さて、食べた感想です。

まず写真をご覧ください。
円筒の箱が凄く・・・大きいです。
earthcirorcho01.JPG
厚みがなんだか不安を誘います。
earthcirorcho02.JPG
開けるとこんなビニールみたいな包装がされています。
earthcirorcho03.JPG
ビニール包装をとっても表面がツヤツヤしてます。
アマゾン川などを思わせるような、
カカオの結晶による見事なマーブリング模様が顔を出します。
earthcirorcho04.JPG
って!内部まで見事にブルームしている!
明らかにそのまま食べることを想定していないチョコです。
どちらかというと業務用に近い印象です、カカオバリーかよ!
業務用でも溶けやすい形状のヴァローナを見習って欲しい。

この円柱状のチョコはマジ硬いです。

割ろうとして無理
切ろうとしても刃は通らず
もはや、工具が必要なレベルです・・・


食べるのが、というよりも小分け加工するのが

すっっっつごい!!!面倒!

歯で削ろうとすると、歯が欠け(以下略)

口溶けとはいったい?

もはや製菓用な気がしますが、そのまま食べた感想です。

ブルームしたチョコは口溶けが無念です
TAZAchocolateのように開き直ると面白いのですが・・・
これは、ただただ嘆息するばかりの状態です。

カカオバター結晶の部分が砂のような食感です。
咀嚼してある程度の粒度になると、
体温でサッと溶けるのはTAZAと同じです。
チョコなのに咀嚼回数が妙に多くなります・・・

舌触りとかは言うまでも無いのですが、
なんか口に含んだ際の香りも立ち難い気がします。

ブルームするとチョコの楽しみが半減してしまう・・・
ある意味、日本では珍しい経験とは言えますけど・・・

ちなみに、私は面倒なので歯で齧りました。

ちなみに味は割とまともです。
ローなんで勿論普通のチョコよりもフラワリ―で発酵臭が残りますが、
思ったよりも悪くは無い味わいです。
70%の割には苦味・渋みは少ないと思います。
特出した酸味も無いし・・・割とバランスが良いタイプだなぁ。
ココアバターの質も良いので胃モタレ感が少ないです。
いくらでも食べちゃう!食べるの面倒ですけど!

甘さが乾燥ココナッツ汁由来なので嫌厭しそうですが、
それほどココナッツ臭が強く無く、
甘さも嫌味じゃない。
70%だけど原料の甘さが控えめなので、良いバランス。

普通の板チョコだったら良い味じゃない?コレ

ただ惜しむべくは食べ難いパッケージとブルームです。
その2点の欠点で全ては台無しなのですが。
包丁を自在に操れる方は刀削麺みたいにして、
ホットチョコレートにしたり、
チョコソースにしてみたり、
また、本気で砕けばシリアルに混ぜても良さげです。

誰得?卓越した主婦か主夫かシェフ得だと思います。

Earth Circle Organics, オーガニック 生 70%カカオ
ダークチョコレート,250g1162円です。
覚悟をもって買いましょう・・・・



でかいチョコ画像

気合だけでは文字通り歯がたたないチョコ
Earth Circle Organicsの70%カカオ生チョコiherb販売ページへ!

2017年12月02日

『売り切れ終売だと思ったら・・・入荷しただと!?』Artisanaのカカオヘーゼルナッツスプレッドォ!

一言感想

『ヘーゼルナッツを舐めていた・・・』

実は購入した後にすぐに売り切れたのです。
前回購入したカシューナッツのカカオスプレッドも売り切れだったので・・・

どうせ、終売やろ、とブログ作成を放り投げてました。
売り切れ商品を絶賛しても誰得だろーと。
むしろ、興味を持ってリンクを踏んで売れ切れって悪いなぁ。

・・・と思っていたら、入荷してる!
しかも両方!
でもカシュ―ナッツは既に残り僅か(笑)

慌てて『ブログに上げなきゃ!』と殴り書きです。
悪文にご容赦願います。

以前のブログ、カシューナッツカカオペーストは以下です。
割と本気に売り切れ目前です。買うなら今でしょ!

『またも、販売中止に、なりそう・・・売り切れ中だし』
Artisanaのカシューナッツスプレッドはカカオ感が違う、のに!


風味は?

