2017年08月14日
追加投資を行いました(8/9その2 スマートレンド、さくらソーシャルレンディング)
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スマートレンドに追加投資
スマートレンドから元利金の償還を受けましたので、再投資を行いました。
・【保証会社付き】あんしんファンド 第30号 20万円
予定利率:6.5%
期間:9ヶ月
貸付総額:1,500万円(主案件部分)
担保:無し(保証会社の保証付き)
女性向けエステのクレジットサービス会社への貸付です。
スマートレンドの経営母体と関係会社ネットワークからして、おそらく下記の業者への貸付でしょう。
・株式会社ジェーシーアンドジー
設立13年、資本金は1億円弱ということで、それなりの規模の会社です。
スマートレンド案件のうち、クレジットサービスについての案件説明は、こちらの記事をご覧下さい。
担保はありませんが、代わりに保証会社の保証が付いていますので、返済が滞った場合には保証会社から
弁済を受ける事ができます。
保証会社の名前を出して欲しい、とまでは言いませんが、保証会社の規模は知りたいところですね。
(本案件単体なら1,500万円、保証会社が支払えない額ではないでしょう。
ただ、過去の案件も同じ保証会社が付いていると考えられ、総額は億に達する可能性があります)
とは言え、エステ向けクレジット会社自体の運営も安定していることから、安全性は高いと判断して
投資を行うことにしました。
さくらソーシャルレンディングに追加投資
さくらソーシャルレンディングから元利金の償還を受けましたので、再投資を行いました。
・【不動産担保付】さくら山陽セレクトファンド8号 20万円
予定利率:7%
期間:11ヶ月
貸付総額:3,000万円(主案件部分)
担保:広島県呉市不動産 評価額4,604万円
LTV:65%
オーソドックスな不動産担保付きの案件です。
他と比べてLTVが低い割には利率条件がいいな、と思っていたのですが、
・不動産の所在(政令指定都市ではない)
・貸付時点で、不動産はまだ貸付先の所有物になっていない
という理由によるものだと考えられます。
さくらソーシャルレンディングには今後、何らかの話題性のある案件が必要ではないでしょうか。
後発のキャッシュフローファイナンス、アップルバンクに募集総額で超されているのがその理由です。
(もちろん、単純な募集総額の比較が全てではありませんが、一つの大きな指標ではあります)
地方創生という理念には共感できるのですが、「貸付型」クラウドファンディングという形を取った以上は
金融商品としての魅力が第一、理念は第二です。
商品の魅力と理念とが天秤にかけられるのは、「投資型」あるいは「購入型」の場合だけでしょう。
今後の魅力ある案件の募集に期待したいところです。
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posted by SALLOW at 10:00
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