2019年11月23日
「副業に飲食店はやめろ」私もそう思います。
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納得できる記事でした
東洋経済ONLINEの記事を読みました。
副業に関する記事で、副業に向いている職種・向いていない職種の話題です。
筆者は元マイクロソフト社長、書評サイト代表の成毛氏。
・副業に「飲食店経営」が絶対に無謀すぎる理由 (Yahooニュース)
筆者は記事の中で副業に向く職種として、「ものづくり系」がお勧めと書いています。
その理由は、楽しみと喜びを感じられるからとのこと。これについての私の意見は最後に。
やってはならないのは「飲食店」、経営するのも働くのも論外というもの。
これは理由を聞くと、うなずくことばかりでした。
飲食店経営の問題点
筆者は飲食店経営について、以下のような問題点があると書いています。
@数多くのプロが参入しているレッドオーシャン
A急な用事で休めない
B来客数が安定せず、食材は生鮮食品で劣化する
C飲食店はものづくりであると同時に接客業
私自身、飲食業をやっているわけではありませんがまったく関係がないわけではありません。
その少ない経験から言えば、筆者の主張はまったく同意です。
よほどのバックボーン(固定顧客)を抱えている人気店、あるいは伝統店でなければ、飲食店の経営を今か
らやるのは風車相手に槍で突撃するのと似通っていると思います。
(もしくはタピオカに代表されるような焼畑農業でも、一時的には意味があるでしょうが)
飲食店の経営がどれだけ難しいかは、下記の本でも斜め読みすれば簡単に理解できるでしょう。
軽く目を通しましたが、「壮絶」の一語に尽きます。
越境ECは面白そうですが
筆者は副業の例として「越境EC」を勧めています。
中国で「神薬」と言われ人気がある日本の医薬部外品や化粧品、あるいはそこそこ高性能な文房具、食品サ
ンプルやガチャ、果ては盆栽など。
日本にいなければ手に入るのが少し難しい、というものに商機があると書いています。
もっともそれだけではレッドオーシャンになるので、そこは英語や中国語などユーザに寄り添った対応をす
ることで付加価値を高めることができます。
これ自体は正しい意見だと思いますが、商流をそこまで広げるのはなかなか難しいかもしれません。
私なら仕事上で知り合った中国人をきっかけに、その周囲に情報をばらまいてニーズを探り、越境ECを考え
るでしょうか。何にしてもお客を探すのが最大の課題になると思います。
もっともこれは単なる仮定で、越境ECをやるにしても人的関係を無視することはできず、人付き合いの悪い
私には無理な相談だと思います。
結果として私には、こうやって投資をしつつブログを書くような副業が合っているのだと思います。
それとも、飲食店は飲食店でも儲からない道楽でやるか、でしょうか。
法人を立てて経営すれば、儲からなくとも必要経費を付けることができます。具体的な予定があるわけでは
ありませんが、それはそれで一つの方法だと漠然と考えています。
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posted by SALLOW at 10:00
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