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2019年04月07日
不動産投資クラファン「CREAL(クリアル)」の案件状況や次回募集情報です。
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今月も予定通りの運用です
不動産投資型クラウドファンディング「CREAL(クリアル)」の話題です。
現在私は2案件に約250万円を投資しているCREALですが、今月も予定通りの配当が支払われました。
片方の案件についてはまだ配当が行われないので、最初に投資した「ホテル アマネク」案件100万円分の
配当になります。
・今月の配当額:100万円×4.2%÷12×0.7958=2,786円
下記のスクリーンショットにある「現金」が、2ヶ月分の配当になります。
もう一つの投資案件である「さくらさくみらい」については、5月末の配当になります。
こちらは予定通りであれば、5月末から毎月4,032円が配当される予定です。
ホテルアマネクの案件は、毎月運用レポートが送付されてきます。
このあたりも投資したらしっぱなしでなく、きちんとフォローされているのは好印象。
以前にインタビュー(下記リンク)で窺った際、「特に大型案件については、機関投資家に準じるほどの情報
公開姿勢を心がけている」というのは、こういうことなのだろうと思います。
・【CREALインタビュー】設立の背景、ファンド検証体制やBCC社との関係(前編)
・【CREALインタビュー】募集中の「さくらさくみらい」の話題など(後編)
レポートの内容そのものはクローズド情報となるので、詳細を掲載することはできません。
概略で言えば、
・新サービスを開始しており、好評
・稼働率、客単価ともに1月よりも2月が向上。稼働率は90%を大きく超えている
という内容になります。今のところホテルの運用も上々のようで、まずは一安心です。
(↑ホテルレポートの一部)
CREAL (アフィリエイトリンク)
今後の案件予定
さて、こうなると気になるのは次の案件募集。
CREALではこれまでに、小型(数千万円程度)案件9件と、大型(数億円)案件2件を募集済み。
今後の予定ですが、CREALからのお知らせによると以下のようになっています。
いつもCREAL(クリアル)をご利用頂き、誠にありがとうございます。
今後の募集予定案件のお知らせです。
CREALでは今後、4月中旬に都内中古1Rマンション、5月以降に第3弾大型物件のリリースを予定しております。
投資家の皆様に十分な投資機会をご提供できるよう尽力してまいります。
4月中旬の都内中古1Rマンションについては、CREALのWebサイトに予告が出ていました。
資金回転が間に合えばの話ですが、1Rマンションや大型案件のどちらにも投資検討したいと思っています。
最近のソーシャルレンディングにまつわる一連の問題を受け、自分自身でも投資方針を見直す必要は感じて
います。そういった中で、CREALの姿勢は評価すべきだと思いますし、投資を続けていこうと思います。
CREALの会員登録方法については下記の記事をご覧下さい。詳しく紹介しています。
・CREAL(クリアル)の会員登録方法を説明します。私も投資準備完了。
CREALでの会員登録は、こちらからどうぞ。(アフィリエイトリンク)
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posted by SALLOW at 18:45
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新たな「エクイティ型」登場の予感。業務提携も発表され、今後が楽しみです。
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SAMURAIからのお知らせ
今回はSAMURAIの話題です。
先日SAMURAIからお知らせがあり、今後の方針について書かれていました。
なにげに、今後の予定をこうやって語ってくれる事業者というのは少ないですね。
こういった事は投資家との対話を重視する経営姿勢として、評価すべきところだと思います。
お知らせの内容を一部引用しながら、内容を紹介していきたいと思います。
今後の「SAMURAI」の目指す方向についてですが、ざっくりですが以下の3つをポイントとして進めていきたいなと考えております。
1.貸付先の匿名化解除に伴う適切な情報開示の実施
2.Jトラスト、日本保証及びKeyholderと親会社であるSAMURAI&J PARTNERSとの業務提携による新たな商品の組成
3.ファンド型商品の組成とリスク・リターンの明示
SAMURAI(広告リンク)
匿名化解除はSAMURAIの思い
まずは1。
