2018年09月10日
手ぶらで旅するソリューション「どこでもロッカー:air locker」
広告
今度の案件は「どこでもロッカー」
株式投資型クラウドファンデイング事業者の「FUNDINNO」で、新しい案件が登場しました。
募集期間は本日までと、かなり短くなっています。
・物流×空間の次世代シェアリングサービス「air locker(エアロッカー)」
募集期間:〜9/10
上限募集金額:4,965.7万円
最低投資金額:97,750円(23株)
「手ぶらで旅しよう」をコンセプトに、店舗などの空きスペースを荷物置き場として貸し出すことのできる
シェアリングサービスを運営する会社です。
Youtubeでも開設動画がありました。
確かに、駅のロッカーは不足気味です
背景にあるのは、荷物の一時預かり場所の不足。
私は近畿圏のそれなりに大きな都市に住んでいますが、確かに駅のロッカーは不足気味です。
特に、スーツケースがそのまま入るような大きなロッカーは、すぐに塞がってしまうようです。
国交省は「手ぶら観光推進」として、荷物預かりサービスに補助金を出して預かり場所の確保を行っている
とのことですが、2年で新しく預かり場所となったのは約200箇所。
近年増加する外国人旅行者の数に対し、ロッカー数は絶対的に不足している状況です。
荷物ならホテルに預ければいい、という話もありますが、観光する場所と泊まる場所が近くにあるという
ケースだけではありません。
また、チェックイン前/チェックアウト後の荷物預かりサービスのあるホテルばかりでもないでしょう。
こうした問題点を解決するのが、今回のサービスとのことです。
駅や観光地近くの荷物預かり場所(ホストショップ)の一角を借りる形で、そこに荷物を置く。
店舗の空きスペースを、ちょっとした収入に変える、というがこのサービスのコンセプトです。
もちろん、そのコストは駅ロッカーと比べあまりに高くては意味がありませんが、サービスのWebサイトを
見る限り、預かり金額は数百円程度とロッカー並のようです。
・お荷物預けロッカーの検索、予約サイト | airlocker
NAVITIMEと提携済み
また、「air locker」のサービスは総合ナビゲーションサービスの「NAVITIME」と提携済みです。
この提携は今年7月の下旬に行われたようで、Yahooニュースにも掲載されました。
・ナビタイム、ルート検索アプリから「荷物預かり場所」予約も可能に、シェアリングサービスと連携で
(Yahooニュース)
同種のサービスは、JTBとクロネコヤマトという旅行業・運送業の大手も手がけています。
ということは、少なくともロッカーの不足とそれによる不便には、ビジネスチャンスがあるという判断を
下しているのでしょう。
・JTBとクロネコヤマトら、外国人向け「手ぶら観光」サービス開始 (トラベルボイス)
こちらのサービスは「air locker」とは異なり、駅から指定場所へ荷物を運送するサービス。
価格も数千円と異なるため、うまく棲み分けができるのではないでしょうか。
FUNDINNOは、日本最大級の株式投資型クラウドファンディング事業者です。
バラエティに富んだ案件がたくさん登場しますので、いつか出資したい案件が出てきた時のために、まずは
登録だけでも検討してはいかがでしょうか。
FUNDINNOでの出資を検討される方は、こちらのリンクをご利用いただければ幸いです。
(アフィリエイトリンクです)
ランキングに参加しています。
リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 15:15
| Comment(0)
| TrackBack(0)
| 投資案件紹介
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8081539
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック