2017年02月21日
キャッシュフローファイナンス 第一号案件(突撃済)
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キャッシュフローファイナンス(以下CFF)より、本日午後2時頃に第一号案件開始のお知らせがありました。
【不動産担保付】キャッシュフローファイナンスオープン記念ファンド1号(特別配当)
実効利率:8%
期間:6ヶ月
貸付総額:8,000万円(2,000万円×4ファンド)
担保:不動産担保(順位不明) 現在価値 約2億6,000万円、極度額不明
なお、既に30万円突撃済です。
本件は以下のスキームで運用する、CFFからAH社(不動産会社)への事業資金融資です。
AH社は、CFF・CFF代表取締役の二者で出資している会社ですので、実質的にはCFFそのものです。
AH社は山形市内の土地を所有し、その土地をS社(小売事業者)が定期建物賃借しています。
賃借契約は10年で、残り9年10ヶ月。
このS社からの収益を原資として、返済が行われます。
では、少しシミュレーションしてみましょう。
・物件の購入価格は2億6,000万円
・直近1年の想定利回りは11.13%
・賃貸契約は中途解約不可、解約の場合は6ヶ月前の予告と6ヶ月間の賃料前払いが必要
・現時点で中途解約の予告は受けていない
(*以上の情報は、ローンファンドの情報から入手しました)
これらの情報より、万が一、今日解約予告を受けたとしても
2億6,000万円×11.13%×6/12=1,447万円
の賃料が発生します。これは、本ローンファンド6ヶ月分の利金である
8,000万円×8%×6/12=320万円
よりも十分に大きいため、利払い延滞リスクについては問題ないと考えられます。
一方で、元金の安全性については情報が不足しています。
・ローンファンド名に【不動産担保付】と記載はしてあるが、不動産の対象が不明
・文脈より、S社に定期建物賃借契約で貸し出している不動産が担保と推定した場合、
不動産価値は2億6,000万円あるので、8,000万円の貸出に対して十分な担保と思える
・が、極度額が記載されていないので、不動産価値=担保かどうか不明
・抵当権順位が記載されていないので、先順位の残債も不明
本来なら少し躊躇する案件なのですが、ここはオープン記念LFということもありますので好意的に
「不動産価値2億6,000万円に対して、第一順位抵当」と解釈することにしました。
もし、この推測で正しいなら、ローンファンドの安全性はかなり高いと思われます。
事業者自体の安全性はもちろん未知数ですが、maneoアライアンスの一員ということで
こちらも好意的に解釈すると、もう少し投資額を増やしてもよかったかもしれません。
今後の情報開示状況や案件次第では、償還を待たずに追加の突撃も検討します。
ランキングに参加しています。
リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
【不動産担保付】キャッシュフローファイナンスオープン記念ファンド1号(特別配当)
実効利率:8%
期間:6ヶ月
貸付総額:8,000万円(2,000万円×4ファンド)
担保:不動産担保(順位不明) 現在価値 約2億6,000万円、極度額不明
なお、既に30万円突撃済です。
ローンファンドのスキーム
本件は以下のスキームで運用する、CFFからAH社(不動産会社)への事業資金融資です。
AH社は、CFF・CFF代表取締役の二者で出資している会社ですので、実質的にはCFFそのものです。
AH社は山形市内の土地を所有し、その土地をS社(小売事業者)が定期建物賃借しています。
賃借契約は10年で、残り9年10ヶ月。
このS社からの収益を原資として、返済が行われます。
では、少しシミュレーションしてみましょう。
利金の延滞リスク
・物件の購入価格は2億6,000万円
・直近1年の想定利回りは11.13%
・賃貸契約は中途解約不可、解約の場合は6ヶ月前の予告と6ヶ月間の賃料前払いが必要
・現時点で中途解約の予告は受けていない
(*以上の情報は、ローンファンドの情報から入手しました)
これらの情報より、万が一、今日解約予告を受けたとしても
2億6,000万円×11.13%×6/12=1,447万円
の賃料が発生します。これは、本ローンファンド6ヶ月分の利金である
8,000万円×8%×6/12=320万円
よりも十分に大きいため、利払い延滞リスクについては問題ないと考えられます。
元本の安全性
一方で、元金の安全性については情報が不足しています。
・ローンファンド名に【不動産担保付】と記載はしてあるが、不動産の対象が不明
・文脈より、S社に定期建物賃借契約で貸し出している不動産が担保と推定した場合、
不動産価値は2億6,000万円あるので、8,000万円の貸出に対して十分な担保と思える
・が、極度額が記載されていないので、不動産価値=担保かどうか不明
・抵当権順位が記載されていないので、先順位の残債も不明
本来なら少し躊躇する案件なのですが、ここはオープン記念LFということもありますので好意的に
「不動産価値2億6,000万円に対して、第一順位抵当」と解釈することにしました。
もし、この推測で正しいなら、ローンファンドの安全性はかなり高いと思われます。
事業者自体の安全性はもちろん未知数ですが、maneoアライアンスの一員ということで
こちらも好意的に解釈すると、もう少し投資額を増やしてもよかったかもしれません。
今後の情報開示状況や案件次第では、償還を待たずに追加の突撃も検討します。
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posted by SALLOW at 17:00
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