匿名化については、SAMURAIの澤田社長は以前より「ソーシャルレンディングは不特定多数から広く投資
を募るものだから、社債やREITと同じように、積極的な情報開示を行うべき」という考えでした。
そのSAMURAIは先日、金融庁より提示された「貸付型クラウドファンディングの匿名化解除」を受けて、
案件の実名化に舵を切りました。
・貸付型クラウドファンディングにおける匿名化解除後の弊社の情報開示方針について
実際に、貸付先などの情報が実名化された案件も募集されました。
私も投資しています。
・実名化案件第一弾「SAF太陽光発電ローンファンド2号」
ソーシャルレンディングが銀行から資金調達をしにくい分野へ資金を供給するという特性上、一部の貸付先
は「実名化してほしくない」というニーズも一定数存在するでしょう。
SAMURAIが決定した「ソーシャルレンディング案件は基本的に実名化のみ」という行動方針は、投資家に
とっては歓迎するものですが、事業者にとっては案件組成の門戸を狭めることになるわけです。
事業者と投資家の利害が一部相反する場合に、投資家の利益を最大化する方向に動く。
言うは易く行うは難し、のいい例でしょう。
このあたり、SAMURAIがフィデューシャリー・デューティー(受託者責任)の方針を公開していることと
無関係ではないと思います。
・お客様本位の業務運営に関する方針 (SAMURAI)
業務提携も朗報です
次に、2の業務提携について。
SAMURAIの親会社であるSAMURAI &J PARTNERS(SJP社)は先日、Jトラスト、日本保証及びKeyholder
との業務提携を発表しました。
・Jトラスト株式会社及び日本保証株式会社との業務提携
・株式会社KeyHolderとの業務提携
この業務提携ですが、個人的にとても期待しています。
それぞれの業務提携により、募集するファンドの幅が以下のように広がることが予想されるからです。
・Jトラストとの業務提携 → アジア地域のグローバル金融事業案件
・日本保証との業務提携 → 日本保証による債務保証付き案件
・KeyHolderとの業務提携 → アーティスト関係の案件
募集したところで自分に合わないなら投資しなければいいだけのこと。何にせよ選択肢が増えるのは、選ぶ
側としては朗報ではないでしょうか。
また、KeyHolderと言えば先日SKE48の事業を開始したというニュースがありました。
・アイドルグループ SKE48 事業開始のご案内
私は興味の範囲外ですが、刺さる人には刺さる案件が登場する可能性もありそうです。
エクイティ型の登場も?
最後に3について、メールの内容を一部引用します。
3.につきましては、ソーシャルレンディングと比べエクイティ性の高い(少しハイリスク・ハイリターン寄り)商品の展開を想定しています。商品設計や情報開示の観点から、商品リリースまでに期間を要していますが、商品リリースとともに、これまでとは異なる期中での利益の一部分配の採用やリスク・リターンのより的確な明示などについても整備していければなと考えています。
エクイティ型のファンドは、SAMURAIが前身のスマートエクイティだった時代から予定はありました。
結局、スマートエクイティ時代には叶わなかったわけですが、今後SAMURAIでそういったファンドが募集
される可能性があるというのは朗報だと思います。
思えば前身の時代から、SAMURAIは社債案件やカンボジア預金案件、レンタルボックス案件など面白い
案件が色々と登場していたのですが、募集の頻度が少ないことが残念でした。
SAMURAI&J PARTNERSの子会社となりSAMURAIと改名してからは、案件も多く出るようになってきて
一投資家としては嬉しい限りです。
新規会員登録キャンペーン
SAMURAIでは現在、新規会員登録で1,000円がもらえるキャンペーン中です。
これまでの紹介の通り、今後が楽しみな事業者だと思います。親会社は上場済み、本体も証券業登録という
ことで、事業者のリスクは少ないと考えています。
親会社のSAMURAI&J PARTNERSとの関係が、と気になる方もいるかもしれません。
以前これに関して問い合わせを行い、SAMURAIの貸付に関わりがないという言質は得ています。
・朗報です。SAMURAIから回答:破綻時の資金取り扱いについて
キャンペーン内容
期間:〜4/30
詳細:投資家登録だけで1,000円のQUOカード
・(参考記事)SAMURAI 口座開設の方法を紹介します
SAMURAIでの口座開設は、こちらからどうぞ(広告リンク)
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posted by SALLOW at 09:00
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