2018年11月25日
クラウドリアルティの新ファンドは「和牛・焼肉・ワイン」。投資者優待もあります。
広告
クラウドリアルティから新ファンドが登場
久しぶりに、クラウドリアルティの話題です。
不動産投資型クラウドファンディング(CF)事業者であるクラウドリアルティから、次のファンドが登場
しました。今回は国内店舗が対象です。
・おおいた和牛プロジェクト
予定利率:6%
期間:60ヶ月
貸付総額:4,050万円
対象:「焼肉ホルモンBUNGO」(大阪市阿倍野区、天王寺駅近)
・炭火とワインプロジェクト
予定利率:6%
期間:60ヶ月
貸付総額:3,250万円
対象:「炭火とワイン」(大阪市阿倍野区、天王寺駅近)
案件紹介
今回の2つのファンド、物件の違いはあれほぼ類似のファンドと言っていいでしょう。
まずは運営母体。
いずれも「株式会社インターナショナルサポート」で、「株式会社大地」から分社独立した会社。
「株式会社大地」では、社内で飲食店経営のノウハウを身に付けた後に独立するという特徴があり、その
仕組みを使って立ち上げられた会社とのことです。
ちなみに株式会社大地は、「牛角」「土間土間」などの関西地区でのFC店や、今回の物件である「炭火と
ワイン」などの独立業態、さらにインバウンド向けの宿泊事業なども行っているそうです。
・株式会社 大地
次に、物件の所在。
天王寺駅に近い阿倍野筋にある同一建物の1階が「炭火とワイン」、2階が「焼肉ホルモンBUNGO」と
なっているようです。
(↑物件所在。中央の青丸部分)
(↑1階「炭火とワイン」)
(↑2階「焼肉ホルモンBUNGO」)
投資スキーム
投資スキームは両物件ともに同じ。
期中の利息分配は、それぞれのお店の利益から。
そして最終的には、バリューアップしてのリファイナンスにより元本を返す予定となっているそうです。
店が繁盛すれば投資家が儲かる。不動産投資型CFとしては標準的なスキームです。
(多少気になるのは、運営会社がどれだけ自費を持ち出しているか、というところですが・・・)
優待とまとめ
さらに本件には優待も付いています。
25万円以上投資した場合、店でオリジナルカレーを贈呈。
300万円以上なら、豊後繋がりで別府もしくは湯布院の旅館で、おおいた和牛のフルコース付ペア旅行券が
贈呈されることになっています。
「焼肉ホルモンBUNGO」、「炭火とワイン」ともに評判は上々の様子。
(飲食店のクチコミは信頼性が低いので、異なる2媒体でクチコミを調べたのですが、どちらも上々です)
人気店だけに、すぐに経営がどうにかなるということはなさそうですが、5年という投資期間をどのように
考えるか、ここが投資家の考えどころではないでしょうか。
ランキングに参加しています。
リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 09:00
| Comment(0)
| TrackBack(0)
| 投資案件紹介
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8321698
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック