2018年10月15日
米株安を受けてコメントが出されました。、投資家の不安と時期を良く捉えています。
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今回の株安を受けて、ウェルスナビの状況
先週には、かなり強烈な米株安が起きました。
ダウが5%弱値下げ、それにつれて日本株もかなり値を下げました。ドル円も1円ほど円高傾向です。
とは言え、私の場合はそれほど影響のある商品も・・・と思っていたら、ウェルスナビを忘れていました。
それなりにスゴい事になっているだろうな、と思いつつ見ると、以下のような状況です。
投資資産額15万円に対し、マイナス4,150円。3%弱値を下げているという状況です。
米国株は長期トレンドでは一本調子で上がっていますが、短期で見れば今年でも2月、3月、6月頃に大きく
値を下げるということは起きています。
値動きのある投資商品を選ぶということは、こういう事も起こるということ。
ましてや現在は、米中の貿易戦争がどうなるか分からない以上、こういった株価のクラッシュはこれからも
起きると考えた方がいいでしょう。
ウェルスナビでの長期分散投資を行うということは、「世界全体が発展するリターンを受け取る」こと。
値動きのある投資が苦手な私が言う事ではありませんが、一喜一憂しても仕方ありません。
休むも投資です。
ウェルスナビでの投資をお考えの方は、こちらから検討いただけると幸いです。
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株安を受けて、芝山CEOがコメントを出しています
と言っても、ウェルスナビを選んだ投資家は、伝統的な証券会社で取引を行う投資家と比較して、おそらく
平均年齢層は若く、投資経験が浅い人が多いのではないかと思います。
そうなると、懸念されるのは目先のみに囚われ、パニックに陥ること。狼狽売りというやつです。
ウェルスナビとしてもこのあたりの事は十分に理解しているらしく、先週末、芝山CEOから今回の株安を
受けてのコメントが発表されました。
投資家心理と時期を良く捉えた、ナイスタイミングでの発表だと思います。
・こんなときこそ「長期・積立・分散」に立ち返りましょう (ウェルスナビ)
上記は今年2月の株価下落を受けてのコラムですが、今回の芝山CEOのコメントも大筋はこれと同じです。
概略は以下のような内容です。
・今回のような事が起こると、投資家は必ず不安になるもの
・しかし、株価の下落はこれまで何度も起こってきたこと
・長期分散投資により、中長期的には資産は成長する
・だから、悲観的なニュースに心揺らされることなく、淡々と投資を続けるべき
(https://www.wealthnavi.com/column/22 より引用)
所感
目先の株価に惑わされず、長期分散投資を淡々と行う。
それは多分正しいでしょうし、言葉で言うのは簡単ですが、それを実行に移すのは大変なもの。
私もそれが難しくて、値動きのある投資からソーシャルレンディングに流れてきたクチです。
もっとも、ウェルスナビのような全自動お任せ投資であれば、まだ個別株や個別投信よりも寝かせておく
ことは難しくないでしょう。
フィンテックのおかげで良い投資ができたものですので、これからも活用していこうと思います。
ウェルスナビにおいては、投資社保護基金による資産保全もかけられています。
具体的にはウェルスナビ本体が吹き飛んでも、1,000万円までの資金は補償されます。
ソーシャルレンディングにおいては事業者リスクが最大のリスクですが、ウェルスナビなどロボアドでは
この点もきっちりカバーしているので、より初心者向きの投資と言えるのではないでしょうか。
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posted by SALLOW at 09:50
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今回の株安を受けて、ウェルスナビには追加で資金を投入しました。
ただやはり、暴落が天与の買い場だと頭で理解をしていても、実際その状況に立ち会うとキツいですね。やはり株式投資には私は向いていないようです(押し目がいくつも発生していて、しかし中期的には上り調子だと頭では理解しているのですが)。
とは言え、値動きに耐えられないといつまでも言っているわけにはいかず、とりあえずはウェルスナビです。まずは数百万、もしかしたら耐えきれずリスクグレードを落とすかもしれませんが、やってみることにします。
実は、チャートを見ると同じような下落する押し目が、発生しても長期では右肩上がりで高値を更新して描いており、実体経済自体はそんな悪くはないため飛び込んで行けるのが大切だと思います。