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2018年09月11日
クラウドクレジットで3ファンドが償還。最終利回りは・・・
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3ファンドが償還されました
クラウドクレジットは通常、毎月15日前後に償還があるのですが、それはファンドごとに異なるようです。
今回、9/7に元利金の償還がありました。
私の場合、以下の3ファンドです(いずれも為替ヘッジ付き)
・東欧金融事業者支援ファンド27号 投資額:30万円
・東欧金融事業者支援ファンド29号 投資額:18万円
・マイクロローン事業者ファンド1号 投資額:12万円
検証してみます
とりあえずは黒字で償還されたのでめでたいのですが、一応検証してみます。
それぞれのファンドごとに利率と期間、そして私の投資金額から計算される予定分配額と、実際に償還が
行われた実分配額を比較すると、以下のようになりました。
(分配額は税引き後です)
それぞれのファンドごとに若干の違いはありますが、これは償還されたタイミングの問題があります。
投資期間は13ヶ月きっちりではなく「約13ヶ月」となっていますので、このくらいの違いは誤差範囲と
見なしていいと思います。
(また、為替ヘッジコストの当初予想からの増減も、分配金に影響しているようです)
ということで、結論として予想通りの償還が行われた、という結果になりました。
このファンドをどこに再投資するか、それとも一旦資金を戻すかについては、もう少し考えます。
クラウドクレジットのお勧めな投資法
クラウドクレジットは数多くのファンドを募集していますが、実際のところ良い案件というのは限られると
思っています。
逆に言えば、そういった「良い案件」を見定めて投資を行っていくのであれば、海外小口投資ができる
クラウドクレジットは有力な投資先となるでしょう。
外国通貨建ての案件においては、「そもそもその通貨の政策金利はどのくらいなのか」という点について
調べておく必要があります。
そのあたりをまとめた記事がありますので、こちらも合わせてご覧下さい。
・クラウドクレジットのファンド比較(政策金利、騰落率)おすすめのファンドは・・・
クラウドクレジットへの投資をお考えの方は、こちらから検討いただけると嬉しいです。
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posted by SALLOW at 07:00
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2018年09月10日
手ぶらで旅するソリューション「どこでもロッカー:air locker」
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今度の案件は「どこでもロッカー」
株式投資型クラウドファンデイング事業者の「FUNDINNO」で、新しい案件が登場しました。
募集期間は本日までと、かなり短くなっています。
・物流×空間の次世代シェアリングサービス「air locker(エアロッカー)」
募集期間:〜9/10
上限募集金額:4,965.7万円
最低投資金額:97,750円(23株)
「手ぶらで旅しよう」をコンセプトに、店舗などの空きスペースを荷物置き場として貸し出すことのできる
シェアリングサービスを運営する会社です。
Youtubeでも開設動画がありました。
確かに、駅のロッカーは不足気味です
背景にあるのは、荷物の一時預かり場所の不足。
私は近畿圏のそれなりに大きな都市に住んでいますが、確かに駅のロッカーは不足気味です。
特に、スーツケースがそのまま入るような大きなロッカーは、すぐに塞がってしまうようです。
国交省は「手ぶら観光推進」として、荷物預かりサービスに補助金を出して預かり場所の確保を行っている
とのことですが、2年で新しく預かり場所となったのは約200箇所。
近年増加する外国人旅行者の数に対し、ロッカー数は絶対的に不足している状況です。
荷物ならホテルに預ければいい、という話もありますが、観光する場所と泊まる場所が近くにあるという
ケースだけではありません。
また、チェックイン前/チェックアウト後の荷物預かりサービスのあるホテルばかりでもないでしょう。
こうした問題点を解決するのが、今回のサービスとのことです。
駅や観光地近くの荷物預かり場所(ホストショップ)の一角を借りる形で、そこに荷物を置く。
店舗の空きスペースを、ちょっとした収入に変える、というがこのサービスのコンセプトです。
もちろん、そのコストは駅ロッカーと比べあまりに高くては意味がありませんが、サービスのWebサイトを
見る限り、預かり金額は数百円程度とロッカー並のようです。
・お荷物預けロッカーの検索、予約サイト | airlocker
NAVITIMEと提携済み
また、「air locker」のサービスは総合ナビゲーションサービスの「NAVITIME」と提携済みです。
この提携は今年7月の下旬に行われたようで、Yahooニュースにも掲載されました。
・ナビタイム、ルート検索アプリから「荷物預かり場所」予約も可能に、シェアリングサービスと連携で
(Yahooニュース)
同種のサービスは、JTBとクロネコヤマトという旅行業・運送業の大手も手がけています。
ということは、少なくともロッカーの不足とそれによる不便には、ビジネスチャンスがあるという判断を
下しているのでしょう。
・JTBとクロネコヤマトら、外国人向け「手ぶら観光」サービス開始 (トラベルボイス)
こちらのサービスは「air locker」とは異なり、駅から指定場所へ荷物を運送するサービス。
価格も数千円と異なるため、うまく棲み分けができるのではないでしょうか。
FUNDINNOは、日本最大級の株式投資型クラウドファンディング事業者です。
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posted by SALLOW at 15:15
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