2017年10月18日
追加投資を行いました(10/16 クラウドクレジット)
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クラウドクレジットに再投資
前回の記事で、クラウドクレジットからの償還があった事を書きました。
・クラウドクレジット 2件の満期償還(ルーブル建て案件 税引前実年利38.4%)
その後他の案件も償還され、今月のクラウドクレジットからの利金は嬉しいことに¥83,000くらいです。
この資金を使い、再投資を行いました。
東欧金融事業者&マイクロローン事業者案件
・【為替ヘッジあり】東欧金融事業者支援ファンド39号 50万円
予定利率:8.0%
期間:13ヶ月
貸付総額:不明(募集中)
担保:無し
・【為替ヘッジあり】マイクロローン事業者ファンド7号 22万円
予定利率:5.6%
期間:13ヶ月
貸付総額:不明(募集中)
担保:無し
この2つのファンドについては、貸付先は異なりますが投資スキームは同じです。
投資スキームについては以前に記事にしてありますので、併せてご確認下さい。
・クラウドクレジット「東欧金融事業者支援ファンド」の中身を見ていきます
また、最終的な個人貸付先は
東欧金融事業者 → ポーランド、チェコ、デンマーク、メキシコ、ラトビア、ジョージア
マイクロローン → ロシア、カザフスタン、ジョージア、スペイン、ポーランド、ブラジル
となっています。
ということは、このファンドに投資するということは、事実上これらの国の個人貸付に小口分散投資を
していることと同じ意味を持ちます。
(金融事業者の倒産リスクはありますが)
こういう案件は他のソーシャルレンディング事業者にはない、クラウドクレジットの魅力だと思います。
それはいいのですが、最近利率ダウンが著しいこれらの案件。
よほど利率が落ちない限りは、貸付先分散のためにこれからも継続的に投資し続けるつもりですが、
そろそろ下げ止まってもらいたいものです。
カメルーン案件
・カメルーン中小企業支援プロジェクト17号 10万円
予定利率:12.0%(ユーロ建て)
期間:13ヶ月
貸付総額:不明(募集中)
担保:無し
もう一つは、カメルーン案件に投資しました。
カメルーン案件は過半のファンドが予定通り償還していない、かつユーロ建てということでリスクは
相当高いと判断し、投資額は10万円と少額です。
ちなみに、現在までの償還状況は下記の通りです。何と言うか、焦土ですね。
ただ、このリスクはあくまでも案件リスクであり、事業者リスクとは区別すべきものです。
そして私は、クラウドクレジットの事業者リスクはかなり低いと判断しています。
また案件リスクも、投資金額が全額吹き飛ぶという種類のものではありません。
償還が遅延する、実利金が予定利率を割る、元本の一部が毀損する、という種類のものです。
カメルーン案件の遅延が幾度となく起きた後、クラウドクレジットは募集を一時停止していました。
今その募集を再開するということは、何らかの改善がなされた(もしくは、改善の目処がたった)と
考え、少額で投資を行う事にしました。
クラウドクレジットへの投資をお考えの方は、こちらから検討いただけると嬉しいです。
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posted by SALLOW at 15:45
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