2018年06月07日
<PR記事>シーズン外だから考えたい、確定申告で苦労しないための方法
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確定申告の流れ
今回は確定申告の話題です。
なぜこのオフシーズンに確定申告の話題をするのかと言うことには、きちんと理由があります。
確定申告をスムーズに行うためには、本番となる2〜3月になってから焦ったのでは遅いこともあり、この
オフシーズンの頃から色々考えて手を打つことが大切だからです。
ではまず、確定申告の流れについておさらいをしてみます。
確定申告は大まかに言って、以下の5つのステップに分ける事ができます。
確定申告の時期と言われている2/16〜3/15というのは、上の表のうちCの申告書を受け付ける時期。
しかし、この時期にだけ確定申告の事を考えたり、対応をしたりすればいいというわけではありません。
確定申告の何が大変なのか?
それでは、上記の5つのステップのうち、大変な作業になるのはどこでしょうか。
確定申告を一度でも行った経験を持つ方なら自明でしょう。Aです。
書類の収集や仕訳作業は、定期的にやっていればそれほど大変な作業ではありませんが、一気にやろうと
すると面倒くささが跳ね上がるという、厄介な性質を持っています。
特に、ネットショップなどで仕入れ→販売という個人事業を営んでいる方にとっては、仕入れの領収書や
販売の請求書だけでも、1年を通せば大変な量になることは目に見えています。
私は仕入れ販売という業態ではなく、投資業の他にはブログやライター業がメインですが、それでも取材の
領収書などは、1年分ともなれば小山のごとく積もるのが常です。
人の記憶は、細かいところまで1年も持ちません。
1年前にしまったあの領収書はどこだっけ、などと後で思い出そうとしても遅いわけです。
後でやればいいや、などと楽観的に考えて後回しにすれば、確定申告シーズンで泣きを見るか、もしくは
最悪の場合は領収書が紛失してしまった、などということもあり得るでしょう。
(私も何度か苦い経験があります)
ですから、確定申告の準備はオフシーズンにこそ考えるべきことなのです。
オフシーズンから準備するメリット
普段から仕訳作業などをやっておくメリットは、大きく分けて二つあります。
それは確定申告シーズンの労力を減らすだけではなく、経営をも左右しかねないほど重要なメリットです。
@確定申告シーズンの負担を減らせる
先ほどお話しした通りです。
領収書、控除証明書、支払調書など大量の書類は、ため込めばため込むほど処理が難しくなります。
あまりに多くたまった書類は、それだけでやる気を無くさせていくものです。
私もあまり偉そうに言えませんが、やはり面倒がらずに普段からコツコツ処理していくべきです。
伝票処理はほど良い量であれば、「お、これだけ経費が増えた」「これだけ控除が増えた」と楽しんで
行う事ができるというのが、私の経験論です。
A事業を見える化できる
もう一つの利点はこれです。
特にネットショップなど物販を手がけており、原価のある品物を取り扱っている事業者の方にとっては
伝票処理をため込まず、頻繁に行っていく事が重要になります。
なぜなら、頻繁にお金の計算をすれば、毎月の入出金状況や収益状況がよく見えるようになるからです。
それは経営状況の可視化、という収益アップには必須の内容となります。
年に一度だけしか伝票処理をしない場合、年度の途中で経営がおかしくなっても気付く事は難しいです。
もしかしたら勘の良い人であれば、「おかしいな、最近売上が落ちている」と何となく感づくことも
あるかもしれませんが、人は数字を目の前にしなければ実感が湧かないものです。
(都合の悪い事実からは目を背けたくなるのは、当然のことだと思います)
そして、経営がおかしくなったその瞬間に手を打つならともかく、時間が経てば経つほど対処はどんどん
難しくなっていくでしょう。
もしかすると、気付きと対応の遅れが最悪の事態を招く可能性だってゼロではありません。
ですから、経営状態や財務状態というのは常に見える化しておく必要があると考えています。
MFクラウド確定申告を使って楽をしよう
確定申告は従来通りの紙やソフトウェアでも行えますが、せっかく技術が発達しているのですから、もっと
楽をしたいものです。
ここでは、クラウド型の会計ソフトとして、「MFクラウド確定申告」を紹介します。
クラウド型の確定申告は、以下のようなメリットがあります。
@明細データ、仕訳の自動入力で、会計業務の大幅な時間短縮が可能
A確定申告書Bや青色申告書など、必要な書類を自動作成。e-Taxにも対応。
Bインストール型ソフトウェアと異なり、時間・場所問わず使用が可能。MacでもOK。
さらにこの上で、「MFクラウド確定申告」には、以下のようなメリットもあります。
C家計簿ソフト「マネーフォワード」との連係が可能。
D使い方ガイドやサポート体制が充実、初心者でも安心。
EMFクラウドに詳しい税理士の紹介サービスがある。
F他社会計ソフトからの移行もスムーズに可能。
私の例で言えば、家計簿のマネーフォワードは絶賛使用中、MFクラウド確定申告は今後の副業も考えて
現在勉強中、というところです。
マネーフォワードのデータをMFクラウド確定申告に移すのはとても簡単で、「データを移行する」という
感覚もなく、ほとんどシームレスで行う事ができました。
最初の話題に戻ります。
「なぜこのオフシーズンに確定申告の話題をするのか?」
これに対する、もう一つの重要な理由です。
その理由とは、データの取得期間は登録からさかのぼって最長3ヶ月が大半だから、ということです。
確定申告シーズンギリギリになって登録しても、そこから3ヶ月前までのデータしか取り込めません。
だからこそ、このオフシーズンから確定申告を見据え、手を打っておく必要があるわけなのです。
MFクラウド確定申告はクラウド会計ソフトNo.1(*) の実績のあるクラウド会計ソフトです。
上記のような様々なメリットがあり、確定申告における業務時間の削減に繋がります。
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(*) 2017年6月 株式会社実務経営サービス調べ
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posted by SALLOW at 12:00
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