2017年06月11日
追加投資を行いました(6/9その2 スマートレンド、グリーンインフラレンディング)
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スマートレンドに追加投資
スマートレンドから20万円ほどの償還を受けましたので、再投資に回しました。
・事業支援型ローンファンド 第7号 21万円
予定利率:6.5%
期間:6ヶ月
貸付金額:1,000万円
担保:代表者保証
エステ店向け割賦販売サービスを扱う事業者への貸付です。
こちらの案件については、以下の記事で詳しく説明をさせてもらいましたので、ご覧下さい。
・スマートレンド案件紹介(エステ向けクレジットサービス)
こういった信用購入斡旋の場合、利用者の支払能力調査が義務づけられています。
そのため、利用者は一定のクレジットスコアを持っていなければ割賦販売を利用できません。
つまり、分割金の回収確度はそれなりに高い、と推測できます。
実際、スマートレンドの案件紹介ページでも「回収確度は99%」との記載があり、上記の推測を
裏付ける形となっています。
安定的に経営を行っている貸付先なので、6ヶ月でどうこうはならないと判断し、出資を決めました。
GIレンディングに追加投資
GIレンディングより10万円ほど償還を受けましたので、再投資を行いました。
・【第15弾】メガソーラーローンファンド(第2次募集) 11万円
予定利率:12%
期間:8ヶ月
貸付金額:2,500万円(総額3億円)
担保:太陽光用地に対する抵当権(評価額13億7,300万円)
LTV:22%
太陽光発電所の開発案件に対する貸付です。
貸付期間が8ヶ月と短いため、おそらくは事業資金の借り換えではないかと推測されます。
この期間では銀行は融資を渋るでしょうから、ソーシャルレンディングで資金調達するのは合理的です。
案件の文面から考えますと太陽光発電所は既に完成済みで、売却先の選定をしているところか、もしくは
売却先との契約を待っている段階だと思われます。
これから開発する案件と比べれば、安全性は高いと言えるでしょう。
現在の太陽光発電の買取価格は24円(平成29年度からは入札制)であるところ、36円/kWhという
かなりのお宝案件ですので、買い手が付かないということはそうそうなさそうです。
一方で、LTVは非常に低く安定しているように見えますが、太陽光用地ということは交通の便が悪く
住宅用地にも適さない場所の土地だと思われます。
従って、土地の換価性は低く、万一の時には担保が発動したとしても元本が長い期間凍結される恐れが
あることは覚悟しておく必要があるでしょう。
(*他の買い手が出てきた時は、この限りではありませんが)
ちなみに、GIレンディングの事業者と貸付スキームに関しては、以下の記事で取り上げています。
よろしければ、こちらもご覧下さい。
・グリーンインフラレンディング紹介A:投資スキーム
ランキングに参加しています。
リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 09:40
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