そう、実にシンプルに旨い商品でした。

前回購入したカシュ―と比べると

少々甘さを強く感じ
滑らかさ、嫌味の無いねっとり感も強めに感じます。
硬いのですが粒子の細かさと、
カシュ―ナッツ由来の脂肪分が口解け良くて素敵。

香りは高級感のあるカカオの香り以外にも、
想定外に香る新鮮なナッツの芳香も感じます。
ヘーゼルナッツってこんな良い香りだったのか・・・

これ、イケるやん!(スプーンを咥えながら)


もう、これは、普通にスプーンで掬って食べるのが推奨ですよ!
・・・だって、そのまま食べても美味しい!

ハチミツを加えると香りが強過ぎて芳香を損なうし
通常の状態で甘く感じるので加糖する必要は感じ無いし
硬いか、濃密過ぎか、と思いきや・・・
スプレッドは粒子が滑らかかつ柔らかいので不快感が無いし

・・・ね!(そのままお口に入れて)食べようよ!

食パンやフランスパンなどの食事パンでも良いけど、
黒パンや自然酵母パンなど癖があるヤツと合わせても強いヤツ。
グリッシーニに付けたらポッキーみたいだしなぁ。

もう、カカオの香りとナッツの低温粉砕による味わいが、
十分に発揮された高品質ぶり!

誰得だか分からない方向に、尖がり過ぎている商品です。
この妙な職人気質、嫌いじゃない。

というよりも顧客層が謎過ぎます。
日本で販売するなら、もう少し加糖とオイルで柔らかくすべきだし・・・
アメリカの一般家庭はカカオの質まで求めない(偏見)だろうし・・・
カカオもナッツの処理も原料から処理まで完璧過ぎる。
うーん、ヨーロッパのお金持ち用でしょうか?

あ、写真を忘れてました。
いつもの割とお洒落なパケです。
artisanahezca01.JPG
上部のデザインも手を抜いてません。
artisanahezca02.JPG
固めの食感というかスプレッドです。
artisanahezca03.JPG
ナニカに塗るのはちょっと面倒かも
artisanahezca04.JPG

Artisana, ヘーゼルナッツ カカオスプレッド、227gで931円

高価ですが、高いだけどの価値があり納得です。
まぁ、商品的に合う合わないはあるでしょうけど・・・
プロ用の高級製菓商品みたいな感じで、頭抜けた高品質ですわ。



アルティザーナヘーゼルナッツカカオスプレッド画像

文句無しに旨かった。
Artisana, ヘーゼルナッツ カカオスプレッドiherb販売ページへ!

2017年11月19日

『Taza Chocolate・・・個性的過ぎィ!』95%の高カカオ+石挽メキシコチョコ=なんかスゴイ風味

私の長い長いチョコのレビューを読んで下さるという、
うい様への感謝を呈し、
普段なら買わない高級チョコをレビューします。

iherb新商品の『Taza Chocolate WICKED DARK(95%カカオ)

長いのでまず、結論・注意点だけを述べますですぞ

カカオ豆から作るチョコレート専門店を利用する、
超カカオ狂向け
その中でも、普通のチョコに食べ飽きたキワモノ好きな方向け
カカオバター由来のテクスチャー・コンチングは無し。
原始的なチョコ、加工が最小限なチョコレート
・・・でも、私は結構好きです。


安ければ、『一回試してみ!』って気楽に書けるのに、なぁ。


さて、80%以上カカオを含むチョコは、
率直に甘味とは言い難き、正に大人の嗜好品です。

そんなハードなところに、まさかの95%のカカオで参入です。
これは、極まってカカオに自信が無いと商品化できないだろうな・・・と。
赤ワインで言う全房発酵くらいのやり過ぎ感です、期待しちゃう。

まずは調べもの一切無しで味わうことにしました。
石挽って・・・蕎麦かよ!って突っ込んでました。

おっと、まず写真です。
包装は割と適当です。
外側の紙と内側の銀紙のみ、と高価なお値段の癖にとってもシンプル。
この板チョコシリーズは簡単に割れるし、
他人へのプレゼントには向きませんね。
パケは装飾も機能も落胆するレベルで残念です。
tazawicked01.JPG
割れてました
tazawicked02.JPG
表です。
tazawicked03.JPG

食べる前に気が付いたのですが・・・
新たに割って断面を見ると・・・
粉のよう、かつ光ってる・・・なにこれ?
tazawicked04.JPG


さて(口に放り込み)・・・なにこれぇ・・・


・・・なにこれ、チョコ?


