2018年07月14日
FUNDINNO新案件の話題と、エンジェル税制の説明
広告
次の案件は「重要書類の処分コストゼロを目指す」
株式投資型クラウドファンディングである、FUNDINNOの話題です。
(便宜上、当ブログではソーシャルレンディングと同様のカテゴリで取り上げます)
FUNDINNO第40号案件は、「重要書類の処分コストをゼロに」というもの。
・BtoB広告の新領域!全国382万社のゴミ箱をデジタルメディア化する「e-Pod Digital」
募集開始:7/15 20:00〜
募集総額:8,500万円(上限)
*法規制により、投資家一人あたりの投資上限は50万円
もともとこの会社は、重要書類を溶解処理し、それを会社オリジナルのノベルティなどに作り替えるという
「e-Pod」というサービスを行っていました。
そのサービスを拡充し、「e-Pod Digital」という名前の重要書類入れを開発。
その「e-Pod Digital」とBtoB広告を組み合わせることで、処分費用の無料化を目指すというものです。
機密書類などの処分費用は、ダンボール1箱で1,500円くらいが相場のようです。
そういった書類が多い会社であれば、確かにコストメリットはあるでしょう。
あと問題は、「e-Pod Digital」の初期費用をどうペイしていくか、ではないでしょうか。
世界全体でエコの取り組みが叫ばれ、SDGs(持続可能な開発目標)が設定される中、時流を捉えたという
点においては、タイムリーなネタではないでしょうか。
サービスローンチ1年未満にして、TV、The Bridge、ビズリーチなど多くのメディアに取り上げられている
のも、その話題性を考えれば納得だと思います。
エンジェル税制について
さて、この案件のもう一つの特徴は、「エンジェル税制(優遇措置A)」の適用予定であるということ。
適用されれば、投資家は投資時点、株式売却時点の双方で、税制の優遇を受ける事ができます。
(http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/chiiki/angel/structure/index.html より引用、下図も同じ)
投資時点での優遇は、(投資額−2,000円)を、その年の総所得金額から控除できるというもの。
(*上限あり)
さらに、株式売却時に損失が発生した場合、その年や翌年以降3年にわたって株式の譲渡益と相殺を受ける
ことができます。
ベンチャー企業への投資促進のために制定されたものですので、投資する方は活用しましょう。
得をすることはあっても、損をすることはない制度です。
FUNDINNOはこれまでにも多くの案件を手がけている、日本最大級のスタートアップ投資型CFです。
投資した会社が必ずしも上場できるとは限らない、というリスクはありますが、上場した時のリターンは
かなり高く、また気に入った会社を応援できるという側面もある投資になります。
興味がありましたら、まずは会員登録だけでもいかがでしょうか。
FUNDINNOでの出資を検討される方は、こちらのリンクをご利用いただければ幸いです。
(アフィリエイトリンクです)
ランキングに参加しています。
リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 16:40
| Comment(0)
| TrackBack(0)
| 投資案件紹介
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7888444
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック