2018年11月17日
旅行好きな人には、ソーシャルレンディング投資をおすすめする理由
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旅行はお好きですか?
人それぞれですが、平均したら旅行は好き、という意見の方が多いのではないでしょうか。
私も旅行は好きです(特に温泉旅行)。
そして、旅行好きな人には、ソーシャルレンディングをおすすめしますよ、というのが本記事です。
ソーシャルレンディングの経費について
ソーシャルレンディングでは今期中に、案件の匿名化が解除される見込みです。
・ソーシャルレンディング、融資先の匿名化廃止へ (クラウドポート)
匿名化が解除されることにより、例えば不動産担保の案件であれば、その担保の所在が分かります。
そして、ここで重要なことが一つ。
担保物件やその周囲の調査は、「投資活動に必要な調査費」として計上可能だということです。
一般的に言って、経費として計上できるものは「その収入を得るために使った費用」です。
例えば手芸品を売るのであれば、その材料費や初期費用。
せどりなどの転売であれば、仕入れ費用がそれにあたります。
こういった「物を仕入れて、付加価値を付けて(相手を見つけて)売る」という商売に比べて、投資では
何かを仕入れるということがあまりないため、経費に計上できるものは少なくなりがちです。
・投資関連の書籍などの費用
・投資セミナーへの参加費
・銀行振込の手数料など
というところが、認められる可能性があるものです。
最終的に判断をするのは税務署ですが、ソーシャルレンディングの案件の匿名性が解除されれば、その案件
の調査を行うことは投資の安全性を確かめるために必須の行動。
言わば、太陽光投資の調査のために現地に赴くようなものでしょう。
投資して、その物件を見に行くという考え方
もちろん、無条件で経費計上できるということはありません。
投資の担保となる物件を見に行ったのなら、そのレポートは必須でしょう。
会社で業務出張をしたのに、報告無しで済ませられるわけがないのと同じことです。
遊びに行ったのではないですよ、きっちり仕事してますよ、という証拠は残しておく必要があります。
匿名性が解除されれば、担保所在は明らかになる。
場所が明らかになれば、投資対象としてその案件を調査するのは当然のこと。
そうなれば、その調査にかかる費用は必要経費とすることも可能。
というのが、本記事のロジックです。
こういった考えと相性がいいのは、不動産担保型のソーシャルレンディング案件でしょう。
例えば首都圏に興味があるのなら、23区内の不動産を中心に扱うオーナーズブックの案件。
沖縄に興味があるなら、沖縄の不動産案件にほぼ特化しているPocket Fundingはどうでしょうか。
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posted by SALLOW at 12:00
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私は逆に、都内案件はあまり食指が動かないです(投資対象としてではなく、視察対象として)。
今までの人生で都内にほとんど縁がなかったせいか、どうにも心理的壁が高いようで。
むしろPFの沖縄案件とか、京町家案件が気になりますね。単純に、投資先が公開されたら見に行きたいという好奇心もありますが。
行くとしても。
これからいろいろとファンドの投資先が展開され、それを見に行くのは面白そうです。
特に山奥の足がないと難しい施設とかは難しそうです。
※私の場合、振込手数料+セミナーの交通費で1万円に満たないです。
評価いただきありがとうございます。
LCについても、事実上特定できますので経費計上するのは構わないと思います(それを税務署が調査した際、経費と認めてくれるかどうかはまた別の話ですけど)。
REITについても同様ですね。ただ、分散されている案件一つ一つの調査の重要性となると、単独案件より説得力が弱くなってしまう懸念はあります。
LCは現段階でも商業物件などは事実上物件特定出来ると思いますが事実上、という状況では経費計上は厳しいですかね?
またREITなら物件が特定出来るので同様のロジックが使えると思いますがいかがでしょう。