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2017年10月11日

maneoで「会員ステータス」が導入されました



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会員ステータスの内容

 maneoで、投資額に応じた「会員ステータス」が導入されることになりました。
 導入そのものは、maneo瀧本社長のブログで予告をされています。

  ・投資の現場レポート (瀧本社長ブログ)

 投資金額(投資済金額+口座に残っている金額)に応じ、ステータスを5段階に評価するようです。

  ステータス     投資口座の金額
  ダイヤモンド    3,000万円以上         (保留期間:1年)
  プラチナ      1,000万円以上 3,000万円未満  (保留期間:6ヶ月)
  ゴールド       500万円以上 1,000万円未満
  ブロンズ       100万円以上  500万円未満
  レギュラー      100万円未満


 20171012MN1.png

 ステータスは月末の投資金額で決定されます。

 また、ダイヤモンド及びプラチナには「保留期間」が設定されています。
 ゴールド以下のステータスの場合、月末に投資金額が基準額を下回った場合は即座に新しいステータスが
 適用されますが、ダイヤモンドやプラチナの場合、ステータスダウンは一定期間猶予されます。

 その期間が保留期間で、ダイヤモンドは1年、プラチナは6ヶ月。
 ダイヤモンドやプラチナの場合、投資金額が一旦基準額を下回ったとしても、保留期間の間に再び基準額を
 満たせば、ステータスダウンは起きないということです。

 20171012MN2.png

会員ステータスの特典

 会員ステータスの特典は、「上のステータスほど、条件の良い案件に募集できる」というものだそうです。
 現状の条件を基準に、上位ステータスがさらに優遇されるのか、それとも下位ステータスが割を食うのか、
 そのあたりは今後の実運用を見ていこうと思います。

 20171012MN3.png
 ↑条件の例。
 この案件の場合は、レギュラー〜ゴールド向けの案件となるようです。

 個人的な考えでは、上位ステータスで出金手数料無料とかやって欲しかったのですが、良く考えたら
 投資金額を集めるためのキャンペーンで、投資金額を逃がす方向の特典を付けるのは矛盾しているので
 あまりワガママは言わない事にします。

 また、上位ステータス限定案件で条件がどのように優遇されるかも注目です。
 おそらく利率でプレミアを付ける事になると予想しますが、もしかすると担保まで変えるかもしれません。
 *私見ですが、担保の優遇はさすがにクレームの嵐が巻き起こりそうなのでやらないと考えます。
  おそらくはコンマ数パーセントの利率上乗せではないでしょうか?
  上位ステータス=投資金額が多い、なので、わずかな利率アップでも恩恵は感じやすいです。

感想

 以下、個人的な感想です。

 ソーシャルレンディング事業者の儲けというのは、出資された金額に正比例します。
 ここでポイントになるのは、投資家の数が問題なのではなく、あくまでも出資金額であることです。
 ですので、高額出資者にプレミアを与える戦術は、副作用もあるでしょうが論理的には正しいです。

 ちょっと想像を飛躍させますと、ソーシャルレンディング最大手のmaneoは、もしかするとそろそろ
 顧客の選別に入るステージになったのでしょうか(少し早い気もしますが)。
 少額投資家への門戸を狭くしても、高額投資家を囲い込むのは収益の安定化に資することになります。
 maneoが上場を囁かれている事も無関係ではないかもしれません。


 ちなみに私は、ステータスとしてはプラチナに相当します(投資総額は約1,150万円)。
 今回のステータス導入により、相対的には恩恵をうける立場となる事が予想されます。
 だから、という訳ではありませんが(主観が混じっていることを否定はしませんが)、maneoの今回の
 施策に関しては、特に否定的には考えていません。


 理由はいくつかあります。


  @高額投資家を囲い込みたいという戦術には、妥当性があること。
   (新規顧客を迎えにくくなるという副作用もありますが、maneoがそれを認識していないはずもなく、
    その上で行った施策というなら、十分に妥当です)

  Aまだまだ発達途上のソーシャルレンディングでは、選択肢が多い事は歓迎すべきであること。
   (発展途上の業界では、トライアンドエラーで改善を行っていくのが常です。
    投資家側としても、選択肢が多い事は歓迎すべきです。
    均質なサービスの追求は、円熟期ならともかく発展期の業界にはあまり良い薬とは思えません)

  Bそもそもサービス事業者と投資家は対等です。
   (投資家として要望や否定を言う自由はあります。
    そして、それら意見を取捨選択するのはサービス事業者側の自由です)


 何も起こらなければ(特に、悪いニュースが無ければ)盛り上がらないのがソーシャルレンディングと
 言う界隈の特徴です。
 そんな中において、今回のmaneoのステータス制導入は久々の面白そうなニュース。
 実運用がどうなるのか、楽しみに注視したいと思います。


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posted by SALLOW at 11:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 投資の話題
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