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2018年10月12日
4億円の大型物件が登場。どちらにしようか迷っています。
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本日夕方より募集開始
オーナーズブックの話題です。
本日夕方から、新規のファンドが募集開始となります。
・大田区マンション第4号ファンド第1回
募集開始:10/12 18:00〜
予定利率:4.2%
期間:19ヶ月
貸付総額:4億円(主部分のみ)
担保:物件に対する第一順位の抵当権 評価額5億300万円
LTV:80%
募集金額は4億円。
オーナーズブックでは久々の大型案件になります。
案件紹介
対象となる物件は、5階建てマンション1棟。
3DK17戸で稼働率94%ということは、1戸のみ空きがあるのでしょう。
賃貸情報などを探してみましたが、条件にピッタリ当てはまる物件は見つかりませんでした。
仲池上の地価はここ1年で3%ほど上昇。
地域全域で地価上昇が見られ、また2014年から上昇が続いていますので、天災でもない限りは担保価値が
一気に崩れるようなことはなさそうです。
(https://tochidai.info/tokyo/ota/ より転載)
利率4.2%は少し寂しいですが、担保としては問題無さそうです。
募集金額も4億円と多いので、時間前からスタンバイしていなくても投資できるのでは、と思います。
個人的には、この案件に投資するか、それともSBIソーシャルレンディングの不動産案件に投資するかで
少し悩んでいます。
・(参考記事)SBIソーシャルレンディングから新ファンド2本登場。利率アップでついに8%へ。
オーナーズブックについては以前の記事で、経営安定性についての分析を行いました。
利率は少し寂しいのが難点ですが、バックグラウンドはしっかりしている会社だと思います。
こちらの記事も併せてご覧下さい。興味がありましたら、下記リンクの利用をいただければ幸いです。
・【解説記事】オーナーズブックの安定性を、親会社の資料から紹介してみます
オーナーズブックでの投資をお考えの方は、こちらから検討いただければ幸いです。
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posted by SALLOW at 11:40
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2018年10月11日
【10/11追記】9/26 グリーンインフラレンディングから進捗(?)メール
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10/11 19:35追記:
本日、グリーンインフラに関する追加のメールがありました。
4.経過と回収見込み
グリーンインフラレンディング社を介して、最終資金需要者の売却状況の把握に努めております。
現時点では売買契約の締結に至らず、確定した回収額をお伝えするに至りません。
売却状況につきましては、最終資金需要者にも直接に要請するなど、再三に亘り販売計画の提供を要請を致している所ではございますが、前回のご報告からの進展をお伝えできずに申し訳ございません。
一刻も早く、投資家の皆様に償還・分配を実施できますよう、グリーンインフラレンディング社と協力し、最終資金需要者への要請を続けて参ります。
投資家の皆様には、お待たせ致しておりますことを改めてお詫び申し上げます。
ということで、今回も進捗はありません。
そろそろ伝える事もなくなってきましたので、新記事ではなく追記という形とします。
グリーンインフラレンディングからのメール
グリーンインフラレンディング(GIL社)からお知らせメールがありました。
メールを週末の、それも夜に配信してくる事が多いGIL社とmaneoマーケットですが、今回は平日、それも
昼間のメールとなりました。
ただし、内容は一切進捗無し。
そういうことじゃないだろう、と思ったのは私だけではないはずです。
1.経過と回収見込み
前回のご報告と同様となり、進捗をお伝えできずに申し訳ございません。
グリーンインフラレンディング社を介して、最終資金需要者の売却状況の把握に努めておりますが、現時点では確定した回収額をお伝えするに至りません。
一刻も早く、投資家の皆様に償還・分配を実施できますよう、グリーンインフラレンディング社と協力して参ります。
投資家の皆様には、お待たせ致しておりますことを改めてお詫び申し上げます。
2.今後の状況報告について
該当投資家の皆様には、回収の進捗状況等と合わせまして、業務改善計画の取組に関する進捗状況につきましても、定期的にメールにてご報告致します。
文面についても以前とほとんど同じでは、何のためのお知らせメールなのか。
色々と面倒な事情があるのは分かりますが、やらかしてしまった以上は責任がつきまといます。
投資家に対する真摯な回答は金融庁の指示。これまでを見る限り、及第点には遙か及びません。
私の現状
とは言え、GIL社の案件が長引くのは理解しています。
金融庁から指摘を受けた事が「不適切な分別管理」である限り、どれかのファンドが首尾良く償還を迎えた
としても、その資金をそのまま投資家に戻すことはできません。
本当にその資金が、対象となる投資家から集められたのかを証明することができないからです。
(これもGIL社の落ち度なのは間違いありませんが)
従って、GIL社の案件が片付くのは1〜2年かかりそうです。
GIL社としては全てを投資家に押し付けて逃げたいのかもしれませんが、安易にそういった手段を取れば
みんクレの二の舞になります。
そうなれば例え金融庁が見逃したとしても、GIL社はともかくとしてmaneoマーケットの信用は失墜し、
大打撃を受けることになります(金融庁も今度は見逃さない可能性がありますが)。
そんなわけで、しばらくこの状況は続くと思われます。
さて私の現状ですが、GIL社への投資金額のうち拘束されているのは249万円ほど。
うち、投資利益が約32万円。
状況からして全損はないと思いますが、全損した場合の被害額はおおよそ140万円ほどになる推定です。
(後述する税還付を使った後の話です)
ソーシャルレンディングの収益と損失はいずれも、雑所得の中で扱われます。
雑所得は他の所得と損益通算はできませんが、雑所得の中では相殺可能なため、ソーシャルレンディングの
損失は、同じ年の雑所得と相殺申告をして税還付を受けることが可能です。
詳細は、下記の記事をご覧下さい。
・みんクレからの返金を確認+確定申告の方法など参考情報
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posted by SALLOW at 19:35
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