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2018年10月10日
トラストレンディングで期限前償還発生。そして次の案件も。
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トラストレンディングで期限前償還は珍しい気がします
タイトル通り、トラストレンディングで期限前償還が発生しました。
トラストレンディングには預かり金口座がありませんので、元利金はその都度、銀行の指定口座に振込が
行われる事になります。
現在私は200万円をトラストレンディングに投資しています。
今月は元本償還が50万円、税引後の利金が12,581円となりました。
期限前償還された案件は
今回期限前償還となった案件は、次のものでした。
・不動産担保付ローンファンド162号 20万円
予定利率:8%
期間:11ヶ月
貸付総額:8億円(総募集金額)
担保:福岡県の土地に対する第一順位根抵当権 極度額12億円
福岡県の大都市、というとおそらく福岡市でしょうが、その近郊に町を造成するプロジェクトです。
貸し付け金額は総額8億円、担保は土地に対しての根抵当権ですが、町ができる前の土地ですので換価性
(お金に換えられる可能性)は低く、それを踏まえての貸付金利なのだと思います。
貸付の実行日はファンドによって少し異なりますが、7月末〜8月末のこと。
貸付日から11ヶ月後の返済予定でしたが、9月末であっさり期限前償還となりました。
実質、1〜2ヶ月しか借りていなかったことになります。
この短期間で返済できたということは、銀行からの融資に成功したということなのでしょうか。
正直、もう少し借りてほしかったとは思うのですが、ソーシャルレンディングで期限前償還は日常のこと。
ソーシャルレンディング投資家が期限前償還に文句を言っても、仕方ありません。
まずはめでたく償還されたということで、素直に喜びたいと思います。
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そして、次の案件
船舶担保の案件や燃料卸売の案件は終わりましたが、本日夕方から次の案件が登場します。
・動産担保付ローンファンド205号
予定利率:10%
期間:18ヶ月
貸付総額:1億円(総募集金額・予定)
担保:取得予定の大型重機に担保設定
船舶担保案件や燃料卸売案件と同じく、「地方防衛局が発注元の大型公共工事」に使用するもの。
おそらくはブルドーザーか、油圧ショベルあたりではないかと思います。
発注額が同一であることから、船舶担保ローンファンドと同じ借入人のような気がしています。
被災地支援プログラム
トラストレンディングでは現在、被災地支援プログラムを行っています。
今年中にトラストレンディングへ投資を行った人を対象に、500円のクオカードが配られるというもの。
クオカードは大した額ではありませんが、投資を始める後押しにはなるのでは、と思います。
もし検討されている方がいましたら、この機会に投資家登録されてはいかがでしょうか。
トラストレンディングでの投資をお考えの方は、こちらから検討いただけると幸いです。
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posted by SALLOW at 15:15
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| 投資記録
SBIソーシャルレンディングから新ファンド2本登場。利率アップでついに8%へ。
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10/11、10/12と連続募集
SBIソーシャルレンディングから、新しいオーダーメイドファンドの登場です。
今回は10/11、10/12と連続の募集。
相変わらず大人気のオーダーメイドファンドですが、今回も利率アップしています。
・SBISLバイオマスブリッジローンファンド5号
募集開始:10/11 10:00〜
予定利率:8.5%
期間:23ヶ月
貸付総額:6億8,100万円
担保:@貸付先の株式に質権設定
Aバイオマス事業用地に抵当権設定
B建築予定の発電設備を管理する建物に抵当権を設定
C発電設備一式に担保権を設定
D(保全)施工業者の持ち株会社が連帯保証
担保評価額:AとBを合わせて15億6,500万円
*ただし、担保順位はバイオマスローンファンド4号に劣後
バイオマスローンファンド5号は、バイオマスローンファンド4号の追加募集。
4号の利率は7%でしたが、5号ではまさかの8.5%という高利率になっています。
と言ってもいいことばかりではなく、5号の返済順位は4号に劣後します。
つまり、万が一の場合は4号の返済が全て終わらない限り、5号の投資分には返済が行われないということ。
高利率だけではなく、この条件もきちんと考慮して投資をすべきだと思います。
バイオマスローンファンド4号はもともと15億円の募集。
それに対して5号が6億8,100万円ということは、これが募集残りということなのでしょう。
SBIソーシャルレンディングで募集残りが出るというのは最近では珍しいですが、さすがにオーダーメイド
ローンファンドを4連発、50億円近くはさすがに集まりきらなかった様子です。
さて、私の場合です。
高利率は確かに魅力ですが、バイオマスローンファンド4号には既に投資をしているので、今回は見送り。
このファンドの登場によって、4号の返済確度が上がっているので、それで良しと思うようにします。
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もう一つは不動産ローン
もう一つ、10/12に募集開始となるのは不動産ローンファンド。
・SBISL不動産担保ローン事業者ファンドPlus 22号
募集開始:10/12 10:00〜
予定利率:7.2%
期間:12ヶ月
貸付総額:15億円
担保:抵当権で担保された債権に質権を設定
LTV:70%以下
不動産Plusファンドは通常、利率6.5%のところ、今回は7.2%で登場。
バイオマスの方は前回募集の劣後という事情があっての高利率でしたが、こちらにはそういった事情はなく
純粋に利率が上がっています。
その理由については、説明の中に以下のようにあります。
本ファンドは、借手である不動産担保ローン事業者の資金需要が高いことを踏まえ、これまでのSBISL不動産担保ローン事業者ファンドPlusより高く設定しました。
SBI SL側の取り分は1.0%で変化ありませんので、純粋に貸付利率が高くなっています。
しかも、担保評価額など条件には変化無し。お宝案件と言えるでしょう。
ということで、こちらには数十万円ですが突撃してみることにします。
個人的には、不動産Plusローンファンドの高利率で資金を調達するくらいなら、常時募集の不動産ローン
ファンドの利率を上げて、そちらで安定的に資金供給を図るのも一つの手だと思います。
今のままでは、「どうせ粘ればオーダーメイドが出るから、常時募集には投資しなくていいや」という
投資行動が正しくなり、常時募集ファンドにさらに資金が集まりにくくなってしまいます。
もちろんSBI SLが考えていないわけはないのでしょうが、何らかの手立ては必要ではないかと思います。
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posted by SALLOW at 12:45
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