差し歯5本が入った。
そもそもの始まりが、去年行っていた歯医者で入れた3本の差し歯が前へ出ていて、噛み合わせも悪かった。前歯を合わすことが出来なくなった。それを同級生の衛生士に話すと、見てあげるということになって今の歯医者。
前の歯医者に行ったのは差し歯が1本取れたから。そこでの治療は合計で10万を超えた。医師に噛み合わせがおかしいと言ったのだが明確に返答がなかった。それを今の歯医者で全部やり直して他の歯も治療した。
残すは右下の奥歯1本になった。
この1年で歯の治療にいくらかけたのだろう。ダブルの治療費がかかったことになる。
新しく5本が入って、もともとの状態に戻ったかというとそうではない。前歯がうまく嚙み合わない。よほど下あごを前に出さないと前歯は噛めない。
それを医師に言うかどうか考えたが、結局言わなかった。こんなもんかという気持ちだ。自分が思っているのは前歯ががっちり噛めて、糸が前歯で嚙み切れるイメージだったのだが。
まあ食べるのに不自由を感じるのなら申し出ないといけない。少し様子見だ。
身体の調子は良くも悪くもなく。足首は少しは柔らかくなったようだが、右の前脛骨筋の張りがかなり強い。自分で指圧をするが、かなり硬くなっている。
理屈で考えると温めたら良いのだろうか。この張りは骨の間なのでローラーで潰せない張りだ。超音波治療器をしばらく使っていないことを思い出した。明日やってみるか。
多くの治療器具を使っていない。所有したことで満足するタイプなのだ。これは両親と同じで遺伝を感じる。こんな人間は薬もプラセボで効くのかもしれない。
週中の水曜日。今日はおばんざいのお店で気分よく呑んで帰ろう。