ソーシャルレンディング投資記録（旧ブログ）

　OwnersBook（オーナーズブック）を運営するロードスターキャピタル（LSC社）の話題です。

　LSC社は8/15、新しい子会社を設立することを決定しました。
　子会社の名前は「ロードスターインベストメンツ（以下、LSI社）」。
　クラウドファンディング事業やアセットマネジメント事業の強化が目的ということです。

　　・子会社設立に関するお知らせ　（LSC社）

ロードスターインベストメンツを設立後、クラウドファンディング事業及びアセットマネジメント事業に必要な許認可を整えます。準備が整い次第、現在ロードスターキャピタルが管轄するクラウドファンディング事業及びアセットマネジメント事業を対象として、ロードスターキャピタルを分割会社、ロードスターインベストメンツを承継会社とする吸収分割を実施する予定です。
　（上記リリースより引用）

　ということで、許認可を取得した後はオーナーズブックもLSI社の管轄になるようです。
　資本関係はLSC社の100%子会社なので大きな違いはありませんが、子会社を設立することで体制の強化や
　機動性の向上が期待されます。

　　


　これまでLSC社ではクラウドファンディング事業、コーポレートファンディング事業の2本の柱をメインと
　していましたが、今後はアセットマネジメント事業を第3の柱として成長させる目的とのこと。
　アセットマネジメントとクラウドファンディングは同じ金融商品取引法に基づきますので、これらをまとめ
　る会社を設立することは有利に働くでしょう。

　この取り組みは、下記のように新聞にも取り上げられています。
　今後のオーナーズブックの展開に期待大です。

　　・「日本証券新聞」にて、ロードスターキャピタルを紹介いただきました。

　　・「日刊不動産経済通信」にて、ロードスターキャピタルを紹介いただきました。


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　オーナーズブックを運営するLSC社は、マザーズ上場会社です。
　LSC社の経験豊富なメンバーが厳選した案件をオーナーズブックで募集することで、これまで堅実に実績を
　積み上げ、人気の事業者になりました。

　現時点で案件の一つについて回収リスクは存在していますが、これまでのところ遅延・貸し倒れはゼロ。
　私も1,000万円を超える資金を投資している、メイン投資先の一つです。

　その運営母体であるLSC社は、好調な業績も強みです。
　具体的には下記の通り、売上高も利益も伸長、特にクラウドファンディング事業（オーナーズブック）の
　事業発展は特筆すべきものがあると思います。

　　


　子会社設立の話題や、米国不動産クラウドファンディングの先駆的企業であるFundrise社との業務提携の
　話もありますし、これからも楽しみな成長を続けることを期待したいと思います。


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　オーナーズブックでは9月以降、セキュリティ環境の強化を予定しています。
　この対応によりセキュリティプロトコル「TLS 1.0」及び「TLS 1.1」が無効化され、「TLS 1.2」のみ有効
　となります。TLS 1.0/1.1ではオーナーズブックのサイトが閲覧できなくなりますのでご注意ください。

　影響を受ける環境は下記の通りです。該当している方は対応が必要になります。

■影響あるご利用環境
　パソコン
　・Internet Explorer 10 以前
　・Google Chrome 29 以前
　・Mozilla Firefox 26 以前
　・Safari 6 以前

　スマートフォン、タブレット
　・Android 4.4.4 以前
　・iOS 4 以前

　
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