表現に困るくらいに。濃厚で複雑な味と香りです
こう、入力された情報が複雑で言葉に出来ない感じ。
分不相応な高級ワインを飲んだ時の困惑を思い出しました。
ソムリエとかバーテンとか、味と表現のプロじゃないとお手上げです。

感想?なんか、すごいね!
しか言いようが無いです。小学生かッ!
ワイニ―な複雑な発酵臭を有するチョコの中でも強者です。
このように要素を重ねて複雑化させる味の造りは、
日本人はあまり・・・やらないだろうなぁ。

しかも恐ろしいことに、
こんなに濃いのに妙に雑味が少ないのです。
良質のスープのように、丁寧にアクを取って味を重ねたようです。

すっげぇ濃縮して頭がクラクラするくらいに複雑なのに食べやすい。
スッと入っていき、強く、長く続くアフターフレーバーが終えると、
またその味と香りの濁流に身を浸したくなるのですよ!

チョコは結構な硬度がありながらも脆さがあり、
齧ると『コッ!』と炸裂音が部屋に響きます。

風味が驚きなのに加え・・・石挽という言葉が腑に落ちます。
テクスチャー、食感、口溶けがチョコじゃないです。
ちょっと粘りのある砂を固めたというか・・・
カカオバター由来のまろやかさな口溶けが皆無です。

噛み砕いているうちに、
細やかな粉が唾液にサッと溶ける感じです。
コンチングに時間をかけるヴァローナや、
ミクロ単位に粒子を調整するGhirardelliに喧嘩を売るレベル。

少々?変化球ではありますが・・・嗜好品としては確かな品質。
しかし、普通のチョコ好きは『裏切られた』と感じるかも。

Taza Chocolateって結局どんな会社?
創業は2006年と割と最近のチョコメーカーです。
創業者がメキシコで石挽のチョコに出会い、作り方を教わった模様。
マサチューセッツ州で工場を設立し、花崗岩の製粉機でカカオを粉砕してます。
第三者機関認定の倫理的かつ直接的なカカオ豆の生産者取引を米国で創出した、
小規模チョコレートメーカーの中では有名な会社です。
そんな伝手で自社輸入のカカオを他のビーントゥバーに卸したりも
その規模…アメリカでは全米で2800以上の小売店で扱われているそうです。

工場見学やそのチョコがお土産で『世界の歩き方(WEBブログ)』に載ってたり、
実はUNITED ARROWSが一時期取り扱ってたりしてました。

ちなみにアマゾンの口コミでは基本的に賛否両論です。
他の味も混ざっていますが・・・評価が分散されてます。

5つ星 51%
4つ星 9%
3つ星 11%
2つ星 10%
1つ星 19%

こんなに分かれた評価は珍しい・・・
あ、低評価の中にはアマゾン特有である、

保存状態による劣化
賞味期限ぎりぎり倉庫保管物
配送時の破損など

これらの原因による低評価も多かったです。

大好き派の意見

○求めていた、カカオ以外の何物でも無いチョコレートッ!
○チョコレートが好きな人のためのもの・・・
○低炭水化物の人間にとっての神
○これを食べると他のが食べられなくなる、一か月分買い込みました。
○完璧主義者のためのグレードAAAチョコレート

ダメな方の意見(Taza全体に良くある)

○砂を食むようだ・・・
○チョコというよりもカカオパウダーっぽい・・・
○あまりにも奇妙な風味

と、食べる方の持つ
カカオ・テオブロマへの信仰心が試されるチョコです。
私は狂信者でした。

Taza Chocolate, オーガニック、
95%ダーク石臼挽きチョコレートバー、 ウィキッドダーク70g

日本国内のビーントゥバーに比べれば、超お安い453円
iherb倉庫での保管による品質の劣化が怖いので、
興味がある方は早めに購入した方が良いと思います。




たざチョコ95画像

高級ワイン同様に、日常消費にはちょいと風味が重いと思う。
でも、試せる内に試すべき貴重なチョコ
Taza Chocolate 95%カカオiherb販売ページへ!


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幼少より身体が弱く、幼稚園は半分も通えていない生活でした。様々な漢方薬を飲みながら育ちましたが、成人しても健康面に不安があり、サプリメントなどは欠かせませんでした。社会人になってからはブラック企業に勤めたために、生きるために更にサプリを購入しだしました。国内販売のモノでは価格が高価なため色々調べた結果、アメリカから直輸入するiherbを知り、それからもう9年購入を続けております。身体が弱かったり、激務に苦しむ方の一助となれば身に余る光栄と考えまして、恥ずかしながら筆を取らせていただきました。
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