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2019年04月05日

SBIソーシャルレンディング「かがやき」案件に投資しました。SBI SLへの提言が一つ。



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「かがやき」ファンドに再投資しました

 以前に3%で募集し、不調でキャンセルとなったオーダーメイドファンド。
 「かがやき」ファンドが5.5%で募集されましたので、投資することにしました。
 (実は3%の時も投資していました)


 SBISLメガソーラーブリリアントローンファンド2号 100万円

  予定利率:5.5%
  期間:12ヶ月
  貸付総額:7億5,000万円
  担保:後述 評価額8億円

  20190405SBI2.jpg


 3%から5.5%に利率が上がったことで問題無く集まりきるでしょう、と以前書いていたのですが、その予想
 は当たったようです。即日で7億5,000万円が埋まっていました。
 やはり、いくらSBI SLとは言え常時募集型の不動産ローンファンド(3.2%〜5%)を下回る利率の案件では
 なかなか資金は集まりきらなかったようです。


 メガソーラーファンド「かけはし」と今回の「かがやき」の間には、こんな関係があります。
 これまでは「かけはし」の方が多く出ていたわけですが、この関係からすると今後は「かがやき」が多く
 募集される、ということになるのかもしれません。
 
  20190330SBI1.jpg


 案件の特徴から考える限り、「かがやき」の方は発電所がすでに稼働しているのでリスクは限定的、もし万
 が一の場合でも発電所をそっくり売ればいいので、元本の安全性は比較的あると思います。
 その分利率は低くなりますが、高利率のソーシャルレンディング案件が高リスクというのは最近の共通認識
 だと思いますので、このくらいの条件でもいいのではないかと思います。


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 SBIソーシャルレンディング

相変わらず好調です

 さて、SBI SLでは3月末時点での実績を公表しています。

  20190405SBI1.jpg


 融資残高は333億円、登録者数は33,000人以上。
 累計融資額も、そろそろ1,000億円に到達しそうです。SBI SLは相変わらず好調と言えるでしょう。

 最近一部案件で遅延が起き元本の一部が削れる事態にはなりましたが、その対応は適切だったと思います。
 (私も元本の一部に損害を受けましたが、それを踏まえてもこの感想です)
 投資をしている以上、儲けも損も呑み込むべきこと。この時はSBI SLの貸付先審査が甘かった側面もあると
 思いますので、その点だけは反省してもらいたいものです。

FD方針があるなら、提言を一つ

 SBI SLは、FD(フィデューシャリー・デューティー:受託者責任)を明言している事業者でもあります。
 簡単に言うと、「事業者と投資家の利益相反が起きた場合、投資家の利益を重視します」という宣言です。

 SBI SLでは、具体的に以下のような指針を設定しています。

方針1 お客さまの最善の利益の追求

方針2 利益相反の適切な管理

方針3 手数料等の明確化

方針4 重要な情報の分かりやすい提供

方針5 お客さまにふさわしいサービスの提供

方針6 従業員に対する適切な動機づけの枠組み等

引用元:SBIソーシャルレンディングの顧客中心主義に基づく業務運営方針

 私の見る限り、SBI SLの運営はこの指針に沿ったものであり、従ってSBI SLの事業者リスクは極めて低いもの
 と考えています。



 そんなSBI SLだからこそ、一つ提言です。
 事業者リスクが極めて低いなら、次の問題は案件リスク。
 色々な難しい問題はあるかと思いますが、SBI SLにこそ、案件の匿名化解除をお願いしたいと思います。
 案件リスクが透明化すれば、SBI SLでの投資はますます人気になるのではないでしょうか。


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posted by SALLOW at 17:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 投資記録

2019年04月04日

FANTAS Fundingがマネーフォワードと連携を開始しました



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FANTASの特徴

 不動産投資型クラウドファンディング(CF)、「FANTAS Funding」の話題です。
 不動産投資型CFの場合、ソーシャルレンディングとは異なり案件の匿名性がないため、例えば物件の住所
 まで全て公開されているなどの特徴があります。

 そんな中、FANTAS Fundingは「高利率・短期」という案件で人気を集めています。
 利率はだいたい8%、期間は3〜6ヶ月という案件が中心です。


 中古不動産の場合は値頃で購入→短期で売却、空き家案件の場合はリノベーション→売却というスキームで
 案件を募集していますから、不動産のクラッシュがない限りはリスクは限定的だと思います。

 さらにリスクを限定的にしている要因は、営業者であるFANTASとの間に利害一致があること。
 具体的には、FANTASは投資家が投資しているのと同じ案件に対して、20%を劣後出資します。
 つまり、元本損害20%までは投資家の損害にならず、FANTASのみが損害を負うということです。

  20190117FAN2.jpg


 このシステムにより、FANTASは物件を無事にExitさせるメリットが増えます。
 (20%の損害までなら自分の懐が痛み、それを超えれば投資家の信頼を著しく失うため)

  ・今年の飛躍が期待される、FANTAS Funding 会員登録方法の紹介です


  FANTAS Funding(アフィリエイトリンク)
  FANTAS funding

マネーフォワードとの提携

 さて、そのFANTASがマネーフォワードと提携するという知らせがありました。
 さっそく調べてみたら、確かにFANTAS Fundingの文字が。提携はすでに可能になっているようです。
 (真ん中の下から二番目)

  20190402FTS1.png


 ちなみに私もマネーフォワードを利用しています。
 ただしマネーフォワードがソーシャルレンディングやクラウドファンディングに対応する前から使っていた
 ため、以前の履歴を消さないために手打ち登録をしています。

  20190402FTS2.png
  (↑私のマネーフォワードの状況)


 マネーフォワードはずいぶん長く使っていますが、かなり使いやすいサービスだと思います。
 パスワードを渡すのを不安に思っている方もいるかもしれませんが、少なくとも私の場合は今までにパスワ
 ード絡みのトラブルはありませんし、そういった雰囲気も一切ありません。
 他にもそういったトラブル情報は聞きませんし、一定の信用をしてもいいのではないでしょうか。
 (上場までしている会社で、漏洩を起こしたら一発でアウトです。そのリスクは知っているでしょう)

 マネーフォワードにはこれ以外にも、会計・確定申告が便利になるツールもあります。
 こちらも無料版がありますので、気になる方は検討してみてはいかがでしょうか。
 私もただいま勉強中です。


 マネーフォワード クラウド会計・確定申告 (アフィリエイトリンク)
 



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posted by SALLOW at 17:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 投資の話題


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