2018年01月18日
追加投資を行いました(1/17 maneo、オーナーズブック)+1/18オーナーズブック案件紹介
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maneoに再投資@
今月分の償還金でmaneoに再投資を行いました。
堅そうな案件が1件と、ちょっと危なそうな案件が1件です。まず堅そうな方から。
・不動産担保付きローンファンド1018号 62万円
予定利率:5.1%
期間:14ヶ月
貸付総額:1億3,000万円(主部分)
担保:杉並区の土地に対して第一順位抵当権設定 評価額1億5,230万円
公正証書により保全
LTV:85%
オーソドックスな不動産担保案件です。
スキームもごく普通。貸付先のC社は、確かUBIファイナンス社だったと思います。
杉並区の土地に対してLTV 85%ですので、担保価値も十分にあると言えるでしょう。
公正証書の取り交わしも行われていますので、万が一の時は裁判無しで土地所有権に対する強制執行が
かけられることになり、有事の際にも資金回収は素早く行われる事が期待できます。
その分利率的には5.1%と寂しいものがありますが、毎回毎回ハイイールドばかり狙ってもしかたないので
まずは堅い案件、ということでこれに投資することにしました。
maneoに再投資A
こちらはちょっと危なそうな案件です。
・事業性資金支援ローンファンド629号 48万円
予定利率:8.4%
期間:3ヶ月
貸付総額:20億円(1〜6ヶ月物の総額)
担保:無し、約束手形受入で保全
こちらはちょっとキナ臭い案件です。
まず何と言っても、貸付先のDM社は店舗設備とかリース業とか書いてありますが、これはまず間違いなく
パチンコ業であると思われます。
当ブログでも再三お伝えしてきましたが、パチンコに関しては今年2月にみなし機規制という大型の規制が
入る事になり、特に中小のパチンコ業者にはかなりの痛手が予想されます。
・参考記事:パチンコのみなし機問題について
保全として約束手形を受け入れてはいますが、これは事業継続のためのプレッシャーにはなったとしても
事業自体が吹き飛ぶような状況では、何の保証にもなりません。
この案件、簡単に言えば大型規制が確実な業界に無担保で貸し付けている案件です。
本来なら見送る案件なのですが、
・最終の売却先Aが2,000億円規模とそれなりに大きい。
・20億円のうち一部は、プラチナ以上の案件になっている。
→プラチナ以上投資家相手の案件が焦げ付いた場合、maneoの被る被害が甚大と思われる
→万が一の場合、maneoは自分自身の業務継続のため、気合いで回収に回ると推定される
という2つの理由(主に下)から、少しびくびくしながら投資することにしました。
言わば、貸付先業界の信用ではなく、maneoがこれからもソーシャルレンディング事業を続けていこうと
するだろう、という信用で投資をした格好となります。
オーナーズブックに再投資
オーナーズブックからの償還金を握りしめて、いつものサーバレースに参加しました。
今回は運良く勝利です。ちなみに開始5分ほどで瞬間蒸発していました。
・板橋区レジデンス用地第1号ファンド第1回 105万円
予定利率:5%
期間:10ヶ月
貸付総額:1億1,500万円(主部分)
担保:板橋区住居用土地に第一順位抵当権設定 評価額1億6,100万円
LTV:71%
償還された105万円を全額投資しました。
担保となる土地は板橋区のレジデンス用地ですが、23区内でLTV71%なら十分でしょう。
貸付先はの業歴は3年未満ということで若干のリスクはありますが、それでもLTVの低い土地を担保として
いる、という安全性は確かです。
万が一の場合、土地を換金するための延滞は起こるかもしれませんが、資金が大きく損害を受けることは
まずないだろう、と判断して投資を実施しました。
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1/18募集開始 オーナーズブック案件紹介
最後に、本日募集開始となるオーナーズブックの案件紹介です。
・渋谷区マンション第2号ファンド第5回
募集開始:1/18 18:00〜
予定利率:4.5%
期間:23ヶ月
貸付総額:3億7,800万円(主部分)
担保:渋谷区マンションに第二順位抵当権設定
評価額9億2,300万円 先順位3億6,000万円
LTV:80%
こちらの案件については、以前に詳細な紹介をしています。
・参考記事:オーナーズブックで久々の案件残りが発生
かいつまんで言いますと、案件自体の安全性はおそらく問題なし。
ただ、23ヶ月と長めの投資期間であることから、せめて5%は欲しいところ、という内容です。
もっとも、「投資できない」という資金の空転期間に比べれば、4.5%だろうが5%だろうが大した違いでは
ない、という意見も一理あります。
上の案件に比べて利率が低いため、競争は少しマシであることが期待されます。
1/17案件のサーバレースに惜しくも敗れてしまった方は、こちらへの投資を検討してはいかがでしょう。
オーナーズブックの経営母体であるロードスターキャピタルはマザーズに上場しており、本業の不動産
売買事業で十分な利益を得ています。
また、オーナーズブックの案件は「一つの失敗(貸し倒れ)も起こさない」事を方針として掲げており
利率は控えめでキャンペーンなども行わない代わり、相当に安全側に振った案件だと推定されます。
こういった背景から、ソーシャルレンディング初めての方にもオーナーズブックは勧められる事業者です。
まずは会員登録だけでもいかがでしょうか。
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posted by SALLOW at 10:30
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